2010年04月21日

『エスパー魔美』を最初から読んでます

 そう言えば、きちんと全話読んでなかったなあ……と気がついて、現在刊行中の「藤子・F・不二雄大全集」で1から読みはじめた。

 あらためて感心するのは、このSFセンス。とにかく超能力の使い方がうまい。部分テレポートを利用した手術や輸血といったすごい技(これは活字SFでも見たことがない)から、テレキネシスで畳のけばをむしる(笑)というせこい技まで、超能力というものを100%活用しているのだ。
 でもって、「超能力を持った女の子」という設定から、コメディ、サスペンス、ホラー、人情ものと、ありとあらゆるパターンの話を展開してみせる。この引き出しの多さには感心する。並のマンガ家ではまねできない芸当だ。藤子・F先生、やっぱり天才である。

 現在、「藤子・F・不二雄大全集」では3巻まで出ている。僕のおすすめは、2巻収録の「スランプ」と、3巻収録の「凶銃ムラマサ」「サマー・ドッグ」。


「スランプ」は人情話。スランプに陥った魔美と、落ち目になった歌手、交番から銃を奪った男のエピソードがからみ合い、感動的な結末を迎える。安直に魔美の超能力で解決しないところがいい。

「凶銃ムラマサ」は、ガンマニアの少年が作った改造モデルガンをめぐるサスペンス。『魔美』には人間の暗黒面を描く話も多いんだけど、これもそのひとつ。特に199ページの描写はぞくぞくする。

「サマー・ドッグ」は、おそらくファンなら誰もがベストに選ぶエピソード。別荘地で捨てられた犬たちが凶暴化して人間を襲いはじめる話。
 ありがちな結末かと思わせておいて、ラスト1ページでひっくり返すところがたまらない。確かに現実にはこういう結末にならざるをえないわけで……その点では、現実的な問題を最後に超能力であっさり解決してしまう「学園暗黒地帯」よりも、感動は数段上。
 しかも深刻なだけじゃなく、合間にギャグも入っている。普段は真面目な高畑くんが、空を飛ぶ魔美のパンツが見えてデレッとなるところや、決死の覚悟で魔美の料理を口にしたお父さんと高畑くんが「いちおう食えるぞ!! 奇跡だ!!」と泣いて感動するシーンには笑った。
 考えてみれば、最近のマンガやアニメにもちょくちょく見られる女の子の「料理下手」という属性(鍋を爆発させたり、一口食べただけでぶっ倒れる)は、魔美が元祖ではなかろうか。

 高畑くんと言えば、この回で魔美をかばって野犬に立ち向かうシーンの台詞がかっこいい

「まあ見ててよ。生まれて初めて、ぼくは死にものぐるいになるぞ」

 しかもその後、野犬に向かって、

「来るか!! なるべくなら来ないでほしいけど」

 とビビリながら言うのが最高!

 通して見ると、やっぱり高畑くんはいいキャラだと再確認した。
 顔はほぼジャイアンだけど、とにかく頭が良くて、いつも魔美に適切なアドバイスをする。正義感は強いし、思いやりもある。「サマー・ドッグ」も、ラストの高畑くんの優しさが泣ける。
 2人は単なる友達じゃないけど、恋人と言えるほどの関係でもない。この距離感がまた絶妙。
 しかも彼は名台詞が多いんだよね。「高畑くん名言集」が作れそうなぐらい。

 女の子から公園のブランコで、「ね、どっちがはやくこぐか競争しない?」と誘われ、
「どっちがはやく、というのはまちがいだ。競争なら、どっちが高くというべきだ。なぜなら振子の一往復に要する時間は、振子をつるすひもの長さが一定ならつねに不変であるから……」
(「友情はクシャミで消えた」)
 わはは、空気が読めないヤツ!

 エスパーとしての重荷に悩む魔美に、
「大きな力をもつということは、同時に大きな責任をおうことにもなるんだ」
(「どこかでだれかが…」)
 おお、『スパイダーマン』!

 魔美を誘惑する男が、「もしもきみが望むならNASAのロケットをチャーターして、銀河系まで飛んでってもいい!!」とキザなことを言うのを聞いて、
「それは不可能だ。なぜなら、ぼくらの住んでるここが、すでに銀河系だから」
(「恋人コレクター」)
 男に嫉妬したというより、天然で言ってるっぽい。

 しかも超常現象マニアでもあって、よくその方面のうんちくも披露する。これがまた面白い。
 たとえば「大予言者あらわる」というエピソードでは、予言者が現われたという話を聞いてこう言う。

「予知能力なんてのはね、いろんな超能力のなかでも、とくにアイマイなんだ。ニセ者も多い。世界中には何万人もの予言者がいて、しょっちゅういろんな予言をしてるわけよ。だから、ときには偶然当たってもふしぎはないんだ。
 一流の予言者といわれる人だって、けっこう当たったりはずれたりしてる。ところが当たった場合は注目されるけど、はずれた予言なんてみんなすぐ忘れちゃうからね」


 この時代にすでにジーン・ディクソン効果に言及してたとは!
 中でも秀逸なのは、「未確認飛行物体!?」というエピソードで、少年が撮影したUFO写真をひと目でトリックと見破るくだり。この推理が見事。
 ちなみに、「大予言者あらわる」は74年の『ノストラダムスの大予言』ブームの影響もあるが、ハガキを使ったトリックは明らかに椋平虹が元ネタ。「未確認飛行物体!?」は1958年の貝塚事件と1974年の尾道市の事件をヒントにしている。UFOや超能力が好きだった藤子・F先生ならではのエピソードだ。

 しかし、考えれば考えるほど、高畑くんってモテない要素がそろっている。あの顔で、秀才で、理屈っぽくて、おまけに超常現象オタク(笑)。意図的に、当時の少年マンガのヒーロー像の真逆を行った、という感じがする。
 でも、そのいかにもモテなさそうな少年が魔美みたいな子と親しくしているという図式に、当時の男子は親近感を抱いたのではないかな。
 考えてみると、「モテない少年が不思議な能力を持った少女と親しくなる」というのは、まさに今のアニメに氾濫しているパターンではないか。その点でも先見の明があった作品だと思う。
 特に、高畑くんが風呂に入ってるところに、魔美がテレポートで飛びこんでくるシーンなんざ、「あるあるある! 今の萌えアニメにもこういうパターンある!」ってなもんですよ。

 え? 何か忘れてないかって?

 うん、そう。『魔美』を語るうえで、これについて触れないと片手落ちだよね。

 魔美のヌード!

 画家であるお父さんのモデルになっている魔美は、しゅっちゅうヌードを披露するんである。「雪の降る街を」というエピソードなんて、20ページ中14ページにわたって全裸だ。おそらく児童マンガ史上、もっとも多く全裸になったヒロインではないか。
 でも、あっけらかんと脱ぐもんで、ちっともいやらしくないんだよね。自分がモデルになった絵を高畑くんに見られても平然としてるし(高畑くんの方は真っ赤になって絵から目をそらせている)。
 そればかりか、高畑くんが自分のヌードを想像していることをテレパシーで知っても、怒りもせずにこう言う。

「そんなにてれなくていいわよ。あなたぐらいの年ごろの男子が、女子に好奇心を持つのは自然なことだって、少女雑誌の『悩み相談室』にかいてあった」
(「わが友・コンポコ」)

 うーん、何ていい子なんだ魔美! 『エスパー魔美』をどきどきしながら読む男子の心情までフォローしてるね(笑)。

 今、読み直してみて、この作品の唯一の欠点と言うと、やっぱりこの絵柄だろうか。藤子先生の絵柄だからしかたないとはいえ、現代にはちょっと受けない気がする。
 いっそこれ、キャラを現代風に改変してアニメでリメイクしたら受けるんじゃなかろうか? コメットさんがああなったり、猫娘がああなったりするぐらいだから、藤子作品の萌え改変もありだと思うんだけど。 もちろんまったく別人に変えるのは言語道断だけど、1998年版の『ひみつのアッコちゃん』ぐらいのアレンジなら、許容範囲じゃないかしらん。

 もちろん、ストーリーはそのまま! ヌード・シーンもカットしちゃだめ!



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この記事へのコメント
初めてコメントさせて頂きます。
自分は藤子・F・不二雄先生の作品ではエスパー魔美が一番好きです。
自分の中の高畑君の名セリフは、
「僕はね、ウソがキライなんだ。つくのもつかれるのも」
でした。
Posted by キリク at 2010年04月24日 18:17
『エスパー魔美』、懐かしいですね。
私は「マンガくん」連載時にリアルタイムで読んでいました。

当時小学生だった私も、高畑君の多岐にわたる博識ぶりと論理的思考力には憧れと畏敬の念を抱きました。
確かに容姿には恵まれていませんが、私の中では偉大なヒーローでした。

幼少の頃からSFが好きで超常現象にも多大な興味を抱いていた私が、何でもかんでも簡単に信じ込んでしまうビリーバーにはならず懐疑主義者になれたのは、やはり高畑君のお陰であると思います。
高畑君というキャラが登場する『魔美』は、当時の私にとって、単なる娯楽作品にとどまらず、『超能力番組を10倍楽しむ本』的な役割も果たしてくれたのです。

そして、以降、他の作品に出てくる高畑君的ポジションのキャラも片っ端から好きになってしまうという後遺症が…。

たとえば、『星空のむこうの国』に出てきた、主人公・昭雄の親友でSFマニアの尾崎君。
自分が交通事故で既に死んでいるパラレルワールドに迷い込んでしまって戸惑う昭雄に、こちらの世界でもやはり昭雄の親友でSFマニアであった尾崎君が、持ち前のSF知識を動員して事態を洞察し、解説してあげる姿が必要以上に頼もしく格好良く見えてしまったのも、やはり私が“高畑君シンドローム”に陥っているからでしょうか?


>「いちおう食えるぞ!! 奇跡だ!!」

このセリフ、いまだに憶えています。
そして苦い思い出も…。
いや…当時まだ子供だったから、単にこのセリフを「使ってみたかっただけ」で、悪意は無かったのですが…せっかく手作りのクレープをおすそ分けしてくれた近所のお姉さんを、この一言で怒らせてしまって…。


>キャラを現代風に改変してアニメでリメイクしたら受けるんじゃなかろうか?
>藤子作品の萌え改変もありだと思うんだけど。

同感です。
ただ、麻美のヌード・シーンが生々しい印象にならずに済んだのは、F先生のあの絵柄であったからこそ、という部分も大きいと思うので、アレンジのサジ加減が難しいところですね。


>許容範囲じゃないかしらん。

さすが山本先生、最後にさりげなくF先生の漫画のセリフっぽい言い回しを持ってくるところがニクいですね。

ともあれ、私も三十余年ぶりに『エスパー魔美』を読み返したくなって、早速Amazonで注文してしまいました。
ついでに、タイムトンネルを通じて、顔が瓜二つの現代と未来の少年が入れ替わってそれぞれの時代へ行く『みきおとミキオ』(こちらもF先生のSFマインドに満ちた隠れた名作ですよね)も。
届くのが楽しみです。
Posted by ポコイダー at 2010年04月24日 18:59
 山本先生、こんにちは。
 現状のまま『ドラえもん』をだらだら続けるよりも、『エスパー魔美』をはじめたした藤子諸作品をリメイクした方が良いと私も思います。ただ、最近の劇場版『ドラえもん』を見ていますと、仮に藤子諸作品がリメイクされたとしても、タレントが主要キャラクターを演じることになるのではと懸念しています。
 魔美を演技の経験もないようなペーペーの女性タレントが演じて、高畑くん(←なぜか「くん」づけしたくなります)を吉本芸人あたりが演じるという、悪夢のようなキャスティングなら見たくありません。
 私事ですが、近頃の劇場用アニメにおける声優を起用せずタレントを起用する風潮には辟易させられています。わざわざ声優の代わりに起用される程、タレントたちが優れた演技をしているようには思えません。それとも素人同然の人間を主役に抜擢したりすると得する人がいるのでしょうか。
Posted by Fラン大学生 at 2010年04月25日 15:10
>キリクさん

>「僕はね、ウソがキライなんだ。つくのもつかれるのも」

 ああ、魔美が真相を隠していたことに気がついて、ショックを受けるシーンですね。確かにあれも名言ですね。やっぱり高畑くんは名言多いですね。

>ポコイダーさん

 本当に藤子・F先生はいいSF作品いっぱい描いてますね。僕の場合、若い頃に読んだ「気楽に殺ろうよ」という短編がショックでした。他にも「サンプルAとB」とか「ヒョンヒョロ」「ドジ田ドジ郎の幸運」あたりが好きです。
「劇画・オバQ」は切なかったなあ。

>Fラン大学生さん

>仮に藤子諸作品がリメイクされたとしても、タレントが主要キャラクターを演じることになるのではと懸念しています。

『エスパー魔美』は数年前にNHKで実写ドラマ化されてるんですよ。イメージ違いすぎてるのが苦痛で、2話ぐらいで見るのやめましたが。もちろんヌードにもなりませんし(笑)。

> 私事ですが、近頃の劇場用アニメにおける声優を起用せずタレントを起用する風潮には辟易させられています。

 僕も辟易していますが、それは「近年」のことじゃないんですよ。30年ぐらい前からずっとです。劇場版『地球へ…』の沖雅也とか、『少年ケニヤ』の原田知世とか、『耳をすませば』の立花隆とか、かなり悶絶ものでした。
 話題性のためなんでしょうけど、作品の質を落とすような行為は本末転倒だと思いますね。
Posted by 山本弘山本弘 at 2010年04月26日 11:04
>振子をつるすひもの長さが一定ならつねに不変であるから
このシーン読んだ時に、立ちこぎして重心が変わればば速度変わるんじゃない? と思ったヒネたガキだったことを思い出した。
Posted by 怪奇まんぼう男 at 2010年04月26日 11:25
 ご無沙汰しております。

 魔美、今風にリメイクというのは大いに賛同の意を示すものです。
 とはいうものの、個人的には「あの藤子F氏の絵」だから萌える、のでありますが。

 いや、仰るとおり魔美に限らず、藤子F氏の描く美少女のヌードって、いやらしくないんですよね。だからこそ良いと、そこんとこを強調したく思うのですよ。
 ドラえもんのしずかのお風呂(および他のシチュエーションでのヌード)シーンでも、あの「普段は性的な要素」を感じさせないところに、裸を見せるからこそ、ドキドキする、といったところで。

 まあ、今だったら「原案」として、今の作家が今風に描くってのもありますし、ぜひ萌え改変はして欲しいかなと。
 もちろん、タレントや芸人などの素人声優は一切抜きで。

 でも思うんですけど、

>エスパーとしての重荷に悩む魔美に、
「大きな力をもつということは、同時に大きな責任をおうことにもなるんだ」
(「どこかでだれかが…」)
>おお、『スパイダーマン』!

 ここもそうなんですけど、藤子F氏の作風って、アメコミのヒーローやキャラクターのような要素や魅力も加わってるような気がします。
 パーマンなんか、能力は「スーパーマン」の他に、「グリーンランタン」も入ってますし。正体知られないように奔走するとこや、活躍が報われないとこなんかは、マーヴルのヒーローのそれを彷彿とさせます。

 やはり、当時から色んな文献や作品を見聞きして、それを作品に反映させてたんだろうなあ。
 改めて、藤子氏の偉大さを実感しました。
Posted by 塩田多弾砲 at 2010年04月27日 23:57
魔美か・・・・

そういえば,昔本物の剣を使って殺し合いまでさせた完璧主義過ぎる監督が女性の自殺を止めてその後女優にさせるが,実は火あぶりのシーンを完全にやりたいがために女性を死に追いやろうとするも,魔美にそれが失敗されセットは崩壊。
魔美が「ねぇパパ絵を描くとき実際のシュチュエーションじゃないと絵はかけないの?」
パパが「何言ってるんだ?そういうものは普通作家のイマジネーションで描くものだよ」

・・・・・・・・と言って終わります。

これ完全に日本特有の黒澤明監督的監督幻想の皮肉ですね。

魔美と言えばアニメ版も忘れないでください。
巨匠原恵一の初監督作品ですから
Posted by DD at 2010年04月30日 00:23
魔美だけじゃなくて、『チンプイ』のエリちゃんもいいキャラだと思います。
しずかちゃんとはまた違った、おてんば系で。

エスパー魔美は、アニメ版の声が好きですね
ドラミちゃんの声優さんでしたよね
萌え改変したとしても、声はあの声がいいなー。

あっ、あと『T・Pぼん』も名エピソードが多いと思いますよ。
いまひとつマイナーなのが惜しい!
Posted by いさみ at 2010年05月01日 15:04
初めてコメントさせていただきます、りょう。と申します。
大好きな「エスパー魔美」の話でしたので、ついコメントしてしまいました。

自分は藤子先生(F、A先生共に)の作品が大好きなのですが、中でも一番すきなのがエスパー魔美でした。
魔美の容姿、性格、行動力、全て好きでした。
そして高畑さんも好きでしたね。
不器用だけど、不利になると分かっていても自分を曲げない正義感は憧れでした。

いさみさんのコメントで思い出しましたが、そういえば藤子ヒロインで勉強が苦手な子って魔美とエリさまくらいですねw
どちらも出来杉君的ボーイフレンドがいるのも共通ですよね。

S.F.(少し不思議)な話、もっと世の中に知れ渡ると良いなと思います。
Posted by りょう。 at 2010年05月07日 17:23
>>DDさま
横レスご容赦ください。
その映画監督の話、私も覚えております。
あの話、原作とアニメ版ではオチが違うんですよね。
原作は本当に女優を殺そうとして魔美に阻止されるんですけど、
アニメ版では実は監督は殺すつもりはなく、
「本当に殺されるのではないか」と女優に思い込ませることで
迫真の演技を引き出すという演出手法を取っていた…という話でした。

やはり、TVアニメということで表現をソフトなものにしたのでしょうか。私は、アニメ版のオチも好きでした。

あと高畑さんは私も大好きなキャラです。
放火魔を探し出すために犯人の身長を推理するくだりの「頭の良さ」の演出が実に良い。

「新聞全面の対角線は九十八センチ」「らくがきはふつう、目の高さにかくもんだからね」

子供じゃなくても「なるほど!」と唸ってしまう頭の良さです。
Posted by Ben at 2010年05月14日 03:02
法事で無人の実家に帰省中です。
本棚に残されていた週刊F・Fランド版エスパー魔美を読んでいる最中です。
この本が刊行されていた時期にアニメ化されていた訳ですよね。
僕としては萌え改変された魔美はあまり見たくない気もしますが、山本先生が主張されているのは「あくまでも原作を尊重した上での改変」という意味と理解して賛同します。
なにF先生の絵だって線のタイミングを一本変えるだけできっと萌えアレンジできますよ。(流石に猫娘ほど変えてしまうのは抵抗がありますが)
最近は石ノ森先生や横山先生など大御所のタッチを完コピした上に、一番ビビッドな部分を強調できる画力のあるアニメーターもいますから、きっとイイ感じに仕上げてくれますよ。
それにキテレツ大百科のアニメなど結構前の作品ですが、ミヨちゃんなんかかなり萌え要素を携えた作画があったりしてませんかね?
藤子絵も線の選び方だと思うんですよ。
とにかくF先生のSFマインドは定期的にアニメ化して広く喧伝していくべきと改めて思いました。

因みにエスパー魔美で一番憧れた超能力は、高畑さんの『ぼんやり授業を聴いていれば、復習するまでもなく理解できる』能力でした(笑)。
Posted by ろぼ at 2010年05月17日 07:56
高畑君と何もかも正反対の、つまり一等女の子にもてる漫画の登場人物はと考えました。

おお!矢吹丈がまさにこれではないかッ!!!
Posted by あつし at 2012年04月21日 19:56
矢吹丈が出たついでに今しがた思い出したことですが、梶原一騎作品でも高畑君タイプに似た人が美女といい仲になる傾向があります。左門豊作がそのいい例です。
Posted by あつし at 2012年04月22日 16:09
>山本弘先生、そして皆様

「高畑くんの名台詞」と言えば、このシーンを忘れてはいけませんよ!!どの回だったか忘れましたが(故藤子・F・不二雄先生、本当に申し訳ありません!)、魔美に何らかの嫌疑がかけられてしまう話で、魔美が四面楚歌になってしまう中、高畑くんだけがその嫌疑を全く信じて無いという話です(この名台詞を言った後の「あいた!!」という一言〔の演出〕も心にくいと言うか、素晴らしいですね…)。

http://p.twpl.jp/show/large/WCofY

(携帯電話からは「文字列コピー機能」と「URL 直接入力機能」を使って御覧下さい!!〔あ、山本弘先生、勝手な真似してすいません。「このレスをそのまま載せるのはまずい」とお思いになりましたなら、削除なさって下さって結果です…〕)
Posted by DRAKO(ドラーコ) at 2012年04月23日 20:11
一応、貼っておきますね…「魔美の、いわゆるキャラ弁の画像」です。作者は「なつかしアニメをキャラ弁で」というブログ(↓の URL を御参照下さい)

http://blogs.yahoo.co.jp/ymisako0405


の主宰者の「みさこ」さんという方です…(それにしても、スゴいテクニックですよね…酷似してますよ!!まるで、故藤子・F・不二雄先生が実際にこのキャラ弁をお造りになったみたいです…)

http://p.twpl.jp/show/large/pJ7z4

(携帯電話からは「文字列コピー機能」と「URL 直接入力機能」を使って御覧下さい!!〔山本弘先生、今回も勝手な真似をしてしまい、申し訳ありません。もし「まずい!」と思われましたなら、削除なさって下さい!!因みに、「魔美がヌードモデルをやっているシーンのキャラ弁」の画像もありますが、今回はこれにて。作者は↑のと同じく「みさこ」さんです…〕)
Posted by DRAKO(ドラーコ) at 2012年04月24日 14:50
今、フッと思い出しました。藤子・F・不二雄先生の「SF(少し不思議)シリーズ」、今まで(実写だろうがアニメだろうが)映像化された事って、あまり無いんじゃないですか?このSF(少し不思議)シリーズの、事実上の嚆矢(だったと思いますが)の 「みどりの守り神」(1976年〔昭和51年〕、月刊マンガ少年9月号掲載。自慢じゃないですが、私はこの実物を持ってます!!)なんか映画の題材としては最適じゃないかと思うんですが…(但し、後になって「これはおかしい、変だ!!」という指摘が「マンガ少年」の編集部だかに寄せられたらしく、現行の版は、一部改変されてます〔遂に旧自宅に帰り着いた「みどり」が自殺を決意する前に、シャワーを浴びるシーンが代表的〕)

あぁ、後「T・Pぼん」なんかも!!これにしろ「SF(少し不思議)シリーズ」にしろ、個人的には「ハリウッド資本ですら、いけるんじゃないか?」と思わせる場合すらもある気がするんですが…
Posted by DRAKO(ドラーコ) at 2012年04月24日 15:25
>皆さん

「既成のマンガやアニメのヒロインの萌えキャラ改変・リメイク」というだけなら、↓の URL のブログが「チラッとは」参考になると思います…(実は、偶然見つけました!!)

http://zyakoku.blog15.fc2.com/?no=783
Posted by DRAKO(ドラーコ) at 2012年04月27日 18:51
>山本弘先生

書き忘れてました。さっきの特定のブログの URL を貼ったレスですが、「これはマズい!!」とお思いになられましたなら、削除なさって下さって結構です。
Posted by DRAKO(ドラーコ) at 2012年04月27日 19:00
>皆さん

「みさこ」さん主宰のブログ「なつかしアニメをキャラ弁で」の携帯電話版の URL も、一応貼っておきますね…↓

http://blogs.mobile.yahoo.co.jp/p/blog/myblog/mytop?bid=ymisako0405

(携帯電話からは「文字列コピー機能」と「URL 直接入力機能」を使って御覧下さい!!〔山本弘先生、「これはマズい!!」とお思いになられましたなら、削除なさって下さい!!〕)
Posted by DRAKO(ドラーコ) at 2012年04月29日 17:13
 エスパー魔美は一番好きな作品です。やはり、魔美ちゃんの裸ですよ。見事な脱ぎっぷり、大きなおっぱいには魅了されます。
Posted by 通りすがり at 2017年02月04日 20:11
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