2010年03月31日

『去年はいい年になるだろう』




 2001年9月11日。同時多発テロは起こらなかった。
 24世紀の未来からやって来た500万体のロボット集団〈ガーディアン〉が地球に降り立ったのだ。彼らは歴史を改変するため、圧倒的な科学力で全世界の軍備を解体するとともに、未来の知識を利用してテロや犯罪や事故を未然に防止しはじめた。
 SF作家・山本弘の仕事場にも、カイラ211と名乗る美少女アンドロイドがやってくる。人間を保護する本能をプログラムされている彼らの究極の目標は、「罪のない者が傷つけられることのない世界」だった。
 だが、善意と理想に根ざしたその行動は、世界に思わぬ悲劇をもたらす……。

「作者自身を主人公にしたSF」と言うと、ふざけてんじゃねーのと思われるかもしれませんが、これは大真面目な小説です。
 そもそもSF作家が自分を主人公に小説を書くというのは、そんなに独創的な案ではありません。日本では「レモン月夜の宇宙船」をはじめとする野田昌宏氏の短編群がありますし、小松左京氏、筒井康隆氏、豊田有恒氏などにも、作者自身、あるいは明らかに作者がモデルのキャラクターが主人公という作品がけっこうあります(平井和正氏の「星新一氏の内的宇宙」というショートショートは、特にお気に入りです)。海外作家では、オーソン・スコット・カードの『消えた少年たち』が有名です。
 この小説でその手法を使おうと決心したのは、この物語は政治家でも科学者でもない一市民の目から描くべきだと考えたからです。全世界を巻きこむような大事件だからこそ、「世界」「人類」という大局的なスケールだけで語ってはいけない。巨大な歴史の波に押し流される不条理さは、むしろ歴史の底辺にいる者の視点から描くべきだ、と。
 その主人公としていちばんぴったりだったのが、僕自身だったわけです。

 企画が通るとすぐ、知り合いや作家仲間や編集者に片っ端からメールを出し、作中への出演の許諾をお願いしました。僕が主人公である以上、僕の周囲の人たちも出てこないと不自然だからです。
 返ってきた返事は六〇通以上! まさにうれしい悲鳴です。さすがに全員にご出演いただくのは無理でしたが、なるべく多くの方の出番を作ったつもりです。と学会のメンバーはもちろん、松尾貴史氏、安田均氏、友野詳氏、はぬまあん氏、小川一水氏などなど、有名人もけっこう出てきます。
 多くのアイデアもご提供いただきました。特に葛西伸哉氏からのご指摘は、物語の根幹の部分に取り入れさせていただいています。
 他にも、「『ネットランナー』の付録」「新人声優の色紙」「岡田斗司夫がベストセラー」といったギャグも、ご協力いただいたみなさんからご提案いただいたものです。多くの方からのアイデアを取り入れて一本の話を作るというのは、昔やっていた『ソード・ワールドRPGアドベンチャー』を思い出して、楽しい体験でした。
 これは多くの方の協力がなければ完成しなかった小説です。

 ストーリー自体は、僕の小説には珍しく、かなりネガティヴです。でも、決して陰鬱なだけの話ではありません。随所にギャグがこまめに入っていますし、クライマックスにはスペクタクルもあります。
 個人的には、2001年の僕が、「水色の髪のチャイカ」『アイの物語』『サーラの冒険』5~6巻などの、未来の自分の作品の感想を自分で語っている部分が、恥ずかしいやら楽しいやら(笑)。一部、読者を置いてけぼりにして、作者だけが楽しんでるところがありますけどね。
 なかば私小説みたいな話ではありますが、多くの方にお楽しみいただければ幸いです。




タグ :SF

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2001年9月11日、あの同時多発テロが
起きる直前、未来から超高性能ロボットが
やってきて未然に防ぐ。

そしてあっという間に、各国の軍備を解除し、
理想の社会をつくる...
『去年はいい年になるだろう』 山本弘・著|アンドロイドは理想の夢を見せるか【23:30の雑記帳】at 2010年05月31日 23:30
この記事へのコメント
このエントリを見たとき自分は「聖なる孔雀の涙」を思い出しました。
全ての病を消せば、免疫もまた消える…歌なんかではよくある悲しみのない世界。
しかしそれは実は壊れた世界なんですよね。

これは是非、買わせていただきます。
どう壊れた世界なのか楽しみ。
Posted by 泉森一輝 at 2010年04月03日 19:37
いま、買いに行きます。(@∀@)

ネットランナーのふろく・・・って私も持ってる奴でしょうか。あれはいまだに組み立てることがもったいなくてできません。アオシマがあれを市販してくれたら組み立て用に何セットか買うのにな・・・

ところで、今週号の「シャナナ」を読んで「わあまた固まってる」とか笑ってたら、「次号最終回」と書いてあったので大いに悲憤慷慨しています。あんな「したいほうだい」の漫画がなくなるなんて本当に残念です・・・
Posted by 九郎政宗 at 2010年04月04日 14:00
昨日読み終わりました。
山本先生クロニクルといった内容で、いままで知らなかった一面が垣間見えて楽しかったです。
でも、これを書いている間は辛かったのではないかと思いました。フィクションでパラレルワールドの出来事とはいえ、家族がバラバラになっていく過程など読んでいて苦しかったです。

作中で少し触れていましたが、先生が読者の人生に影響を与えているケースは先生が思っているよりも多いと思います。
私は中学生のころに「ラプラスの魔」を読んで衝撃を受け、物理学に興味を抱いたので。
大人になっても「アイの物語」や「神は沈黙せず」を読んで泣いたり絶望したりしています(笑)。

また次回の長編を期待しています。
Posted by ミト at 2010年04月05日 19:36
いま読み終えました。たまらん。これはたまらん。何度も笑えて、しみじみ恐ろしくて、洪水のように切ないが、「あとに続く者」を励ます話。しかし結局は壮大な□□け話を聞かされてるような、俺だまされてるのかな(@∀@)
読み終えた今は『ウォッチメン』とのテーマ上の共通点について考えています。

それにしても「現実」って本当にトンデモですよね。(@∀@)
Posted by 九郎政宗 at 2010年04月06日 01:58
昨日一晩かかって読破しました。

アイの物語に続くディストピアの見事さにやられました。
星新一の「はい」とか藤崎竜の「OK管理者」(正式タイトル思い出せなかった…)みたいですね、この未来からのメッセージってのは。最終章で特に「はい」と同質の怖さを感じました。
アイの物語の未来もこの作品の未来もどっちも嫌です。

ですが、面白い。
送ってくるのが絶対者的存在でなく、自分であるという点が、面白さを吹き込んでいる。
雑学関係の情報が送られてきてそれに大爆笑する人々の図、トンデモさんと化してしまった人の姿、笑いました。
おそらく大半はこうしたあんまりあるいは役に立たない情報なんでしょうね…。

無限に増え続けるパラレルワールド、果たしてどんな世界が生まれているのやら。
この世界ではSFは廃れてしまいましたが、中にはタイムトラベルもののSFが却って流行った世界もあるかもしれませんね。
ターミネーターとかタイムボカンシリーズとか。

もしそういう世界からのメッセージが届いたら…是非とも教えてください(笑)
そんな世界の俺はいったい何をしているのか、大変興味があります。

俺も昔の自分にメッセージ送りたいなあ…。

暗くなったり明るくなったりで読みづらくてすいません。

最後はタイムトラベルではありませんが、ジェイデッカーのラストでエクスカイザー、ダ・ガーン以前にループした勇者シリーズの言葉を借りて締めます。

どうもありがとうございました!

『君んちにも、ガーディアン、来た?』
Posted by 泉森一輝 at 2010年04月11日 03:00
>泉森一輝さん

 お読みいただきありがとうございます。
 星新一氏のディストピアものでは、やっぱり「白い服の男」が最高だと思います。ディストピアというのは、「より良い世界を創ろう」という理想から生まれるものなんですね。

>九郎政宗さん

 ありがとうございます。

 そうなんです。『シャナナ』は残念ながら今週で終わりです。これで最後とばかりに、僕も玉越さんもやりたい放題やってます。チイコのあのシーンは、東京都から不健全図書に指定されんじゃないかとドキドキです(笑)。

>ミトさん

>でも、これを書いている間は辛かったのではないかと思いました。フィクションでパラレルワールドの出来事とはいえ、家族がバラバラになっていく過程など読んでいて苦しかったです。

 ありがとうございます。
 お察しの通り、あれは辛かったです。特に最終章はひどすぎますね。我ながら、何でこんな結末を思いついちゃったのか。
 実は娘には、連載中に最初の方しか読ませていません。単行本が届いた時に、読もうとしていたので、
「悲しい話だから、最後は絶対泣くよ?」
 と警告したら、「やだ!」と言って手をひっこめました。まあ、無理に読ませてトラウマになったらやばいですしね。


----------------
 なお、コメントの中に、とてつもない長文で創作(しかも本人以外には理解できない内容)をえんえんと書き連ねてきた方がおられましたので、荒らしと判断して削除させていただきました。
 芸のつもりかもしれませんが、迷惑です。ここはあなたの作品発表の場ではありません。
Posted by 山本弘山本弘 at 2010年04月11日 17:17
昔、マンガ少年で、ミライザーバンを楽しみにしていた若かりし日を思い出しました。ありがとうございます。
無限の分岐を重ねれば平面になるので、戻れば球体ですね。
すばらしい。
あんまり感動したので、HPをさがしたら、ここに来ました。
でも、現実には伏線はない。って読んだ瞬間に、あ、伏線なく誰か死ぬのかな?と、考えてしまいました。あの方々たちには死んで欲しくなかったですが・・・

時間移動が可能になったとして、宇宙は膨張していますから、時間だけ移動しても、違う場所に出てしまうので。そこから地球を探して移動するのには。またたいへんな苦労があるような気がするので、時間移動だけでなく、空間移動の記載も必要な気がしますがいかがでしょう。
(一気に読ませられてしまったので、どっかで見落としちゃったかしらん?)
下世話な話で恐縮ですが、なんぼなんでも、大SF作家がここまでお金がないと言うのはあり得ないような気がします。ネタでしょうか?お金の話よりも、ご家族の介護の話かなにかで動機付けにした方が、説得力があったような気もしました。どんなにお金があっても、あの時代ですと、ほとんど介護らしい介護は制度化されていなかったので。
いやあ、久々に面白かったす。
次回作も期待しています
Posted by 大学教員 at 2010年04月30日 12:49
>大学教員さん

>時間移動が可能になったとして、宇宙は膨張していますから、時間だけ移動しても、違う場所に出てしまうので。そこから地球を探して移動するのには。またたいへんな苦労があるような気がするので、時間移動だけでなく、空間移動の記載も必要な気がしますがいかがでしょう。

 それはニュートンの絶対空間を前提とした考えですね。現在の科学では絶対空間は否定されています。すべての運動は相対的であり、運動の基準となる絶対座標はどこにも存在しません。宇宙膨張にしても、膨張の中心点はどこにもないのですから、地球が宇宙膨張によって何光年移動したかを論じるのは無意味なんです。
 ちなみに太陽系が銀河系の中を運動する速度は秒速217kmで、11年間では0.008光年しか移動しません。ガーディアンが太陽系を見失う心配はありません。

>下世話な話で恐縮ですが、なんぼなんでも、大SF作家がここまでお金がないと言うのはあり得ないような気がします。ネタでしょうか?

 あり得なくはありません。『神は沈黙せず』が出る前のあの時期は、本当にお金がなかったんです。銀行からも借りてましたし、安田均氏に100万円借金したというのも実話です。(すぐに返しましたが)
『神は沈黙せず』のおかげで作家として名が売れ、仕事が増えて、儲かるようになってきたんです。今から思えば、あの頃は綱渡りのような生活でしたよ。
Posted by 山本弘山本弘 at 2010年04月30日 18:20
私は同年代の男子として一時期SFかぶれを経験しただけで、SF者ではないんですが、子供の頃に読んだジョブナイル版「ヒューマノイド」は未だに困惑する作品です。
「ガーディアン」はそれらの作品へのリスペクトでしょうか?
過去への干渉では平行世界が増えるだけだが、確立的に自分の望む平行世界を増やすという戦術は、たしかターミネーター(無印)の評論で設定の矛盾に見える部分への考察で知りました。
ちょっと違和感を憶えたのは、主人公の山本先生が、その「ガーディアン」の矛盾点を指摘する下り。
高度な知性を持っている「ガーディアン」達が、その事に気付いているはずは無いと思いました。
あれは、元々気付いていて「奉仕すべき人間もそれを気付いていて、それを望まない」として、戦略を変えたのでしょうか?
その部分は気になります。
Posted by Sasioco at 2010年05月08日 08:54
>Sasiocoさん

 はい、僕も若い頃に『ヒューマノイド』を読んで、あの結末に困惑させられたクチです。いまだにあれがハッピーエンドなんだかアンハッピーエンドなんだか分かりません。

>ちょっと違和感を憶えたのは、主人公の山本先生が、その「ガーディアン」の矛盾点を指摘する下り。

 最終章での「予想してなかったとは言わさんぞ」という台詞からも分かるように、作中の山本弘は「このことはガーディアンもすでに気づいているはず」という前提で話しています。
 24世紀の世界でも、〈ソムニウム〉を建造する前に、あらゆる可能性が指摘されてさんざん議論されたんでしょうが、結局は「苦しめられている人がいるなら、それを救うのは正しいこと」という単純な理屈が通ってしまったのでしょうね。
Posted by 山本弘山本弘 at 2010年05月11日 12:31
レス、ありがとうございます。
すみません。説明不足でした。
私が違和感を感じたのは、矛盾を自覚している上に、平行世界で敵対者が発生する可能性まで考慮していたのに計画を強行したガーディアン達が、主人公の山本氏の説得で行動を変えたかの様に見える部分です。
矛盾点に気づき、反発する「人間」が現れる事を予想してなかったはずがないと感じてしまったのですね。
いても、ガーディアンの倫理観で説得出来ると考えていたのでしょうが、「カイラ」は山本氏の突っ込みにしどろもどろに為っていますね。
やはり、ガーディアンは正しく「人間」を理解出来てなかったということでしようか。

作者にネタバレを頼むのは、フェアではないと思いますが、私の解釈では、山本氏ひとりではなく、平行世界で多くの「人間」よりそれを指摘され(それもガーディアンの予測済み)、その係数が一定数を超えたので、行動を変えたのだと推測しています。
Posted by Sasico at 2010年05月14日 11:41
初めまして山本先生。
私は「サーラの冒険」のファンであるthorというモノです。
特に後書きが好きでして(苦笑)、その御家族の話はとても楽しく読ませていただきました。
(最後の下りとラストの希望には本気で涙が出ちゃいました)

今回の作品は楽しいと共に恐ろしく、人間の愚かさというモノを深くえぐり取ったような気分を感じさせられました。
ある意味、人間は幸せなのでしょうね。
人間は人間に絶望できる、人間に希望しか抱けない、絶望することが許されないカイラ達ガーディアンが本当に哀れで。
徒労に徒労を重ねそのあげくに全てが無駄だったと悟って、それでも希望に突き進むことしかできない、まさに苦しみを永遠に積み上げ続ける地獄です。
むしろ彼等は、エキスキューショナー達に滅ぼされた方がまだ救われたかもしれない(人間にとっては地獄ですが)、そういう救いが最後まで無かったのが、ある意味悲しかったです。

それともう一つ、
本編の先生は気が付いてなかったようですが、
エキスキューショナー達が現代に着いたとき本当に分岐が起こったのだろうか?と考えると心底恐ろしい。
つまりエキスキューショナーの世界は、僕01の世界の延長線上にある世界と考えて何故いけないのだろう、と思えるのです。

700年で歴史観のゆがみができるというなら3年でガーディアンが消えたという記録が残ったという保障はない、エキスキューショナー達が攻めてきたという記録すら抹消されたかも知れない。
いやそもそも、エキスキューショナー達が攻めてきたのがたった一回と何故言えるのか?
たとえば2005年、エキスキューショナーの本隊が攻め込んできてガーディアン達が既に去った事を知り、人間達にその怒りをぶつけたのだとしたら。
エキスキューショナー達の言う人間を弾圧しロボットに改造したガーディアンとは、実はエキスキューショナー自身だったのではないだろうか。

彼等が旧世界の技術に堪えられず死に絶えたのか、それとも新たにガーディアンを追って過去へ飛び立ったのかそれは分からないにしても、先生達AQはエキスキューショナーと人類の裏切り者達によって根絶やしにされ、自分達の愚かさを認めることを拒絶した人類は、全ての罪をガーディアン達に擦り付けて新たな愚かさに邁進したであろう事は想像がつきます。

私はこの時、どちら側についたのだろう?と思うと心底恐ろしい。
どちらが愚かなのかは一目瞭然で分かる、だが愚かでなければ生き延びられない。
今苦しみ足掻いて死ぬか?それとも数年後に苦しみ足掻いて死ぬのか?
あまりにおぞましい選択です。
前者を選ぶ自分でありたいと願いはするのだけれど、果たして?


先生の作品は、と学会の本は読んでいたのですが他の作品は殆ど知りませんでした。
「妖魔夜行」は読んでいたのですがあまり興味が湧かなかったのです。
(イジンが日本の妖怪という下りはなるほどと思えたりもしたのですが)
だが俄然興味が湧いてきました、とりあえず「アイの物語」から読んでみたいと思います。
幸い、来月ボーナスですから比較的金銭には余裕がある(苦笑)。
文庫本から始める甲斐性のないファンですが、どうかお許しください。
Posted by thor at 2010年05月19日 22:23
読了して先生のサイトの宣伝ページを覗きに行ったら、脱字を見つけました。

誤)日本では伊藤典夫/浅倉久志編のアンソロジー『タイム・トラベー』
正)日本では伊藤典夫/浅倉久志編のアンソロジー『タイム・トラベラー』
http://homepage3.nifty.com/hirorin/kyonenhaiitoshi.htm

作品自体はとても面白く読めました。先生のファンなので後半の展開はちょっと辛かったですが。「たんぽぽ娘」のフレーズではニヤリとしたり。
Posted by Kow at 2010年08月31日 13:14
>Kowさん

 ご指摘ありがとうございます。訂正させていただきました。
Posted by 山本弘山本弘 at 2010年09月06日 18:22
はじめまして。今日、就職活動の行き帰りで一気読みしました。

山本先生のSFが好きで今まで何冊か読んできたんですが、山本先生自身が主人公になっている話は初めて読みましたので、ちょっと驚きです。さすがに主人公の独白が全て先生の内面そのままってことはないと思いますが、「おいおいおい、そこまでぶっちゃけちゃっていいんですか!?」っていう場面の連続でしたね。ホステスとの会話で・・・っていう部分、行ったことはないですがきっと私もそうなると思います(笑)

最後の部分、あのネオンきらきらとかは、多分わざと対比させられるような描き方をされたのかなって思うんですが、それにしても人間ってなんて愚かなんだろう・・・って思ってしまいました。
Posted by ろっくん at 2011年04月14日 22:01
「デウド」および「重度」なる人物の長文の書きこみがあったのですが、削除いたしました。
 全文が某所からのコピペだったからです。

 語りたいことがあるなら自分の言葉で語りなさい。
Posted by 山本弘山本弘 at 2014年04月09日 14:02
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