2017年06月17日
山本弘のSF秘密基地LIVE「世界の怪獣総進撃!」
Live Wire 17.5.26(金) なんば紅鶴|山本弘のSF秘密基地LIVE#69
山本弘のSF秘密基地LIVE#69
世界の怪獣総進撃!
怪獣は日本だけの文化じゃない!
キング・コングほど有名ではないけども、海外にも昔からたくさんの巨大怪獣映画があったのです。ゴルゴ、レプティリカス、イーマ、リドサウルス、グワンジ、ジョー・ヤング、タランチュラ、ドラゴドン、ビヒモス、カルティキ、ウラン、クロノス、トリフィド、モノリス・モンスター……銀幕を彩ったバラエティあふれる怪獣たち。幼稚さに失笑してしまう作品もある一方で、今見ても興奮する作品もいろいろ。
怪獣愛あふれる『MM9』シリーズ(創元SF文庫)の作者であるSF作家の山本弘が、海外特撮怪獣映画の魅力を存分に語ります。
[出演] 山本弘
[日時] 2017年6月23日(金) 開場・19:00 開始・19:30
[会場] なんば紅鶴(大阪市中央区千日前2-3-9 レジャービル味園2F)南海なんば駅より南海通り東へ180m・駐車場有
[料金] 1500円
(店内でのご飲食には別途料金がかかります。入場時に別途ワンドリンクをご購入いただきますのでご了承ください)
ご予約はこちらへ。
http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=118374337
---------------------------------------------------
すみません、いろいろあって告知が遅れました。
いつもは月末の金曜日なんですが、今月は23日の金曜日です。お間違えなく。
確かに東宝怪獣映画も『ガメラ』シリーズも好きなんですが、海外の怪獣映画も好きなんですよ。『怪獣ゴルゴ』なんて伊福部マーチが流れないことに違和感があるような(笑)、実に本格的な大怪獣映画ですし。オブライエンの『黒い蠍』は『ガメラ大怪獣空中決戦』を思わせるところがあるし、『猿人ジョー・ヤング』なんて見せ場だらけの楽しい映画だし。
さらに近年は、これまで幻だった日本未公開のB級映画がいろいろ日本語版ソフトが出るようになって、マニアとしては嬉しい限り。『人類危機一髪!巨大怪鳥の爪』や『世界終末の序曲』『巨大カニ怪獣の襲撃』『地の果てから来た怪物』あたりの、買ったことを後悔するトホホな作品が多い一方、『モノリスの怪物』のように低予算だけど意外に楽しめる作品があったりします。あと怪獣映画じゃないけど、『縮みゆく人間』『ドクター・サイクロプス』などの縮小人間ものも、クラシックな特撮技術が楽しめますね。
というわけで、怪獣と特撮をたっぷり語る2時間、お楽しみください。
山本弘のSF秘密基地LIVE#69
世界の怪獣総進撃!
怪獣は日本だけの文化じゃない!
キング・コングほど有名ではないけども、海外にも昔からたくさんの巨大怪獣映画があったのです。ゴルゴ、レプティリカス、イーマ、リドサウルス、グワンジ、ジョー・ヤング、タランチュラ、ドラゴドン、ビヒモス、カルティキ、ウラン、クロノス、トリフィド、モノリス・モンスター……銀幕を彩ったバラエティあふれる怪獣たち。幼稚さに失笑してしまう作品もある一方で、今見ても興奮する作品もいろいろ。
怪獣愛あふれる『MM9』シリーズ(創元SF文庫)の作者であるSF作家の山本弘が、海外特撮怪獣映画の魅力を存分に語ります。
[出演] 山本弘
[日時] 2017年6月23日(金) 開場・19:00 開始・19:30
[会場] なんば紅鶴(大阪市中央区千日前2-3-9 レジャービル味園2F)南海なんば駅より南海通り東へ180m・駐車場有
[料金] 1500円
(店内でのご飲食には別途料金がかかります。入場時に別途ワンドリンクをご購入いただきますのでご了承ください)
ご予約はこちらへ。
http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=118374337
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すみません、いろいろあって告知が遅れました。
いつもは月末の金曜日なんですが、今月は23日の金曜日です。お間違えなく。
確かに東宝怪獣映画も『ガメラ』シリーズも好きなんですが、海外の怪獣映画も好きなんですよ。『怪獣ゴルゴ』なんて伊福部マーチが流れないことに違和感があるような(笑)、実に本格的な大怪獣映画ですし。オブライエンの『黒い蠍』は『ガメラ大怪獣空中決戦』を思わせるところがあるし、『猿人ジョー・ヤング』なんて見せ場だらけの楽しい映画だし。
さらに近年は、これまで幻だった日本未公開のB級映画がいろいろ日本語版ソフトが出るようになって、マニアとしては嬉しい限り。『人類危機一髪!巨大怪鳥の爪』や『世界終末の序曲』『巨大カニ怪獣の襲撃』『地の果てから来た怪物』あたりの、買ったことを後悔するトホホな作品が多い一方、『モノリスの怪物』のように低予算だけど意外に楽しめる作品があったりします。あと怪獣映画じゃないけど、『縮みゆく人間』『ドクター・サイクロプス』などの縮小人間ものも、クラシックな特撮技術が楽しめますね。
というわけで、怪獣と特撮をたっぷり語る2時間、お楽しみください。
この記事へのコメント
この時代の特撮スタッフは本当に「職人」という言葉がよくあてはまりますね。
山本先生はお読みになったかは存じ上げませんが、『ムービー・ドリーム レイ・ハリーハウゼン物語』 という漫画が以前スーパージャンプに連載されていて、ハリーハウゼンと師匠であるオブライエンとの出会いと別れなどが描かれていました。
晩年のオブライエンが企画を映画会社に持って行っても没にされまくっているのを見て奥さんがハリーハウゼンが仕事を一緒にしたいと言っている事を告げると、オブライエンが一緒に仕事はするが、それは「ウィリス・オブライエンの作品にレイ・ハリーハウゼンが協力する」する形でなければならない、それが「師よりも優れた弟子」を持った男の意地だ!と言うシーン読んで「オブライエン先生カッコいい!」と思いました。たぶん漫画家の創作だと思いますが(笑)。
ちなみにブログ『映画宝庫V3』でブロガーさん達が1998年8月に来日したハリーハウゼン氏にインタビューした時にこの漫画の単行本」をプレゼントすると、漫画の表紙の御自身を見て、
「私に髪が生えているじゃないか!」
と言われたそうです。流石は大物ですwww
山本先生はお読みになったかは存じ上げませんが、『ムービー・ドリーム レイ・ハリーハウゼン物語』 という漫画が以前スーパージャンプに連載されていて、ハリーハウゼンと師匠であるオブライエンとの出会いと別れなどが描かれていました。
晩年のオブライエンが企画を映画会社に持って行っても没にされまくっているのを見て奥さんがハリーハウゼンが仕事を一緒にしたいと言っている事を告げると、オブライエンが一緒に仕事はするが、それは「ウィリス・オブライエンの作品にレイ・ハリーハウゼンが協力する」する形でなければならない、それが「師よりも優れた弟子」を持った男の意地だ!と言うシーン読んで「オブライエン先生カッコいい!」と思いました。たぶん漫画家の創作だと思いますが(笑)。
ちなみにブログ『映画宝庫V3』でブロガーさん達が1998年8月に来日したハリーハウゼン氏にインタビューした時にこの漫画の単行本」をプレゼントすると、漫画の表紙の御自身を見て、
「私に髪が生えているじゃないか!」
と言われたそうです。流石は大物ですwww
Posted by ジャラル at 2017年06月20日 23:47
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