2014年05月29日

『MM9-invasion-』文庫化

MM9 ─invasion─
東京創元社 2014年5月30日発売


>地震、台風と同じく自然災害の一種として、怪獣災害が存在する現代。有数の怪獣大国である日本では、気象庁内に特異生物対策部が設置されている。7年前から眠ったままの、少女の姿をした怪獣ヒメを移送中のヘリが、突如飛来した青い火球と接触、墜落した。同じ頃、つくば市に暮らす高校生、一騎の頭の中で少女の声がした。彼女は宇宙怪獣の地球襲来を警告する。『MM9』第2部。著者あとがき=山本弘
東京創元社のサイトより)

 というわけで、『MM9―invasion―』が文庫になりました。表紙イラストはいつものように開田裕治さん。今回は怪獣5号ガラスネークの顔のドアップ。ロゴも含めて、何やら懐かしい感じの表紙になっております。
 東京創元社のサイトに行くと、プロローグと1章の途中まで立ち読みできるようになっております。内容をお知りになりたい方はどうぞ。
 今回はサービスの意味で、かなり長文のあとがきをつけました。東京スカイツリーをめぐる話は、このブログでも書きましたが、他にも幻に終わったテレビアニメ版の話とかを書いています。
 いやもうほんと、あのシナリオ、面白かったんだから!


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この記事へのコメント
予約して明日届く予定なので今から読むのが楽しみです。
Posted by ヨウスイ at 2014年05月29日 22:05
幻のアニメのシナリオ!これはあとがきだけでも購入する価値はありますね!
しかし、アニメ化しなかったのが残念ですよ。してたら私は猛烈にプッシュしてましたのにぃ……。
Posted by ドードー at 2014年05月30日 06:36
表紙のガラスネークがカッコいいですね!
表紙の為にまた購入してしまいました(笑)

しかし、長文の後書きですか…そちらも気になりますし届くのが待ち遠しいです!!
Posted by くろとり at 2014年05月30日 08:32
シリーズ中で一番好きな「インベージョン」
MM9シリーズは単行本も電子書籍でも持っていますが「文庫」という形態に愛着がありますので購入予定です。
アニメ版の話があったんですか!?
見たかったなぁ・・・・。
Posted by けんけん at 2014年05月30日 09:16
購入して、あとがきも読みましたが、幸運にも作品愛のある監督さんで、具体的な話も出てたというのに、残念でなりません……。
何があったのかは知りませんが、新妖魔やダイノコンチネントの続きが出ないのと同じくらいに、アニメ化されなかったのが本当に残念無念です……。
でも、いつか山本先生の作品がアニメ化される事を信じつつ、祈りつつ、私はこれからも山本先生を応援します!
Posted by ドードー at 2014年06月01日 13:08
シナリオ?

まあ文庫版ならカンコーヒーを5~6杯分諦めるとして・・・
最近収納スペースを考えて購入するのは電子版ばかりになっています。既に購入した本も電子版で買い直したりして・・・
が、お奨めの書籍を貸し出すのは(押しつけるとも)紙媒体で無いとできませんな。
山本先生は電子化をどう捉えていますか?
Posted by Sasico at 2014年06月01日 17:46
このブログでは初めて、書き込みます。
個人的に気になっている本があるため、ご質問させていただきます。
私は1970年生まれなため、4歳から6歳ごろにかけて児童向けに描かれたUFO・宇宙人関連の本を何冊か買ってもらい読んだ覚えがあります。
その中で、特に印象に残っているのが、
漫画でUFOと宇宙人との遭遇事件を紹介しているもので、ホプキンスビル事件とフラットウッズ事件が漫画化されていたのは良く覚えています。残念ながら現在は手元にないため本の名前がわかりません。
山本先生ならば、もしかするとこの本の存在と名前を存じているかもしれないのでご質問させていただきました。
Posted by 葛生 at 2014年06月03日 10:43
山本先生こんにちは。
文庫版『MM9-invasion』の表紙
ガラスネークだったんですね。
(当然といえば当然ですが、最初パッと
見たとき、…エレ×ングか?と思った)
通常、スター級の怪獣が表紙を飾るため
私はこちらもゼロケルビンがくるものと
思っていたのですが、早トチリでした。
『MM9』三冊+文庫版一冊所有していて、
登場する怪獣、すべて自分なりにデザインして
みたのですが、やはりプロフェッショナルには
到底敵いません。
(私のデザインだと、ナ×ゴンの両目が玉型で
なく、眼柄の先にビーズ玉が埋まっている形状で、
暗闇で光る感じ/口はイソギンチャク型でなく、
唇のある人間のそれ型、というシロモノなのですが。)
何だかんだ言って読書は孤独な営みなのだなと
感じさせる表紙でしたw
ボーナストラックというべき“かなり長文のあとがき”を読みたいがために注文した文庫版が到着するのが楽しみです。
Posted by Just Only Passing at 2014年06月03日 16:49
 幻のアニメ!何てこった。こんなに面白いアニメ・特撮ものの原作があるっていうのに、日本のテレビ局ほかは何をしてるんだ…というわけで、MM9はハリウッドに実写版を作ってもらいましょう。
 アメリカの皆さん、日本で映画化されてない日本のSFこそ映画化しましょう。

 そういえば、ウィキペディアにあの文章、まだ書かれてないんですね。
Posted by 理力不足 at 2014年06月15日 09:27
>葛生さん

 すみません、1974~76年ごろというと、日本はUFOブームで、子供向けの本もいっぱい出ていましたので、ちょっと特定は難しいです。とりあえず僕の持っている本の中にはありませんでした。
Posted by 山本弘山本弘 at 2014年06月20日 14:51
>Sasicoさん 収納スペースを考えて

考えたらアカン、感じるんやっ!
「地震が来たら、周りに被害が無くても自分だけ死ぬな…」と自嘲しながら欲望の赴くままに買い漁れ!
そして、物理的に寝るスペースが無くなるか床が抜けたらその時に引っ越し業者かブックオフを召喚するんだ!

ちなみに自分は、長文の後書きだけ書店で立ち読…おや、誰か来たようだ。
Posted by 活字スキー at 2014年06月22日 20:20
 あとがきですが…テレビアニメ版を幻にしてしまった人達に若干殺意を覚えました。一読者の言うことではないのですが失礼します。
Posted by toorisugari at 2014年06月23日 23:44
読み終えました。面白かったです。1番印象に残っているのは、東京スカイツリーを破壊するというスペクタクルシーン。スカイツリーが完成した時、私は、どの怪獣映画で破壊されるのだろうか? と思いましたが、MM9の物語の中で、破壊されましたね。あと書きのなかで
「その時代その土地の代表的なランドマークを破壊するのが、怪獣映画のお約束です。」
とありましたが、本当にそう思います。
あと書きで、スカイツリーは、権利関係の制約が厳しく、怪獣映画の中で破壊するのは無理かもしれません。と、ありましたが、残念です。本当にもったいない話ですね。
今回の作品は自衛隊の活躍もかっこよかったです。読んでいる間、頭の中で伊福部先生やすぎやまこういち先生のかっこいいマーチの音楽が流れていました。 平成VSシリーズのゴジラを見て育った自分にとって怪獣映画の魅力は、メカと都市破壊だと思っているので、この作品は大満足の内容でした。
続編も注文しました。今から楽しみです。
Posted by ヨウスイ at 2014年07月05日 20:17
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