2013年09月05日

『風立ちぬ』吹き替え版希望

 宮崎駿の飛行機好きが大爆発した映画。とにかく飛行機だらけ! 一次大戦と二次大戦の合間の航空機開発史が、虚実織り交ぜて語られる。飛行シーンもいいんだけど、ディテールがたまらない。沈頭鋲の採用とか、空母への着艦とか、ユンカースG38の翼の中とか。波形外板のアップなんて、美しくてため息が出る。設計のシーンで計算尺が頻繁に出るのもいいなあ。
 飛行機以外の描写も素晴らしい。大正から昭和初期にかけての日本が見事に再現されている。
 関東大震災のシーンの演出にも感心した。東日本大震災を想起させないようにという配慮なのか、アニメ的誇張とリアリティがうまくミックスされている。
 ゼロ戦の開発者の話でありながら、太平洋戦争の開戦から終戦までをすっぱりカットしたのも大胆だ。凡庸な監督なら、真珠湾攻撃とか原爆投下とか玉音放送とかの場面を入れたくなるであろうに。
 宮崎駿が描きたかったのはあくまで美しい飛行機であって、戦争じゃないのだ。
 しかし、戦争を真正面から描かなくても、声高に「戦争反対!」と叫ばなくても、随所に反戦メッセージは明瞭に織りこまれている。(96式陸攻が登場するシーン、作中で明言されてないけど、あれ重慶爆撃だよね?)
 特にゼロ戦が飛ぶラストが感動的。ここは涙が出た。
 本当にいい映画なんだよ。
 ただ一点を除いては。



 そう、庵野の演技!



 危惧していた通りだった。素人にしては少しはましだけど、『トトロ』の糸井重里とどっこいどっこいという程度。ラブシーンでもコミカルなシーンでも緊迫したシーンでもみんな棒読みなもんで、もうイライラしてイライラしてイライラして~っ!
 それでも途中までは、「こういう喋り方をするキャラクターなんだ」「きっとこれが演出の意図なんだ」となんとか思いこんで観ようとしてたんだけど、貧しい子供たちにシベリア(カステラに餡をはさんだ菓子)を恵んでやろうとするシーンで、もうだめ。擁護できなくなった。
「感情を抑えた喋り方」と「演技が下手で感情がこめられない喋り方」はぜんぜん別だろう!
 そもそも庵野秀明の演技の経験なんて、昔、バグジェルと戦った程度のはず。何でそんなド素人に映画の主役やらせんだ。
 おかしいだろ。
 宮崎監督って実は「声オンチ」なんじゃないかという気がひしひしとする。オンチの人に音楽の良し悪しが、味覚オンチの人に料理の良し悪しが分からないように、声による演技の良し悪しが分からない「声オンチ」の人がいて、それは作画や演出の才能とはぜんぜん別なんじゃないかと。
 そうとでも考えないと説明つかないのだ。
「本職の声優にやらせろ」なんて狭量なことは言いません。実際、この映画でも、野村萬斎や西村雅彦や大竹しのぶの演技はちっとも悪くなく、違和感なしに聴けた。
 ダメなのは主役だけ。
 主人公の声だけ吹き替え直したバージョン、出してくれませんかね。出たらDVD買うから。

 あと、映画本編とは関係ないんだけど、映画館で600円で買ったパンフレットにがっくり。
 飛行機の映画なのに、出てくる飛行機についての解説がまったくない!
 立花隆が七試艦戦と九試単戦について、ちらっと触れてる程度。劇中にあれだけ長く出てくるユンカースG38やカプロニCa60について、一行も説明がないの。
 たとえて言うなら、怪獣映画のパンフレットで、出てくる怪獣についての解説がないようなもの。
 このパンフ作った奴、この映画の内容をまったく理解してないんじゃないか? これ、飛行機映画ですよ?

 話題になった喫煙シーンについても触れておく。
 確かに劇中、しつこいぐらいにタバコを吸うシーンが出てくる。僕は観ながら、「これは監督の計算の内だな」と思ってた。「戦争に協力した人間を美化するとは」という、当然出てくるであろう批判をかわすために、「この時代は現代とは善悪の判断基準が違うんだ」というのを強調してるんだろうと。
 今でこそ喫煙は悪とされてるけど、あの時代はそうじゃなかった。喫煙が悪いことだなんて、ほとんどの人は思ってなかった。戦争も同じ。
 つまり「戦争に協力」と「喫煙」はパラレルな関係になってる。「当時の人間の考えや行動を今のモラルで批判するな」と言外に述べてるんである。
 実際、日本禁煙学会の抗議に対し、ほとんどの人は「何をバカなこと言ってんだ」と逆に笑ったり腹を立てたりしたはず。その点では、みんな監督の意図を正しく受け止めたと思っている。

 繰り返すけど、映画本編は大変に良かったと思う。
 主役の声を除いては。


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この記事へのコメント
>宮崎監督って実は「声オンチ」なんじゃないかという気がひしひしとする

 出自はどこだったかわからないのですが、以前に宮崎監督、「(いわゆるアニメ声の声優は)あれは娼婦の声だ」みたいな事を言ってたそうで。
 もしこれが本当だとしたら、声優諸氏に対してこれほど無礼な物言いは無いと思います。
 
 あと、これはあくまで自分の推測ですが。
 監督の周りにいる人たち、配給やら宣伝やらプロデューサーやらが、「声優などというろくに知名度も無い連中より、有名人を声優に起用したほうが話題になるし売れる。演技力? そんなの客は気にしない。声だけの演技に、技術など要らん」
 ……といった考えから、素人声優を熱心に起用。
 で、監督自身もそんな事には興味は無く、こだわりも無し。なので全てお任せ。
 結果。世間では「ジブリだから」という評判だけで大人気に。周りの人間たちの言うとおり、声優の演技など気にせずされず。
 
 正直、これは宮崎監督の負の一面として、もっと問題視しても良いと思いますね。声優なめんな。
Posted by 塩田多弾砲 at 2013年09月05日 20:19
 玉に瑕、ですか。
 キムタクハウルよりかはマシ…でもありませんか。

 個人的に印象的な「棒読み」のリンクを失礼します。
 http://www.youtube.com/watch?v=Lp7J7MHjrIc
Posted by toorisugari at 2013年09月05日 21:37
先に観に行った母と弟、友人からそれぞれ酷評を聞かされて私は観に行くのを見送ったのですが、やっぱり酷いんですね。庵野氏の演技……。
やはり(悪い意味で)巨匠ともなると意見できる人がいなくなってしまうという事なんでしょうかな。
餅は餅屋なんですから演技のできる俳優か声優を起用すべきだったというのは同意ですね。
Posted by ドードー at 2013年09月06日 06:47
『風立ちぬ』は観ていませんが、やっぱり声は駄目でしたか。残念。
宮崎監督は声優嫌いで、いかにもアニメな声が嫌いみたいですが
それでも声の演技の良し悪しとは別だと思います。
思うのですが、スタジオジブリには300人も社員が居るのなら
その中からオーディションして社員に声優をやらせたら良いのでは?ギャラもかからないし。
喫煙シーンに文句つけるのは、例えば時代劇を観て
「刀を持っているのは銃刀法違反だろ」と文句付けるようなものですよね。
Posted by 匿名 at 2013年09月06日 12:34
残念ながら「声オンチ」なのは貴方です^ ^
Posted by 三郎 at 2013年09月06日 19:42
町山智浩さんの映画解説によると、主役はいつも妄想してる人で、「あれは、声優さんとかプロの人が、要するに世慣れして、誰々の心も演じられるような人が演じちゃダメで。人の心なんかわからないし、世の中のことなんかもわからないけど、好きなものだけやり続けるアホのような男が声をやらなきゃいけないんですよ!」
なんだそうです。

ttp://miyearnzzlabo.com/archives/16031

私も夢を見れてない人ではありますが(笑)。

パンフ買わなかったのですが、飛行機の解説がないとはガッカリですな。
Posted by 河合郷広 at 2013年09月07日 21:11
ヒロインの声に関しても島本さんならもっと良かったんだろうなと思いました。
Posted by えぬ at 2013年09月07日 23:15
 >(96式陸攻が登場するシーン、作中で明言されてないけど、あれ重慶爆撃だよね?)

 私は残念ながら、全然気が付きませんでした。アンテナ感度により、受け取れるメッセージが違う。当然といえは当然なのですが、山本先生の感覚の鋭さには脱帽です。

 ところで肝心の吹き替え版ですが、山寺宏一さんに一票いれます。次点で小野大輔さん、いずれにしても映画の完成度はさらにあがると考えます。
Posted by ぱろっと at 2013年09月08日 12:03
まさか10年近くもたって「ドシロウトに主役をやらせたらあかん」の悲劇が繰り返されるとは。
Posted by タケチャン大佐 at 2013年09月08日 20:34
山本先生こんにちは。 
>やっぱり声は大事だなあ……と、『風立ちぬ』を観た後なんでよけいにそう思う(笑)。

劇場用アニメや映画吹き替え版に俳優やTVタレントといった著名人を起用すると、決まって声優ファンから「なぜプロの声優を使わない!」といった抗議があってネットが炎上状態になるのですが、山本先生はそのへんをどうお考えになっておられるか、以前から非常に興味ありました。
いまから3年ほど昔、同様に批判の声が寄せられた『Colorful カラフル』(原恵一監督)を『映画秘宝』のベストテンに入れておられて「おお!」と思ったので。(私はプラプラ役のまいける君以外は適役で、特に援交少女を演じた南明奈さんがあんなに達者な人だったとは!と逆に驚かされた人間です。)
私見ですが、やはり監督の意図する演出に沿ったキャスティングが適材適所であれば何も問題はない筈で「声の出演は声優に」という考え方は「では誰なら適役か?」というアイデアを示さない限りナンセンスだと思うのですが。
昨年公開された『アベンジャーズ』もニック・フューリー役が玄田さんだったらどんなに作品が
引き締まったことか。同様に『風立ちぬ』も主人公役がもっと万人に納得のいく的確な人選だったら…w 失礼いたしました。
Posted by Just-通りすがり-Passing at 2013年09月08日 21:10
>『トトロ』の糸井重里とどっこいどっこいという程度。

 糸井氏に関してはメインキャラクターではない上、子供と同等に話せる大人キャラということで、ヨカッタと思います(実際辛口で有名な声優の小野坂昌也氏も糸井氏に関しては認めてますし)
が、今回の映画の庵野氏は流石に擁護しきれませんね。やはり主役には役者さんを使わないといけませんね・・・
 声優の演技が嫌いだから、って演技と普通のしゃべりを混同してるのでしょうか?
Posted by 餃子少年 at 2013年09月09日 21:28
素晴らしい映画でしたね。モデルグラフィック誌の連載を読んだ時に既に涙ぐんでしまった僕にとって、この映画はまさに待ち望んだ物でした…庵野氏の声以外は(笑)
まあ、僕は見る内に段々なれて来たんですが、汽車のシーンで、最初に庵野氏の声を聞いた時は思わず失笑してしまいました。宮崎監督、声優が嫌いなのは仕方無いとして、せめて実力のある俳優さんは起用出来なかったのかなあ・・・そうすれば、この映画はもっとより良い物になったでしょうに。
ちなみに嫁さんは、弟子筋にあたる庵野氏の起用を「縁故人事」だと不快感を露わにしていました。

色々書きましたが、映像美、ストーリー、そして何よりも飛行機に対する「愛」に溢れた素晴らしい映画だったと思います。これだけの作品はもうしばらく見れないだろうなあ・・・クライマックスでは映画館の中だというのに、むせび泣いていまいましたよ。

これで宮崎監督、長編映画から引退とは残念です。個人的にはぜひ「泥まみれの虎」を映像化して欲しかったのですが。
Posted by スバル最高! at 2013年09月11日 21:52
そこなんですよ、「風立ちぬ」…。
まだ、見に行けません。
Posted by 馳夫あらためタカピーでお願いします。すみません。 at 2013年09月12日 15:22
庵野さんの声ですが、宮崎監督は感情移入されたくないとの意志表示ぢゃなかったんではと。
時代がそうであったとしても、必ずしも飛行機=軍用機=兵器=人殺しの道具である必要はなかったのだから、若い子に二郎に心酔してほしくなかったのでは?
Posted by みなし at 2013年09月12日 20:16
此方にもコメント致します。

…いやぁ、お恥ずかしい事に、私は未だに「風立ちぬ」を観てません。勿論、観たいんですけどね…金欠なんです…(^_^;)

…それにしても飛行機メーカーの「ユンカース」の創設者であり、総金属製飛行機の開発者であるところのフーゴー・ユンカース氏(1859~1935)は、実は家庭用瞬間湯沸し器の発明者でもあるという事を知ってらっしゃる方は、果してどれ位いらっしゃるんでしょうね…?また、この方、実は誕生日と命日が同じだという事にも驚かされました!!(どちらも2月3日)
Posted by DRAKO(ドラーコ) at 2013年09月14日 21:38
 追記失礼。
 宮崎駿さんの、庵野秀明監督の声採用についてですが、山本さん自身も「野村萬斎や西村雅彦や大竹しのぶの演技はちっとも悪くなく、違和感なしに聴けた」と仰っていることを考えると必ずしも「声オンチ」ではないのかもしれません。

 『宮崎駿は、声優のスキルについてどう考えているのか』
 (エキサイトレビュー)
http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20130627/E1372265521873.html?_p=2
 によれば、宮崎さんは声優によるキャラクター付けや演技の仕方に欲求不満がおありらしく、私にはキャラそのものよりもキャラの背景を重視しているのでは?(一次大戦と二次大戦の合間の航空機開発史とか、関東大震災のシーンの演出とか、描きたかったのはあくまで美しい飛行機であって、戦争じゃないという描写方法等からも考えるに)と感じました。敢えて言うなら、「声優軽視」?

 『「感情を抑えた喋り方」と「演技が下手で感情がこめられない喋り方」はぜんぜん別』は正にその通りだと思いますが、そもそも庵野さんの声演技が宮崎さんのイメージ通りなのかそうでない(つまりトンデモ)のか、考えどころでしょうね。勿論山本さんが、ご覧になっていてイライラなさったのは事実。そう感じ取った人もいることでしょう。

 ところで、10年以上前に山本さんも参加なさっていた「オタク座談会」の宮崎監督の回(単行本『封印』に収録)の中で、田中公平さんが宮崎さんの声優起用法を厳しく批判なさっていて、『もののけ姫』に出演した俳優の演技を否定なさったうえで、島本須美が一番良かったと断言されていましたね。

 長くなって申し訳ありません。
Posted by toorisugari at 2013年09月16日 17:20
ああ、なんかわかります。作品評見てるとアイディア以外はベタなモノが好きな様なんで、感情を(結果的に)排除したような今回の堀越次郎は嫌なんだろうな…
Posted by yonoco at 2013年09月17日 00:05
 山本弘氏はアイデア中心主義の人で、ドラマは付け足し程度にしか考えない作風なので、キャラクターの生き様みたいな部分は感じ取るセンスがないんじゃないかなと思います。

 私は「風立ちぬ」をみて、庵野氏の堀田次郎はかなり良かったと思います。
 公然とした後継者指名も同然なので、実子の吾朗さんの立場がないよなと映画館で映画見ながら気を揉んでました。
Posted by 個人投資家 at 2013年09月17日 00:10
声優・庵野秀明については、堀越二郎(あくまでも「風立ちぬ」の二郎)の人格を偏ったものとして論じる評論家にはウケがよいようです。

たとえば、岡田斗司夫氏は、二郎は「美しい」ものにしか興味のない人物と論じています。だから、夢の世界でカプローニに「美しい」飛行機をつくりたいと語ったり、そういう二郎を知っている菜穂子は、自分の「美しい」姿だけを二郎の記憶にとどめるため、ひとりサナトリウムで死んだのだ、と評しています。

また、宇野常寛氏は、自分より弱い女性(結核患者の菜穂子)に依存することでしか、自己実現(零戦の開発)ができない人物と論じています。この視点は、大塚英志氏が、宮崎アニメと村上春樹作品を論じるなかで、「発見」したもので、宮台真司氏などと共有している視点です。前述の《「兵器マニアで美少女ヲタ」な自我》も、この視点から語られたものです。

偏りのある人格をもった二郎が、感情を込めた台詞を話したのでは、逆にオカシナ感じがするので、庵野さんの棒読み=感情のこもらない台詞の方が相応しいというのです。

山本弘氏は、このような視点がないので、庵野さんの台詞が気になったんじゃないでしょうか。
Posted by 王子のきつね at 2013年09月17日 00:38
僕としては,庵野秀明の堀越二郎は完全に宮崎駿が自分自身を投影してるキャラだから自分自身に一番近い庵野秀明に抜擢したのだと観た時に思いました。

それに田中公平氏の言及した宮崎駿の声優起用法も97年当時と今のアニメーション映画界の声優起用法も原恵一や細田守も主演声優は全員有名もしくはタレント俳優だし宮崎駿の声優起用法が悪いのか?と一概に決め付けるのも変な話だなと感じます。

そういえば『空前絶後のオタク座談会ヨイコ』で柿沼秀樹との雑談で岡田斗司夫が『パールハーバー』の予告カッコいいとかディティールに拘ってない作品はつまらないと山本さんも同意してたみたいで変わらないなこの二人はと思いました。
Posted by デュード at 2013年09月17日 00:38
生粋のエンジニアで、特に優秀な人ほど、ああいう棒読み口調だと思うんだが。
自分の感情がどれだけ高ぶっても論理が優先するから、考えずに発言するということがないし。
自分は特に違和感なく鑑賞できました。
Posted by アントンサービス at 2013年09月18日 23:48
 あまりにもマヌケな発言があったので、さらしておきます。

個人投資家
2013/09/17 00:10:27
80.82.248.80

yonoco
2013/09/17 00:05:25
80.82.248.80

 ご覧の通り、IPアドレスが一致しています。それだけじゃなく、個人投資家さんの発言に対してyonoco さんが返事してる形になっている。でも発言の時間はyonoco さんの方が5分早い。それに僕がこのコメントを公開したのは9月19日の16時ですから、お互いに相手のコメントが読めるわけがないんです。
 つまり、ブログの管理者にはIPアドレスが読めることを知らずに自作自演を行ない、そのうえアップする順序を間違えたということです。
 実は他にもIPが一致してる人が何人もおられるんですが……その全員が、僕の発言に批判的な人なんですよね。偶然なんでしょうか?(笑)
Posted by 山本弘山本弘 at 2013年09月19日 16:43
>Just-通りすがり-Passingさん

 僕は『カラフル』はいい映画だったと思うんですが、やっぱりプラプラの声だけがどうにもだめでした。子供のキャラだからって、子供にやらせることはないと思うんですが。
 逆に駄菓子屋の前にいる子供の演技がすごく良くて、あれっ?と思ってEDでキャスト確認したら、 矢島晶子と真柴摩利だったので納得しました。原監督とは『クレしん』つながりの起用なんでしょうね。
Posted by 山本弘山本弘 at 2013年09月19日 16:53
二郎の声、山寺宏一さんが良い、という方が居られますね。
自分も山寺さんに一票です。

しかし、宮崎監督の引退表明、本当に残念です。
監督には、それこそ死ぬまで、映画を作り続けてて欲しかったです。
Posted by 大海笑 at 2013年09月19日 18:36
失礼ですが、いくらおかしな内容の書き込みだからと言って、IPアドレスをさらすと言うのはどうかと思います。

これを見た、間違った「正義感」にあふれる連中が、問題のIPアドレスにDOS攻撃を仕掛けたりしたらどうなさいますか?

たんに、「両者のIPアドレスが一致してました」と仰れば済むことではないでしょうか。
Posted by D+ at 2013年09月19日 22:46
うわあ、いまだにyonoco=個人投資家さんみたいなインターネットの仕組みをわからないで自演しちゃう人がいるんですね……。
というか反論するなら正々堂々とするべきでしょうに、こんな卑劣な真似をしたらせっかくの反論の価値も下がってしまいますって……。
Posted by ドードー at 2013年09月20日 03:00
個人投資家さんとyanokoさんのコメントは、唐沢俊一検証blogさんの9/13の記事の米欄から投稿者名ごとコピペされたものですね。(だからなんだか場違いな文章に)
この2件以外にも見られますのでそれらも同じ人なのでしょうね。
Posted by Skj at 2013年09月20日 05:20
ここへは来て欲しくないとの山本弘会長の言い伝えがあり一年以上書き込んでませんがあえて書きます。

ここに来て自作自演の人物が来るとは思いもしませんでした。

確かに唐沢俊一検証blogでデュードとダーク・ディグラーはたまたま使い分けてますがここではデュードと一切書き込んだ覚えはないぞ!

ついでに言っておくと俺は今年の夏コミケは久し振りに行った身としては山本弘会長に一切会ってないし山本弘会長とコミケで『魔法少女まどか☆マギカ』はシャフトのステマと言い続けた輩とは一切何にも関係も無いし知らないです。

これは僕の名誉と誇りに懸けてハッキリ言わせてもらう。

それと『おおかみこどもの雨と雪』も子供に声優使ってましたがあれは成功例じゃないですか?。

個人的には脇の声出演で林原めぐみの起用は驚きましたが・・・・
Posted by ダーク・ディグラー at 2013年09月20日 22:40
>山本さん
 この度はお疲れ様です。

>Just-通りすがり-Passingさん
>やはり監督の意図する演出に沿ったキャスティングが適材適所であれば何も問題はない筈で「声の出演は声優に」という考え方は「では誰なら適役か?」というアイデアを示さない限りナンセンスだと思うのですが。

 あなたの意見にまったくの同意ですが、これだけは言っておきます。

 南明奈(アッキーナ)さんはジャンBANGのエース(ヒロインではなく)です!
 (これが言いたかっただけです関係ないことを叫んで申し訳ありません)
Posted by toorisugari at 2013年09月21日 01:07
お気の毒ですが「あまりにもマヌケな発言」をされたのは山本先生の方です。

それら「僕の発言に批判的な」意見は、どれも元は唐沢検証ブログの9月13日の記事に付いたコメントを誰かがこちらにコピペしたものなんです。
複数の人物の意見を、1人の人物がコピペしたんですから、IPが同じなのも当然です。
あちらのコメント欄でも笑われてますよ、先生。
Posted by D2 at 2013年09月22日 09:45
観に行こうか迷ってたんですが、益々迷うなぁ(笑)

アベンジャーズは劇場で吹替え観て、DVDも持ってるんですが、Amazonのネガティブキャンペーンに辟易してました。いくつかユーザーレビューも見たんですけど、まともに聞こえた米倉涼子に非難が集中して、浮いて聞こえた竹中直人は何故書かれないのか?! 自分の感覚がおかしいのかちょっと心配でしたが、やっと同意見を見れて少し安心しました。にしたって、竹中直人は「こういう喋り方」って範疇に収まると思います。ま、玄田さんの方が間違いなくいいでしょうが…

声音痴は、宮崎さんだけじゃないようです。

もののけ姫なんか劇場行って、テレビの録画も何度も観ましたが、何かの批評で石田ゆり子の声が下手だって読むまで気付きませんでした。それぐらい物語性が凄かったのかもしれません。それとも、オレも声音痴か?

なーんで山本小説に、ドラマは付け足し程度って言うかな~。あ、そーか。彼らは小説音痴なんですね(´∇`)にゅふふ
Posted by ギルス at 2013年09月24日 21:16
家内と観に行きましたが、確かに最初は違和感がありましたが最後は、二郎はこれでいいなと思いました。まあこういう意見もあるということで。
ただ一言。観ていない方は自分で聞いて自分で判断して頂ければと思います。
ラストは反則ですよ、宮さん!(泣
Posted by めすくりん人 at 2013年09月25日 11:07
庵野秀明氏が主役に抜擢された経緯ですが、NHKが8月26日に放映した「プロフェッショナル 仕事の流儀 宮崎駿スペシャル」で会議の様子が紹介されていました。やらせのようには見えなかったので、庵野氏に堀越二郎役をやらせるという方向性は、あの時に決まったのでしょう。言い出しっぺは鈴木プロデューサーだったようですね。
「むしろ素人の方がいい」というのは乱暴な意見だと感じました。「滑舌が良くて少し声が高くて、頭が良すぎるのであまりしゃべらない」というイメージは、本当にプロでは表現できなかったのでしょうか。宮崎監督のイメージと庵野氏のイメージが近かったとしても、それを演技で表現できるかどうかは別の事だと思います。
庵野氏のオーディションで、宮崎監督と鈴木プロデューサーが一発OKしたわけがまったく分かりませんでした。
しかし、NHKで(例え作品の簡単な紹介であったとしても)エヴァが見られるとは思いませんでした(^^;)。
Posted by カルスト at 2013年09月25日 14:47
>Skj さん
>D2さん

 なるほど、そういう背景でしたか。
 つまり、個人投資家さんでもyonoco さんでもない人物が、二人の発言をコピペして、なおかつ引用であることを示さず、あたかも本人がここで発言したかのように偽装したわけですね。それは立派な「なりすまし」ですね。
 言いたいことがあるのなら自分の意見で書けばいいし、誰かの意見を紹介したいならリンクを貼るか、引用であることを示せばいいだけです。嘘をつく必然性などまったくありません。
 何にしても、自作自演やなりすましが悪いことだという認識がないというのは困った話だと思います。
Posted by 山本弘山本弘 at 2013年10月15日 15:26
>D2さん

なんですかそれは!?稚拙な自作自演より悪質極まりないじゃありませんか!!
早い話がブログのコメント欄を荒らしてやろうという悪意に満ちた目的のためだけに「風立ちぬ」を利用しただなんて!
外道の所業ですね。犬畜生以下ですね。あの映画を観てない私ですらも怒りを覚えますね!!
件の人物は宮崎駿監督を冒涜したと言っても過言ではないですね!まことに腹立たしい!!
Posted by ドードー at 2013年10月17日 14:10
 ところで、「風立ちぬ」、『まどかマギカ』『ももへの手紙』共々アカデミー賞(長編アニメーション部門)のノミネートに選考されましたね。結果が楽しみです。
Posted by toorisugari at 2013年11月20日 19:26
 toorisugariさんの「 私も『中国問題:井上純一氏の提言』の記事で「書き方を変えて」唐沢俊一氏のホームページに書かれていたことを丸ごと載せたり等したので」ではじまる発言は、デマおよび中傷の可能性のある確認の取れない情報をいくつも含んでいましたので、削除させていただきました。
 ちなみにこの発言のアドレスも 80.82.248.80でした。反省してないなあ。
Posted by 山本弘山本弘 at 2013年12月03日 16:37
>山本さん

>「 私も『中国問題:井上純一氏の提言』の記事で「書き方を変えて」唐沢俊一氏のホームページに書かれていたことを丸ごと載せたり等したので」ではじまる発言は、デマおよび中傷の可能性のある確認の取れない情報をいくつも含んでいました

 …大変申し訳ありませんでした。ダーク・ディグラー氏への白牙氏の、この山本さんのブログ及び別サイトでの発言が気になったのでコメントしたのですが、そもそも白牙氏自体がデマ及び中傷をなさっているようなので、その文章を取り上げること自体、デマの拡散になってしまいますね。(と、いう理解で宜しいでしょうか?)

>ちなみにこの発言のアドレスも 80.82.248.80でした。
 それは私には不可解です。
 誤解を解いておきますが、私は自作自演やなりすましは、一切やっておりません。上記の削除の件も含め、我ながら「反省してないなあ」と山本さんに言わせてしまうミスの繰り返しにはウンザリしていますが、それとは別の問題です。
Posted by toorisugari at 2013年12月03日 20:32
 記事とコメントの内容が剥離してしまい、申し訳ありません。

 吹き替えそのものは、昔から既にあったようです。黒澤明映画の『天国と地獄』では、魚市場の事務員役で俳優の清村耕次さんが出ていますが、声が他の人(熊倉一雄さん)によって吹き替えられています。清村さんの声がどうしても気に入らなかった黒澤監督が吹き替えさせたとか。
 他にも、山本さんも取り上げていらっしゃいましたが、『ウルトラマン』のイデ隊員の台詞の変更(「宇宙語には気違い」)もありましたよね。
Posted by toorisugari at 2013年12月04日 18:19
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