2013年05月30日

『MM9-destruction-』発売&記念イベント

『MM9』シリーズの最新作、『MM9―destruction―』が発売になりました。


 内容については、こちらの解説をお読みください。

http://homepage3.nifty.com/hirorin/mm9destruction.html

 しかし、まさか発売の直前、J-PARCであんな不祥事が起きるとは……今回の主要な舞台として使わせていただいただけに、複雑な心境です。

 また、トンデモ本大賞の前日、緊急にこんなイベントをやることになりました。
--------------------------------

山本弘のSF&トンデモNIGHT東京出張編#2
「MM9-destruction-」発売記念
キメウチ怪獣トーク(仮)

『MM9』シリーズの第三弾『MM9ーdestruction』(東京創元社)。この世界にそっくりなパラレルワールドを舞台に、伝説の巨大怪獣と宇宙からの侵略怪獣が、地球の運命をかけてバトルを繰り広げる本格怪獣小説!
 その発売を記念し、いつもは大阪で行われている「山本弘のSF&トンデモNIGHT」の東京出張版を緊急開催します。執筆の裏話はもちろん、怪獣映画をめぐる愛にあふれる濃いトークが炸裂します。お楽しみに!

[出演] 山本弘(SF作家/と学会会長)

[日時] 2013年6月7日(金) 開場・19:00 開始・19:30

[会場] Live Wire Biri-Biri酒場 新宿
東京都新宿区新宿5丁目11-23 八千代ビル2F
・都営新宿線「新宿3丁目」駅 C6~8出口から徒歩5分
・丸ノ内線・副都心線「新宿3丁目」駅 B2出口から徒歩8分
・JR線「新宿」駅 東口から徒歩12分

[料金] 1500円 (当日券500円up)

http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=59567752
----------------------------------------

 前にも『UFOはもう来ない』の発売記念イベントをやった場所です。ちゃんこ屋さんの二階の宴会場を改造したという、アットホームな雰囲気のスペース。
 駅からそんなに遠くないんですが、ちょっと分かりにくい場所にあるので、お越しになる方は、こちらのページで事前に地図と道順を確認することをおすすめします。

http://go-livewire.com/theater.html#b




同じカテゴリー(PR)の記事画像
『幽霊なんて怖くない』文庫化
新連載『プラスチックの恋人』
冬コミ直前情報
コミケ直前情報:『ミステリー・ゾーン』徹底解説
星雲賞受賞の言葉
新刊『世界が終わる前に BISビブリオバトル部』
同じカテゴリー(PR)の記事
 特撮ファンのための戦争映画入門 (2017-07-21 20:42)
 山本弘のSF秘密基地LIVE「世界の怪獣総進撃!」 (2017-06-17 19:17)
 あなたの知らないマイナー特撮の世界RETURNS (2017-05-19 22:24)
 『世にも不思議な怪奇ドラマの世界』発売記念イベント (2017-04-07 19:39)
 新刊『世にも不思議な怪奇ドラマの世界』 (2017-04-07 19:09)
 LiveWire:またしてもニセ科学を楽しもう! (2017-03-06 17:23)

この記事へのコメント
 コメント時の画像認証、始められたのですね。

>J-PARCであんな不祥事が起きるとは……
 あの被曝事件は衝撃でした。原発・被曝絡みの被害は結局、人が拡大してしまうものなのですね…

>Live Wire Biri-Biri酒場 新宿
 はい、『UFOはもう来ない』の発売記念イベントではお世話になりました。似顔絵も描かせていただきました。
 ただ、個人的な話ですが、あそこでカレーを食べたら翌日お腹の調子が芳しくなくなって…ちゃんこ屋さんの二階の宴会場を改造、という雰囲気どおり、飲み物(とおつまみ)だけ注文するのがいいと思います。というわけで、イベントに参加なされる人たちは地図と道順の確認だけでなく、予め夕食も済ませてしまうことをお勧めします。イベントの開始時間的に、大半の人がそうすると思いますが。
Posted by toorisugari at 2013年05月30日 17:08
何故だ!?MM9の新作の発売日は今日なのに何故に置いてないんだー!?駅構内の大型書店ーー!?
などと、買えなかった無念さを叫んでみましたが、読めるのは明日以降かあ。無念です……。
無念といえば、毎回行きたいイベントの告知があっても行けない事もそうです。
と学会年鑑みたいな感じで書籍化されないもんですかねぇ。
どんな話題が飛び出したのか個人的にとーっても興味がありますもので……。
Posted by ドードー at 2013年05月30日 20:15
お晩でした。

此方秋田は仙北郡では入荷が遅い為、本日書店に注文しました。

手元に届くのが待ち遠しい……。
Posted by 孤星 at 2013年05月31日 17:50
あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!

「発売日にGetした新刊を、ゆっくり時間をかけて楽しもうと思っていたら既に読了していた」

な…何を言ってるのかわからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった…。
特撮ヲタだとか処女厨だとかそんなチャチなもんじゃねえ、もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…。


…という訳で表紙のゴウキングのデザインからしてかなり素敵ですが、年齢不詳の万能巫女がもう…思わず山本先生宅に向かって五体投地ものですよ。
「萌え属性のフルアーマーユニコーンガンダムやあ〜」などと浮かれているうちに次々と怪獣が現れ、気付いた時には「第三部完!」…だと?これが永遠の15才ひろりんの本気なのか!?

なんだかんだで『invasion』も『destruction』もハードな展開続きだったので、次は角川スニーカー文庫あたりでゆる〜い日常系の後日談やサイドストーリーを通じて、断じてデレないひかる様の素顔に迫りたいものです。
街中で大立ち回りを演じる全裸美少女だけが『MM9』の魅力ではないという事を証明していただきたい!
Posted by 活字スキー at 2013年06月02日 22:50
ついさっき読み終わりましたが、かなり良かったです!個人的に良かったところが多すぎて何から話せば良いのかか迷うくらいにです!!
まあ、ネタバレしない範囲で書きますけど「パラケルススの魔剣」でもそうでしたが既存の神話を引用して組み立ててストーリーを構築したのは見事です。
モスラっぽい怪獣ですけど私は東北の「オシラ樣」なんじゃないかと予想してたのですが、予想のはるか上をいっていてこれまた見事でした。
あと、何気ないシーンや何気ない会話と思われていた事に重要な伏線が仕込まれてるのもかなり見事でしたね。
「『お前、そんな事するキャラじゃないだろ!?』と言われる亜紀子さん」事件や「『あんな事をするなんてセクハラ野郎と呼びます』のあんな事」事件がまさか後半の展開で重要な意味を持つとは一本取られました。
あと、キャラ的にはひかるさんが個人的にどストライクだった事も良かったんですが長くなりそうなんで自重します(伊豆野との関係ってやっぱり昔の……とか)。
それにしてもあの世界の怪獣未満の妖怪って妖魔夜行と違ってテロリストしかいないんですかね?
自分たちの存亡がかかっているとはいえ、神話や伝説には人間に友好的な妖怪もいるわけですし、そこらへんは気になってます。
(まあMM9は怪獣小説ですし、妖怪にスポットが当たったら妖魔夜行みたいになってしまうのはわかってはいますが)
まだまだ語りたいもののさすがに長文になるのでここで終わります。次回作も(ひかるさんにまた出番があったらいいなとかも含めて)楽しみにしています。
長文失礼しました。
Posted by ドードー at 2013年06月03日 13:24
今頃はイベントの真っ最中なんでしょうな。行けないのが悔しいです……。
そういえば思い出した事があるのですが、電撃アドベンチャーズの『ドラゴン殺し』に載った「密林の巨龍」って
(高校時代に図書室で読んだきりなのでうろ覚えですが)世界観を思い出すと、ひょっとしてMM9の原型的な作品なのでしょうか?
当時はあの怪獣の事を「妖魔夜行では知性があったのにこっちでは怪獣か」ぐらいに思っただけでしたが
今思い返すと共通点が多いように感じます。あの世界の法則とそれを踏まえてのあの怪獣の倒し方からして。
当時からMM9の構想があったのかと、あの作品の存在を思い出してからそこらへんが個人的に気になってますね。
Posted by ドードー at 2013年06月07日 20:00
あらためて読み返しましたけど、「モスラっぽい怪獣」の背景設定はかなり斬新でしたが
「ガメラっぽい怪獣」と「ゴジラっぽい怪獣」の背景設定もなかなかのものだと改めて思います。
「亀の姿の妖怪ってけっこういるよな」と思っていたらあの方向性とは予想外でしたし
「ゴジラっぽい怪獣」に至っては、あの神様があのように大々的に扱われた小説は私が知る限りはこの作品だけです。
妖魔夜行は伝承が先にあって妖怪が生まれ、MM9は怪獣が先にいて伝承が生まれるので世界の法則は真逆ですが、それぞれに良さがありますし
妖魔夜行が好きだった者として、怪獣小説であるとともに妖怪小説でもあるMM9をこれからも応援します!
またまた長文失礼しました。
Posted by ドードー at 2013年06月08日 21:00
MM9―destruction―読みました。
kindle 版と同時発売(というかkindle版は午前0時から発売していたようなので実質的には先?)なのは引越しをひかえて膨大な蔵書に頭を抱えている身としてはありがたかったです。
でも落ち着いたら紙の本も買いそう・・・・

で、感想ですが
・・・・・やっぱり「お姫様」の目を覚ますのは「あれ」なのですね。
Posted by masa at 2013年06月10日 17:56
お晩で御座いました。


先週末書店に入荷した本書を今日受け取って、畑仕事の合間を縫って読了しました。


散りばめられたクスグリにニヤリとしたりしましたが、圧巻は鯨統一郎氏を上回る論理展開!

そして、ラブロマンス(…なのかな……)な結末!


恐れ入りました。


鯨統一郎氏と対談したら、面白そうですが、まさか同一人物じゃ!?……♪
Posted by 孤星 at 2013年06月10日 21:03
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。