2012年05月11日

福島産の野菜による被曝量はどれぐらい?(反響編)

 前回の「福島産の野菜による被曝量はどれぐらい?」に対する反響が大きかったので、まとめてコメントさせていただきます。
 案の定、科学的リテラシーに欠けている人や、何としてでも自分の中の不安を正当化したい人が多いようです。

>トトさん

>従来の放射性廃棄物の基準はセシウムで100ベクレル/kg。それを超えると、一般のゴミ処理場などに廃棄することは許されない.
>100ベクレルの食べ物って放射性廃棄物では?事故前はドラム缶に閉じ込めてましたよね。


 簡単に言えば、事故前の放射性廃棄物の基準がとてつもなくきびしかった、ということなんです。
 放射性廃棄物の場合、口に入るものではありませんから、外部被曝が問題になります。セシウム137の場合、1mの距離に100万ベクレルの小線源があると、ガンマ線によって1日に0.0019ミリシ-ベルトの外部被曝を受けるとされています。

http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/13.html

 100ベクレルだとその1万分の1、1mの距離に1日いて0.00000019ミリシ-ベルト(0.00019マイクロシーベルト)です。
 つまり100ベクレルのセシウム137をドラム缶に詰める意味なんかまったくないんです。おそらくこれは、実効線量係数の高いプルトニウム239などが風で飛び散って吸入される危険を想定した基準値でしょう。当然、こういう基準値というのは、人体に害が出はじめる量よりもかなり低く設定されています。
 何度も言いますが、納豆やフライドポテトには1kgあたり200ベクレルの放射性物質が含まれてるんですよ? あなたは「納豆やフライドポテトもドラム缶に入れて密閉すべきだ」と主張されるのですか?

>わざわざ、毒が入った食べ物を僕は食べません。

 だったら納豆もフライドポテトも絶対に食べないでくださいね! とろろ昆布なんか言語道断ですよ。
 と言うか、安全な食べ物を「毒」と呼ぶのは、福島でがんばって農業をやっている方々に対する侮辱だということに気がついてください。

>jujurouさん

>では何故あなたは福島に住もうとしないのか?
>住み続けても被爆量は「致死量」に届かないですよ。


 はあ? 何で僕が家族を連れて福島に引っ越さなくちゃならないんですか? そんな必然性、どこにあるんですか?
 あなたがどこにお住まいか知りませんが、たとえば「何故あなたは滋賀県に住もうとしないのか?」とか「何故あなたは鹿児島に住もうとしないのか?」とか訊ねられたら、どう答えますか?
「引っ越す理由がないから」としか言いようがないでしょ?

>平賀さん

>経口摂取するもののうち、野菜以外はすべて0ベクレル、
>野菜のうち、福島産の野菜以外はすべて0ベクレル、
>と仮定した場合は正しい推論だと思います。


 僕が「被曝量が数マイクロシーベルト増えたところで、それは個人差の範囲内ということである」「年間数百マイクロシーベルト程度の増加なら、まず心配することはないのだ」と書いたのを読み落とされましたね?
 と言うか、後半部分を読まずにコメント書かれたのが丸分かりですよ。

>田所真知子さん

>あなた、そんなに、厳密にベクレルと、シーベルト換算して、線量をだすなら、もう一歩厳密に、自然界に太古から普通に存在し、生物がダイジェストできる放射線と、自然界に存在しない放射線との違いも計算にいれましょうよ。

 まったく意味不明です。「生物がダイジェストできる」などという言い方も初耳ですが、「自然界に存在しない放射線」なんてものはありませんよ。アルファ線もベータ線もガンマ線も自然界に存在しています。

>自然界に存在しない原子は、生物の体内にはいったら、ほとんど、排泄できないから、少量でも危険だってこと、おおくの実験で証明されていることしりませんか?

 はい、ダウト。そんな実験はありません。そもそもセシウムは「自然界に存在しない原子」じゃありません。天然のセシウム(セシウム133)は1860年に鉱泉の水から発見されています。そしてセシウム137はセシウム133と化学的性質はほとんど同じです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0
>なお、観測されている「濃縮」は環境中と細胞内での電解質濃度の差に由来するものであり、Kに対して際だってCsを濃縮する様な生物種は観測されていない。代謝に伴って常に生体内のアルカリ金属、アルカリ土類金属は細胞を出入りしており、重金属の場合のような蓄積に起因する「濃縮」は生じないとされる。

「生物学的半減期」というものがあります。体内に入った元素が排出されて半分になる期間のことで、セシウムの場合、約70日とされています。つまりセシウムが体内に入っても、排出されて70日ごとに半分になっていくんです。

>もし、あなたの計算がただしかったら、チェルノブイリ、スリーマイルアイランド、だけじゃなく、なんで、原発従業員は浴びた線量を計算しなくては、いけないのですか?世界中の原発は、従業員が放射線をあびることを前提としてなりたっているのだから、かれらの健康状態をみれば、どれだけ安全か一目瞭然じゃないですか?

 何をおっしゃりたいのか、まったく意味が分かりません。放射線を浴びすぎたら危険だから線量を常に計測しておくことの、いったい何がおかしいのですか?

>いい論文みつけました。
>これをみるとベクレル、シーベルト換算なんて、関係なく、閾値なしで、ガンが発生していますね。
>これは、放射線研究に権威あるジャーナルで、これに採用される論文は、厳格な検査を通っているはずです。デマじゃありませんよ。念のため。
>http://www.rrjournal.org/doi/pdf/10.1667/RR2629.1
>http://www.rerf.or.jp/news/pdf/lss14.pdf


 あのー……。
 失礼ですが、あなた、この論文、ちゃんと読まれました?
 これ、広島・長崎で大量に被曝した方の追跡調査結果なんですけど。被曝量が0.2グレイとか1グレイとかいうレベルの話ですよ。
 ご存じないようなので言っておきますが、グレイ(Gy)というのは物体に吸収される放射線の量で、シーベルトというのは、放射線ごとに定められた放射線荷重係数という数字をグレイに掛けたものです。ベータ線やガンマ線では放射線荷重係数は1なので、グレイ=シーベルトです。
 つまり1グレイはおよそ1シーベルト=1000ミリシーベルトです。
「ベクレル、シーベルト換算なんて、関係なく」というのではなく、この論文ではシーベルトの代わりにグレイが使われてるだけなんですよ。

 念のために言っておきますと、僕がいつも使っている放射線関係のデータは、主として原子力資料情報室(CNIC)という反原発系のサイトから引用しています。

原子力資料情報室(CNIC)
http://www.cnic.jp/

 リンク先を見たら、反原発だって一発で分かるはずなんですが。田所真知子さんはこういうサイトに書いてあることも信じないのでしょうか。
 反原発系のサイトに書いてあるデータを信じずに、いったい何を信じるんですか?

>太田潤さん

>放射性物質が体内に蓄積されることを計算していませんよね。
>1日食べれば、130マイクロシーベルト。2日食べれば、260マイクロシーベルト。10日食べれば1300マイクロシーベルト。そして一年食べれば、47450マイクロシーベルトになります。
>安全だと証明する記事ならば、こうした計算を入れないといけないと思うのですが?


 あの文章をどう読めば、こんなものすごい誤読が生じるんでしょうか?(笑) 1年間食べ続けても130マイクロシーベルトだと書いたんですが。
 こういうそそっかしい人がデマに騙されちゃうのかな。

 他にも、ツイッターでこんなことをつぶやいていた人が。

http://b.hatena.ne.jp/araigumanooyaji/20120429#bookmark-91798302
>内部被曝と外部被曝の区別がついていない上、カリウムとセシウムを同列で論じるとは・・・一人で食ってろ

 これだけ新聞やテレビでシーベルトシーベルトと騒がれてるのに、いまだにシーベルトの意味が分かってない人のようです。シーベルトというのは放射線が人体に与える影響を示す単位で、外部被曝の1シーベルトも内部被曝の1シーベルトも同じなんですけど。
 もちろん実効線量係数を定める際には、セシウムとカリウムの性質の違いも考慮されています。つまりセシウムによる1マイクロシーベルトの被曝とカリウムによる1マイクロシーベルトの被曝は同じです。

>らっつ&すたーさん

>PCBのような分解できないので体内に蓄積できる物質とは違い、重金属と同じように体外に自然排出される部分というのは無いのでしょうか?
> 排泄や新陳代謝という行為で体外に排出がある程度されるのであれば、飲食で仮に摂取したとしても永久に体内被曝をするわけでは無いと思うのですが、この部分についての話がネット等で調べてもあまり出てきません。

「生物学的半減期」で検索してみてください。

>あの・・・さん

>危険性は、定性と定量の話に分けて考える必要がある、ってどこかの本に書いてあった気がしたんですがあれは山本さんの本では無いですか?
>「たとえば喫茶店の砂糖壷に毒を入れる狂人がいる可能性はゼロではないが、全国の飲食店の砂糖壷を全部検査しようと主張する人はいない。定性と定量の区別がついているからだ。」
> みたいな話だったような。
>…偽記憶でしょうか?

 喫茶店の砂糖壺の話は偽記憶ですね。僕はそんなの書いた覚えはありません。他の方の本では?
 ただ、砂糖ではなく塩分については、『ニセ科学を10倍楽しむ本』の中でこう書いています。

>パパ「そう。もし本当に一升びん1本、つまり1800ccものしょうゆを飲んだ人がいたら、病気になるどころか、死んでしまった可能性が高い。コップ一杯でも危険だ。死ななくても、ものすごく苦しい思いをするだろう。だから絶対にまねしちゃいけない」
>夕帆「しないよ、そんなバカなこと(笑)」
>ママ「でも、知らなかった。ふだん、なにげなく使ってるけど、おしゅうゆって実は危険なものなのね」
>パパ「だからと言って、『しゅうゆは危険だから買ってはいけない』なんて言う人はいないだろ? たしかに塩分のとりすぎは有害だけど、料理にしょうゆをスプーン一杯入れたり、おさしみにちょっとつけるぐらいなら、ぜんぜん害はないんだよ。

 放射線の場合、塩と違って少量なら人体に良いということはないのですが(僕はホルミシス仮説を信じてませんので)、「少量なら安全」ということは確実に言えます。
 問題は放射性元素が含まれているかどうかではなく、それがどれぐらいの量か、ということです。日常生活で食べ物から摂取するカリウム40や炭素14による被曝量を少し上回る程度なら、まったく気にする必要はありません。



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この記事へのコメント
前の日記のコメントにもあったように、「科学的に正しい」事はなんの意味も持たないんだよねえ。クレーム処理みたいなもんで、危険とか不安だと信じてる人たちのココロをどうするかが問題であって、科学的な事を言ったところで「原発事故を起こしたセンモンカどもの手先がポジショントークしている」としか受け取られない。

戦犯を何人か処刑して、「科学」の権威が復活するまでは不安を消すことは不可能だろうな( ・・)/
Posted by だむ at 2012年05月11日 17:59
先生のここで書かれてるようなことが科学的なことだと思ってたんですけど、今話題の「下山の思想」読んでびっくり、これが「ノンフィクション」てジャンルなものなんですか。

> 案の定、科学的リテラシーに欠けている人や、何としてでも自分の中の不安を正当化したい人が多いようです。

科学的なことを書いてるのに対しての的外れでない反論ですらこんななんですから、
ベストセラーにもなるわけなんでしょうって気がします。

「トンデモ本」についても触れてますが、トンデモ本とはなんだろうってあたりの定義からしてこの本の姿勢が分かるような。
Posted by ハーイ・ハー at 2012年05月11日 18:08
山本先生こんにちは。

「被曝量はどのくらい?」に変なコメントが多くついてたので気になってましたが、反響編で勉強させていただきました。

コメントを見て思ったのは、勘違いしている人たちは「科学の衣をまとった土俗信仰」だなあということですね。

この言葉は僕が考えたわけではなく、「へんないきもの」の著者、早川いくお氏が書いていた言葉なんですが、「トンデモ本の世界U」57ページの「人々が科学を信奉し~」の部分に通じるものがあるなあ、と思います。

「僕の思っていたことは科学で説明できる、正しい!」って思っちゃうんですかねえ。その科学をわかっていなくても……。
Posted by イサム at 2012年05月11日 18:36
初めまして。先生の大ファンです。

なんか…悪い意味ですごい事言ってる人が多いんですね。今回の記事は流石にショックを受けてしまいました。
そそっかしいだけならまだしも、ここまでひどい事を正当化しようとは……。
Posted by SGF-004 at 2012年05月11日 19:36
毎度のことになると思いますが、今回の山本さんの記事にも、ビリーバーの人たちは素直に納得してくれないでしょうね。
別にビリーバーの人たちは頭が悪いわけではないと思いますよ。ただ、自分は他人よりも鋭い、賢いと思い込んでいるのが問題で....。
ネットで、いい加減な情報を拡散すれば、実際に風評被害に苦しむ人たちが発生します。怪しげな情報ソースに踊らされる前に、少し立ち止まって欲しいものです。

※以下の記事はとても良い内容でした。
「放射能パニックからの生還」
http://agora-web.jp/archives/1455050.html
Posted by ハル at 2012年05月11日 21:49
はい、ダウト!(笑)
Posted by ざぶとん at 2012年05月12日 12:44
ホルミシス仮説に肯定的でないなら、放射線を塩分でたとえるのは不適切のように思えます。

この記事では「放射線の場合、塩と違って少量なら人体に良いということはない」と付記されていますが、『ニセ科学を10倍楽しむ本』にはこのような一文は書かれているのでしょうか?
Posted by zingoroh at 2012年05月12日 21:25
反論お見事でした。ですが残念なことに、論破されても彼らはへこたれないでしょう。
どのみち何を言われても「アーアー聞こえなーい」でしょうから。

ところで今更ながら、副島さんVS武田教授のケンカ対談を読みました。
双方ともいい加減で相当面白いんですが、白眉は副島さんの執拗な攻撃!
のらりくらりで自らを正当化する武田先生を攻める攻める(笑)。
まさかこんなに副島さんが頼もしく見えるとは(笑)!
いつか内容についてツッコんでいただけたら望外の喜びであります。
Posted by かくれハイザック at 2012年05月12日 23:58
山本先生おつかれさまです。
己の正しさを信じて疑わない人たちを相手にするのは、自分が学ぶことよりも純粋に無知な人に教えることよりも、はるかに難しい……。
つくづくそう思い知らされる記事ですね。
以前、某掲示板で何人かを相手に同様の議論をしたことがあったのですが、先生ほどの知識もなく、恥ずかしながら2、3か月で根負けしてしまいました。
今は地道に被災地の復興支援をすべく、福島県産の食品をネットショップでせっせと注文しております(先日は初めて玄米を購入したのですが、これって、白米よりも炊くのにエネルギーが要るんですね。我が家の電力消費量増えちゃった! 電力需要がピークになる真夏までには食べ尽くそうと思います)。
ところで、フェイスブックの「いいね!」ボタンやグーグルの「+1」ボタンをぜひとも押させていただきたいと思いますので、表示できるようにしませんか?
ご存知なら失礼ですが、ブログの管理画面にある「ブログ環境設定」から設定できますよ。
原発に対する思想や信条はいろいろあっていいと思うんですが、その土台となる知識は正しく共有されるべきだと思いますので。
ご一考くだされば幸いです。
Posted by TakaTaka at 2012年05月13日 18:20
[何歳の人間]が[どんな放射性物質(核種)]を[何ベクレル]どのように[経口・吸入(急速/緩慢)]したか

これがベクレルからシーベルトへ換算するために必要な情報のすべて。これ以外に何か勝手に係数(人工物か自然物かとかなんとか)を掛けようとする人が多い。

シーベルトは、生体の被曝による生物学的影響の大きさの単位であるという所から合意に至れないのだからならもうありとあらゆる放射線に関しての議論ができない。ここからでも前提をすり合わせて行ければなんとか前向きな話し合いになるんだけど・・・
Posted by カラバ侯爵 at 2012年05月14日 18:46
体内のカリウム濃度は一定範囲に保たれる。
だから放射性カリウムも一定範囲に保たれ、それ以上に蓄積されることはない。
これに対しセシウムの生物学的半減期はカリウムの3倍強。
セシウムがどれだけ蓄積されるかはセシウムの摂取量による。摂取量が多ければそれだけ蓄積平衡値は高くなる。

この様に主張してカリウムとセシウムは違うと言い張る人もいますが?先生のご意見は
Posted by GAT-X at 2012年05月16日 08:51
>zingoroh さん

 塩分にたとえるのが不適切だと思われるなら、塵にたとえてみてはいかがでしょう?
 空気中には人間には見えない微細な塵や埃が無数に漂っています。屋外でも家の中でも、塵は存在していて、あなたは常にそれを吸いこんでいます。もろんそれは人体にとって何の役にも立ちません。
 日常的に吸いこむ量なら問題はないのですが、工事現場などで塵を大量に吸いこむと、塵肺という恐ろしい病気になります。この病気は今のところ、根治することは困難です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%B5%E8%82%BA

 さて、zingoroh さんに質問。あなたは日常生活で塵を吸いこまないようにするために、対策を立てていますか? 外でも家の中でも常に防塵マスクをして暮らしていますか?

 してないでしょう?
 防塵マスクをするのは、工事現場とか作業場とかの塵が多い場所でだけでしょう?

 つまりあなたは、自分では自覚していなくても、「日常生活で普通に摂取する程度の微量の有害物質なら無視する」という選択を、すでにやっているんですよ。
 なぜ放射性元素について同じ選択をしないんですか?
Posted by 山本弘山本弘 at 2012年05月18日 18:16
>Takaさん

 いいね!ボタンって好きじゃないんです(笑)。いや、他の人が付けるのは自由ですし、他の人の記事でいいのがあれば押すこともありますけど、自分から付けるのは何となく恥ずかしい。なんか「さあ俺を賞賛してくれ!」と言ってるみたいで。

>GAT-X さん

 そもそも実効線量係数というのは、生物学的半減期も考慮に入れて定められてるんですよ。セシウム137の方が生物学的半減期が長いから、実効線量係数はカリウム40より大きいんです。
 素人が考えつくようなことは、専門家がとっくに気がついてますって。
Posted by 山本弘山本弘 at 2012年05月18日 18:56
 とっくにガセネタだと判明している話(それも長文)を書きこんでいる人がいたので、削除させていただきました。

 デマを拡散するな!(怒)

 あとね、真相を知りたいんだったら、誰かに訊ねて回答を待つんじゃなく、自分で検索しなさい。その方がはるかに早いから。デマだったらすぐにそれを打ち消す情報が流れるはずだから。
 実際、上記のデマにしても、かなり前からその真相がツイッターで流れてて、批判されてるから、Togetterで検索すりゃあすぐにヒットするんですけどねえ……何で自分で確認しようとしないんだろう? 不思議。
Posted by 山本弘山本弘 at 2012年05月19日 11:07
「いいね!」はさせていただけませんか、残念(笑)。
先生の記事を利用して1クリックで手っ取り早く自己主張できると思ったんですが……。
仕方ない。手を抜かず自分の言葉で語ることにします(でも掲示板は疲れるので、こういったコメント欄や商品レビューなんかで、地味~に)。
Posted by TakaTaka at 2012年05月19日 12:53
山本氏は頭が良い人なのだと思います。
危険を煽るだけの者達
非常に少ない危険やリスクをあたかも高い確率かのようにデマを垂れ流す者達。
私も許しません。
山本氏も、ぜひ無理せず反論者や放射脳な人達に負けないよう応援しています。
Posted by 知恵袋住人 at 2012年05月19日 14:27
お返事ありがとうございました。
私は別に微細な放射性元素や福島県産の農作物を忌避したりせず、塵と同様の選択をしている立場です(笑)。

たんに、本に書かれているという塩のたとえ話をホルミシス効果支持者に都合の良いように利用されかねないのではないかと思ってコメントさせていただきました。


話は変わりますが、この放射性元素を極端に危険視する傾向が何かに似てるなあと思って考えてみたら、『買ってはいけない』が似たような感じだったなあと思い当りました。

船瀬俊介氏は放射線に対してはどんなことを言ってるのかちょっと興味がわきました。
Posted by zingoroh at 2012年05月19日 21:29
ご返答有難うございます、
最近は実効線量系数すらも「御用学者の決めた適当な数字だから信用出来ない」なんて言い出す人も居ますが、そこまで言う方には付ける薬は無いでしょうね。

昔からエセ科学に引っ掛かる方は多いが原発事故以降ますます急増してる様な気がします
Posted by GAT-X at 2012年05月21日 09:25
山本先生

相変わらず、放射能恐怖症の方々が健在なんですね。まともに相手してはダメですよ。

低線量被曝の害やカリウム40のような天然放射能よりも人工放射能の害が大きいという人には2種類あると思います。

1.放射線治療でできるだけ放射性同位元素の投与量を少なくして、コストダウンを図る。

人工放射能は結構高価なものです。これは、今回の事故での被曝量とは全く違う世界の話ですが、それらの研究結果を誤用してしまう例。

2.天然放射能のことを全く知らないで、低線量被曝の害を言い立て、後で天延放射能を指摘されて、引っ込みがつかなくなった。
この場合には、欧州放射線リスク委員会(ECRP)を引用することが多いのですが、ECRPの資料を読むと、プラクティカルジョーク(いたづら)の可能性が高いです。欧米には、特権階級が健在で、暇にまかせて、こういう活動をする人たちがいるようです。

低線量被曝の害を言い立てる人たちに特徴的なのは、放射能や原子炉理論は、日本でわかる人は極少数で理論等もまだ確立されていないと思っているか、思いたがっていることです。

反原発で原子炉や放射能の専門家と思われている人たちもいますが、彼らは、本当の専門家ではないのです。

放射能の件ですが、すでに確立している分野ですが、中学校や高校で教えない(受験科目にない)から、未知の確立していない分野だと思う人がいてもおかしくない。特に、偏差値絶対主義だとそうなっても仕方がない。だから、結構、高学歴の人(高学歴お母さん)に見られるのも不思議ではありません。

放射能ですが、「放射線取扱主任者」という資格があります。
http://www.nustec.or.jp/syunin/syunin01.html

放射性同位元素を取り扱う事業所には原則1名は放射線取扱主任者をおかなければなりません。非常に難しい試験に思えるでしょうが、○×式の試験ですから、弁護士等の試験に比べればはるかに楽です。

科目は、物理・化学・生物・計測・管理・法令の6科目で、平均が60点以上、最低科目で50点以上とれば合格します。

毎年、数千人が受験し合格率は30%ですから、毎年1000人から2000人の放射線取扱主任者になれる人が誕生しています。

受験者の60%は20代ですから、放射能の超専門家でなければ合格しないというものでもありません。受験資格は一切ありません。強いていえば、住所・居所がはっきりしていること(郵便物が届くこと)ぐらいでしょうか。

山本さんに、いろいろクレームをつけてこられる方の様子を見ると、この資格があることを知らない人ばかりのように思います。もしも放射線取扱主任者の資格があって、あんなことを言い立てたら、資格を剥奪されると思います。

放射能の害を言い立てるのであれば、まずは、この資格試験に合格できるほどの知識があるかどうかを確かめた方がよいでしょう。過去問も公開されています。
http://www.nustec.or.jp/syunin/syunin05.html

低線量被曝の害を信じている人たちにとっては、こんな試験はデタラメだと言いたいでしょうが、それは自動車を運転したいが、自動車学校がデタラメだと言っているのと同じです。デタラメだと思うのは勝手ですが、まずは、これらの問題が解けなければ話になりません。

山本先生は、作家ですから、この資格なんか必要ありませんが、これを元に、SF小説を書かれると、科学的根拠は薄弱でも、中途半端な人たちは本当と信じ込むような、マイケル・クライトンなみの非常にエキサイティングな小説を書けるのではないかと思います。

社会問題になるのがご心配なら、「専門家の厳正な監修のもと、完全なフィクションであることは証明されています。」といったことを後書きに書いておけばよいのです。

期待しています。
Posted by mahlergstav at 2012年05月22日 16:12
山本先生

教えて欲しいことがあります。

1975年くらいかと思うのですが、アメリカの聖書原理主義者だったと思うのですが、面白い本を出していました。

聖書には人間は死ぬとは書いてないので、人間は不老不死である。しかし、現実には人間は死ぬ。聖書が間違っているのか?

かつて、人間は不老不死であったが、古代に大規模な核戦争があり、その時に生じた放射能が、現在の天然放射能である。天然放射能が人体にダメージを与え、劣化していき死に至る、といった内容です。

古代核戦争の証拠は、カッパドキアの地下都市や、ラーマヤーナやマハバーラタの伝承ということです。

天然放射能の由来は、そんな最近のことではないので、この説は全くの邪説ですが、話としては面白い。天然放射能は問題なく、人工放射能は悪という説よりもシンプルでわかりやすい。

聖書原理主義者にとっては、天地創造は紀元前6000年ごろですから、天然放射能も古代核戦争の残留放射能でも説明できるのでしょう。

邪説もここまで徹底し、話を広げるとエンターティンメントになります。

ご存知でしょうか。
Posted by mahlergstav at 2012年05月23日 16:42
すみません。山本さん。デマって具体的にどこがデマなんでしょうか?Togetterで検索してもさっぱりわかりませんでした。

中学校の件がデマなら情報教えてくれたらありがたいです。(無視してくださっても結構です。)

バンダジェフスキー博士がいってることがデマというならちょっとおかしいと思います。

心筋細胞は分裂しないためセシウムが心臓に蓄積しやすい。「幼児は体重1キログラム当たり20~30ベクレルでも心拍に乱れが出て、50ベクレル以上だと突然死の可能性が高くなる。また妊娠中、胎盤に1キログラム当たり200ベクレル以上のセシウムがあると、新生児は肺が発達せず突然死につながりうるとバンダジェフスキー博士は言っています。

そして実際にこんな発表があります。
http://dl.dropbox.com/u/17135518/nakate.pdf

ちなみに福島の14歳以下の人口は2011年11月で262,050人ですが前年11月は275,774人で大体95%に減っています。けど、心疾患は2倍に増えてます。

さすがに異常値ではないでしょうか?

放射能汚染対策は拡散するのでは無く、集めて外に出さないのが基本だと思います。

山本さんがおっしゃることは、カリウムとセシウムでは危険性が違うのに、東電、政府の対応を批判せずに、全国の未だ汚染されてない人に政府や東電に変わって責任を取れといってるようにしか思えません。

私自身、山本さんのファンなので(またリプレイ書いてください。)悲しくなってしつこく投稿しました。数々の非礼をお許しください。
Posted by 多分削除されたもの at 2012年05月24日 01:44
でも調べても解らないこともありますよ?

アメリカで従軍慰安婦の碑が立てられて、撤去を求めても応じてくれないというニュースがありましたが、
そもそもの従軍慰安婦自体が存在するものなのかどうなのか

検索したら、そんなものは捏造だというものも、捏造じゃない本当だというのも両方ヒットしますし、
まとめサイトを見ても、ネトウヨ側に都合の良い話ばかり並べて「捏造だ」と断言してるサイトや
逆に朝鮮人側に都合の良い話ばかり並べて「またネトウヨがデマを流した」と書いてるところもあります。

朝鮮人側が「ばかなネトウヨ」を自作自演して、それを自分のサイトで紹介してアクセス数を稼いでるところもありますし
おそらくはネトウヨ側も同じようなことをしてるんじゃないかと思います。

何が真実かなんて、調べてもさっぱりわからない。
Posted by Firast@MLD at 2012年05月24日 03:27
たとえば、ここで沢田昭二が指摘していることは、
http://peacephilosophy.blogspot.jp/2011/04/blog-post_20.html
> 被爆者の悪性新生物による死亡率は非被爆者よりも高いにもかかわらず,全死因による死亡率は男女とも非被爆者より9%低率である.
被曝リスクなどというものも、他のリスクとバランスよく考えないといけないことの証拠とはなりうる。継続的な注意と改善への意識的努力が長期的な益となりうることを示しつつ、それが低線量被曝の「安全」を意味しないということも示す。


つまり、この問題に関するあなたの定量的な認識が、方向としてまた各論としてほぼ正しいであろうことを、この引用もささやかながら示してくれている。


沢田の他の弁。
http://threechords.blog134.fc2.com/blog-entry-877.html
http://threechords.blog134.fc2.com/blog-entry-881.html
http://threechords.blog134.fc2.com/blog-entry-893.html


 本論(以下は、おもに道徳面からのあなたの意見への異議です)
リスクの実態を承知した食の選択を訴えるなら、それは責任の・良心の・善隣の問題としてであるべきで、科学的知見の問題ではない、と私は考える。なぜなら、科学的知見にそってあなたが信じているらしい「閾値がない」を本当にあなたが信じるのであれば、「安全」という表現は科学的には拒否せざるをえないはずだからです。
http://www.rerf.or.jp/news/pdf/lss14.pdf
有意な危険があるものを、安全とは言えない。安全ではない。
「危険性が相対的に○○より小さい(だろう)」をまるめて「安全」と表現しうるだけで、この「安全」は、広い意味での※の政治によって選択された言葉でしかない。議論においてこの「安全」を強調することは、あなたにおいては、あまり気づかれていない他のリスクを持ちだして「それみたことか」というような、defeatの快感以上のものを意味しない。

「○○よりマシ」「普段の生活でも△△の危険を抱えているのにこの程度のリスクを恐れるのはナンセンスだ」というのが科学的ならば、「日常のリスクがなくならない以上、あえてリスクを増やすことは拒否します」というヒトリゴトもまた科学的といえる。個人のなかで完結する道徳として比較すれば、すぐれているのは後者でしょう。自分の命を大事にしようと思うのは道徳的だからです。
それを越えたものが「広義の政治」だ。この意味での「政治」の例をあげると、「ある地域の農業従事者の生計が不当に苦しめられることを看過てきないので、私は危険をアピールする者たちを弾劾する」
これまた道徳的です。

○○産(たとえば、フクシマ)の流通しているお野菜やお米を選択する動機は、「科学的に『安全』だと言われているから」ではない。(そういう意識を持つ人がいないのではなくて、この動機づけは誤りだということです)
ただし、この立場だって「安全といえる」という明確な意識をもつ人よりは、「大丈夫ってテレビで言ってるし…」という曖昧な動機をもつ人のほうがはるかに多いでしょう。

中立的な「なんも考えてません」「そんな話もあったね」あるいは「ほしいものでたまたま目についたら買うかも」というような(最も多いだろう)いわば灰色のひとびとがいて、その先に

「わかってる(つもりだ)[けどorし]安いから」「他の選択肢がない」「おいしいから」「(別の観点での)健康志向だから」「お世話になってきたから」などなどの積極的な選択理由がある。

しかし、繰り返しになります、仮に科学的に理解していて、だから(にもかかわらず)他にも勧めるというスタンスをとるのなら、それは「我『々』には選ぶ責任がある」「我『々』は良心的に選ぶ」「一方的な善隣を示す」という政治・道徳の問題にならざるをえない。あえてそういう比較をするなら「わたしには選ぶ責任がある」という立場がなかでももっとも「道徳的な」動機でしょう。

逆に選ばない理由として「科学的に安全だという主張が疑わしいから」は成り立つ。ひとつには、基準緩和されていた時期にその基準をすら逸脱した食材が流通していた過去があるから。「政治的な『安全』を信じられない」という意思表明も成り立つ。
そういう立場にあっては、
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/05/post-f505.html
http://ceron.jp/url/www.yomiuri.co.jp/national/news/20120518-OYT1T00297.htm
このような事例はほんの一部が発覚しただけだろうと想像するでしょう。無理もない。生産ないし流通側の管理のずさんさを想像させるには充分な、しかし(総体からすれば)ささいな事でもありましょう。とくに会津と越後は近い。似たような偽装は事故以前からあったのかもしれない……。
あなた自身そのような用い方をしたように、「安全」は多分に政治的な言葉であり、また「着飾った言葉」であって、特にこの問題については「危険は小さそうに見える」「むしろ小さそうに見せる努力がみられる」でしかない。
http://japanese.ruvr.ru/2011/04/13/48901500.html
前掲の沢田昭二の弁でもこの危惧は繰り返し表明されている。そしてこの問題は、あるリスクを受け入れれば他のリスクが減るというようなものでもない★1-2。あなたは放射線ホルミシスを信じてないのでしょう? ならばあなた自身もこう(★1)認識しているはず。
こちらの立場における道徳的な意思表示は「年少者にリスクを負わせたくない」でしょうか。また、「だから、流通しにくい状況であってほしい」という立場もあるでしょう。幼い者は年長者ほどには食材を選べないのですから。そして誰が○○の食材を受け入れても、その人にとって他のリスクが小さくなることはない。ニュートラルか加算されるかのどちらかです★2。
加えてモラルの危険がある。前述のごとく産地偽装が稀にバレるのでしょうが、「受け入れない消費者が悪い」のでしょうか? それとも、受け入れられないこと自体、農業従事者の良心☆☆☆を全面的には信じることができないからでしょうか? 「自分たちの大多数がそう(灰色)であるように、彼らもそうなのだ」と。灰色の道徳、道徳の空(から)……とでもいったものが、問題の根本にたゆたっているように思われます。
そうだとしても「他の地域の食材よりある部分で劣っている可能性があるだけ。実際にはこの劣位性だって存在しないかもしれない」というのは正しい(とみなしうる)。しかし、危機管理などというものは基本的にそういう空白へのアプローチではないですか? 海産物からの重金属摂取のリスクは、それが顕在化しない(ようにみえる)例が大多数でしょう。トキソプラズマ感染は稀には重篤な症状に至りますが、大多数のヒトでは目立った症状もでない。感染リスクである牛肉摂取が胎児に致命的な影響を及ぼす可能性を考えて食肉加工の仕事を辞めた妊婦がいるとして、彼女の行為は科学的に無意味ではありません。しかし基本的には「無駄」なのです。同様に、被曝の問題に関して「危険があると考えていることだけが危険の根拠」にみえるとしても、それはリスク管理としての不当性を示すものではありません。日本ほかのBSE対策にかかる輸入制限は、ある立場からすればアメリカの畜産に対する過剰なパージだったのかもしれない。しかし行政的に実行され、リスクの発現(現時点に至るまで日本国内でのヒト発症例は知られていない)に関係なく輸入は差し止められました。
政治的抑圧を引き起こす(なかでも差別を引き起こす)、法律に反する、などといった外との関係からくる危惧によって不当とされうるものとして、この場合はまさに広義の政治的抑圧につながる(とあなたは考えている)からこそあなたはフクシマ産農産物排除の意見への怒りを表明したのでしょう。それこそ道徳的な動機だ。しかし、この場合のあなたは広義の「抑圧」を狭義の抑圧にすりかえています。つまり、ある食材の危険性を誇張して訴えているようにみえる個人を、民族浄化を扇動する政治指導者と混同しています。あるいは、帰宅してうがいしていなかった子をみとがめて食事に手を付けさせない母親を、国旗敬礼しない子や教師をパージする学校長や教育委員と混同しています。どちらも「過剰防衛だ」と同じ言葉で批判できるかもしれませんが、大きく異なるものです。
繰り返しになります。あなたの中にある道徳(的優劣)と、逸脱した者への怒りが、エントリーの執筆動機であるように思われますが、その優劣には前提から問題がある。たとえで示したとおり、混同すべきでないことを混同したうえで非難しているのです。

やや違う話ですが、無関係ではないので書いておきます。政治上の言葉と科学的な表現をあえて混同したり、逆に厳密化・限定する、それらの恣意的な使い分けによって自分たちより愚かな人(たとえば私)を混乱させ、自分たちの側の道徳的な退廃に問題意識が向かぬようにしてきたのがいわゆる「原子力村」におけるいわゆる「東大話法」なのだろうと思います。「原子力村」の道徳性顕示と道徳的無感覚の両方にかかわる痼疾。単に無関心だった者にも見えやすくなっただけとはいえ、この分野に関しては、陰謀「論」ではなく陰謀の数々が熨斗つきで明るみに出る。
これを書いている時点における比較的最近の実例
http://www.j-cast.com/2012/05/10131226.html
http://ceron.jp/url/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120524-00000009-mai-soci
http://mainichi.jp/select/news/20120524k0000m040125000c.html
http://wired.jp/2012/05/23/got-plutonium-bury-it/
「秘密会議」「書き換え」……「陰謀」の具体をよく説明してくれてます。
また、THE LANCETのこれを経ても
http://www.imre.ucl.ac.be/rpr/lancet-363.pdf
日本のがん検診ではそれ自身のリスクを数値的には周知させていない。というのも「この論文の通りにX線診断の被曝によって日本の癌が増えているとは私も思っていません」などと非科学的で感情に訴える反論をして憚らないのが、ほかならぬ放医研の関係者でしたから。
http://www.jcr.or.jp/news140/140_3.html
http://www.nirs.go.jp/news/etc/lancet02.shtml
だからこそ「たかだかレントゲン○回分」などという表現がまかりとおるのだが、このこと自体で日本は特異といえるでしょう。そしてこれらの数しれぬ「歪ませ」は「原子力村」とその周辺ならではの宿痾ではなく、《運悪く》見えやすくなる事件が起きただけなのでしょう。まるで「白く塗った墓」のように。
かような虚偽の体系を前にしては「彼らは信用に値しない。だから○○の食材を私は選ばない」という動機を強くするのも無理はない。いうなれば、不道徳への嫌悪によって防衛姿勢が惹起され過剰に至る状態です。★★ ☆☆☆


 もうひとつ。
☆☆☆「フクシマの農家」を慮るのであれば、この方のことを忘れてはいけない
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-04-06/2011040615_01_1.html
http://www.zenshoren.or.jp/chiiki/HigashiNihon/110411-01/110411.html
「篤農家」がなぜ死を選んだのか。死ななければならなかったのか。不道徳への嫌悪、ペストに対抗する唯一の手段が彼に於いては自死であったのだろうということ。思い出すたびに痛苦を覚える。


※何度も用いている「広義の」政治とは、ごくおおざっぱにいえば発信者の支配欲求のことです。「○○産の食物を買わない」とひとりごつことにはあまり政治性はないが、「○○産の食物を流通させてほしくない」と目につくところに書くことは政治的である、
というような「政治」です。この意味での政治的な言葉というものはかならずしも悪いわけではなく(むしろ言葉の本性といえる)、なにを・誰が・なんのために・どこで・誰に・どのように用いるかが重要だと思う。

★★たとえば、かつて上杉慎吉が美濃部達吉を攻撃した際に門下生らを扇動したのはまさにこの「不道徳への嫌悪」にみえる。彼は論理性を道徳にすりかえたのです。私の見るところでは、あなたはこのエントリーで同様の手法を用いています。道徳的な義憤から訴えている話題の核があり、その周りを論理で(刺激的な香料をまぶしたオブラートのように)包んでいるが、その論理は科学的な厳密さと政治的な言葉との混同に由来する誤謬だ。そして科学的な厳密さもこの分野においては広く政治をはらんでいる。すでにいくつか例示しましたが、国家の未来と可能性を潰すようなレベルで影響を与えた重大な事件があります。「核密約」事件はそうですし、あのビキニ環礁の巨大水爆実験に曝された漁船乗員に(延いては日本人全体に)「日本人患者の発病の原因は、放射能よりもむしろサンゴの塵の化学的影響とする」と前もって臨床的知見を決めていた史実(言うまでもないでしょうが、「臨床」と「前もって」は両立し得ない矛盾です)を忘れることはできません。


 まとめると、
あなたが科学的知見の装いで提示し政治的に用いている「安全」は、それにもかかわらず科学的権威に訴える論証であるゆえに誤用です。道徳的に悪むべき主張への抗議として書いたのなら、「道徳的に優れた選択であるゆえに買うのだ」という線で意思表明すべきでした。摂取量に閾値がないのなら、他の食材がもっと危険であることなどにはまったく関係なく「それを買う選択は危険」であり、他の選択肢があるのですから。そしてあなたには道徳的に欺瞞があります。つまり道徳の優劣をあなたは誤り、また混同がある。
Posted by 物集女街道 at 2012年05月24日 18:41
>物集女街道さん

 まず警告から。今度からこんな長文は書きこまないでください! 自分の主張を広めたいがために、他人のブログに長文を書きこむというのは、大変に迷惑です。それこそモラルに反した行為です。
 ここは僕のブログであってあなたのブログではない。そのことを心に留めてください。

 あなたの長文への反論は簡単です。

「単位をごっちゃにするな」

 あなたが引用されている沢田昭二氏の研究は、原爆で一度に数シーベルトを被曝した場合のものです。
 でも、すでに述べたように、福島産の野菜だけを食べ続けたとしても、年間で最大130マイクロシーベルト、普通に食べているだけなら数マイクロシーベルトしか被曝しないんです。
 1マイクロシーベルトは1シーベルトの100万分の1です。
 100万倍も違うものを、あなたは混同しています。
 僕も年間数ミリシーベルト以上の被曝量の増加なら問題にすべきかと思います。しかし、げんに、普通に生活していても、自然放射能の被曝量は住む場所によって何百マイクロシーベルトも違うんです。それなのに年間数マイクロシーベルト程度の被曝量の増加を恐れるというのは、まったく筋が通っていません。

 あなたの文章は、賢そうに見せかけようとしていますが、僕の見るところ、「自分の中にある非論理的な不安の正当化」としか思えません。何の危険もないはずの福島産の野菜を忌避するという呪術的な心理を、難解な言い回しでカモフラージュしているだけです。
 そうした心理は容易に差別意識にもつながるということも警告しておきます。つい先日も、群馬県桐生市議会議員が、ツイッターでひどい差別発言をして、問題になったばかりです。

http://togetter.com/li/309524
http://togetter.com/li/228943

 健康に問題のないごくごく微量の放射線を恐れる心理が、こうした醜い差別を生み、被災地の人たちを苦しめるという現実を直視してください。自分の中の非合理な信念を正当化しないで。
Posted by 山本弘山本弘 at 2012年05月28日 09:52
>mahlergstavさん

 その話は知りませんでした。笑えますね。自然界の放射線核種って、核爆発が生み出す核種とぜんぜん違うんですけどね。

>多分削除されたもの さん

「Togetterで検索してもさっぱりわかりませんでした」とのことですが、検索したら一発で出ましたよ?

色々批判の多いバンダジェフスキー論文
http://togetter.com/li/301242

バンダジェフスキー先生のデータはかなり変  ←専門家諸氏の本音
http://togetter.com/li/273559

「バンダジェフスキー批判に対する検証」とそれに対する意見
http://togetter.com/li/233446

坪倉先生のバンダジェフスキー評価
http://togetter.com/li/303308

 あと、「福島県の子供の病死者数が増えている」という話の真相はこちら。

PKAnzug氏による検証 『福島県の子供の病死者数が増えている』?
http://togetter.com/li/308924

 これも「福島県の子供の病死者数が増えている」で検索したら一発でヒットしました。
 本当に検索されましたか?

>山本さんがおっしゃることは、カリウムとセシウムでは危険性が違うのに、東電、政府の対応を批判せずに、全国の未だ汚染されてない人に政府や東電に変わって責任を取れといってるようにしか思えません。

 言ってません! 何度も言いますが、僕は反原発派です。原発事故の責任に関しては、東電や政府をじゃんじゃん批判すべきです。
 しかし、「福島産の野菜を食べるな」と言って風評被害を発生させているのは、東電でも政府でもないんです。政府と関係のない一部のジャーナリストや、一般市民がやらかしてることなんです。原発事故による被害の責任と、風評被害の責任をごっちゃにしないでください。
Posted by 山本弘山本弘 at 2012年05月28日 11:22
 現在の基準値の野菜より放射線出してる食材は結構あるし、それを毎日腹いっぱい食べたとしてもレントゲンを撮るより被ばく量は少ない(たとえ同じだとしても瞬間被ばくの分レントゲンの方が危ない。その上余分に一枚撮ったりもする)し、ラジウムラドン温泉の沸く温泉街に一週間湯治に行ったりしていた人達のガン発生率が跳ね上がったりしたりしてないはずなんですけどねぇ。
Posted by Ryu at 2012年05月28日 18:58
多分削除されたもの さん。引用されている情報が悪質なので、少し長くなります。悪しからず。

>そして実際にこんな発表があります。
>http://dl.dropbox.com/u/17135518/nakate.pdf
>ちなみに福島の14歳以下の人口は2011年11月で262,050人ですが前年11月は275,774人で大体95%に減っています。けど、心疾患は2倍に増えてます。

>さすがに異常値ではないでしょうか?

これって書いている本人が、デタラメです。全く、要因はないといってよいでしょう。

http://dl.dropbox.com/u/17135518/nakate.pdf

このデータですが、非常に恣意的というか、トンデモ科学に至るプロセスそのものです。

p.2の”子どもの病死者数・死因別”の図です。

0歳から19歳 2011年3月から11月(9ヶ月)
        2010年 2011年 2011年/2010年 ポアソン過程の誤差
1.癌・白血病   4   6  1.2    ±2から3
2.心疾患     4   8  2.0    ±2から3
3.感染症     3   5  1.7    ±1から2
4.肺炎      2   3  1.5    ±1
5.その他     5   5  1.0    ±2
計        18  27  1.5    ±4から5

福島県の0歳から19歳までの人口は、約25万人です。病死する確率は、約20/25万で約1万分の1となります。典型的なポアソン過程ですから、以上の数値の平方根程度の誤差があります。統計の仮説検定では有意差があるとは言えないでしょう。


実は、低線量被曝の害を言い立てる人達に共通するのは、病気以外の死因による死者を無視していることです。その結果、母集団を恣意的に小さくして、差が顕著になるようにしています。

仮に、以上の病死者の原因が放射能によるものだとします。そうだっとしても、悪性の癌を発症して病院に搬送中事故をおこして死亡すると、死因は病死にはならず、事故死です。当然、母集団は小さくなります。それは勿体無いことでしょう。病死以外も放射能が原因と思いたいはずです。

そうすると、病気以外の死者も事故等ではなく病気で死亡したとすれば、この統計にカウントされたかもしれません。

2011年の福島県の年齢別死亡者数の統計が見つからなかったのですが、

http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/hofukusoumu_kakuteisu21.pdf

ここに2009年と2010年の福島県の年齢別死亡者数が出ていました。0歳から19歳までの死亡者数は、

2009年度 2010年度
105人 114人

となります。12ヶ月分でしょうから、9ヶ月にあわせると、9/12倍して、おおよそ80人となります。2010年と2011年の病死者数を平均しておおまかに20人とします。

そうすると、病死以外の死者は約60人となります。当然、地震や津波の死者数は含まれないので、2011年よりはかなり少ないのではないかと思います。

低線量被曝の害支持者に都合のよいように、60人の病死者以外の方も事故等に遭遇しなければ、放射能による被曝で死に至ったとします。

5つの項目がありますから、それぞれ60/5=15人かさ上げすることになります。そうすると、

        2010年 2011年   2011年/・2010年
1.癌・白血病   19   21   1.1
2.心疾患     19   23   1.2
3.感染症     18   20   1.1
4.肺炎      17   18   1.1
5.その他     20   20   1.0
計         93  102   1.1

少し増えたかなという感じになります。

2011年度は、地震・津波・避難に伴う事故等、で病死以外の死者数が増えていると思われるので、この比率はもっと小さくなると思われます。

乱暴な意見に思えるかもしれませんが、病死というのはあくまでも医者が死亡診断書に書く死因であって、死因は灰色です。厳密に査定したら、医者は、その他、に記入したくなるでしょう。

死因に関する死者数そのものにも誤差があります。

今後、被曝された方が放射線障害で亡くなられるかもしれませんが、放射線障害以外の死亡原因が多いので、被曝が原因かどうか分からなくなります。

低線量被曝の害を問題にする方は、既に病気以外で死亡した人は無視し、今後死亡するかもしれない人達については、病死以外での死亡を無視していることです。

低線量被曝の害に都合のよい解釈をすると、死亡者数の絶対値は変らないのに、比率は増えているように見せることができます。

低線量被曝の問題が簡単ではないのは、こういうことです。

だから、放射線取扱主任者試験くらい合格して欲しいのです。
Posted by mahlergstav at 2012年05月29日 10:41
反論、色々書いてありますが、私には
納得いきません。
全てがICRPの説に則っています。
いわゆる原子力村の意見です。

福1事故当時、事故は安全なレベルだと
隠蔽した彼らの言う基準です。

こういう論議は結果が出てから、考察する
方が分かり易いでしょうから、あと5年
10年はかけて考えていく事をお勧めします。

あ、気に入らなければ削除頂いていいです。
Posted by 温泉天国 at 2012年05月31日 04:24
多分削除されたもの さん。

ttp://dl.dropbox.com/u/17135518/nakate.pdf
このレポートが、非常に悪質であるのは、科学的根拠が無いということよりも、もっと倫理的な問題もあります。

福島県の0歳から19歳までの、2010年の病死者が17人で、2011年が27人で1.5倍に増え、それが放射能が原因らしい。バカらしいというより、死者や医者に対する冒涜です。

年間20人ほどの病死者があるようですが、まずこれらの疾患を患って入院・通院した人は少なくとも300倍の6000人(1万人)ほどいるはずです。これは、ハインリッヒの法則で推定できるというか常識です。死亡とはよっぽどなことなのです。

死者は約0.3%と考えられます。死に至る原因ですが、日本の医者は世界最高レベルですが、100%完璧な対処は難しいのです。

初期診断の誤りや、手違い等による処置の遅れで、死亡に至ったと責められることは多いのです。患者の親の判断ミスもそれ以上にあるのです。

担当医師が、放射能が原因であると言ったら、遺族はカンカンになって怒るでしょう。その医者は、医師免許を剥奪される可能性もあります。

それから、病死以外の死亡、たぶん交通事故だと思います。DVもあるでしょう。これが病死の3倍くらいはありそうです。これも、ハインリッヒの法則に従えば、死亡にまでは至らない件が300倍ほどあると思った方がよい。

これらは、死亡の原因とその対処は明確です。病死を問題にするなら、他の事故等は問題にしないのでしょうか。これらは、放射能や科学一般の知識に乏しくても、やれることは多いのです。

放射線による子どもの被害を救済したいのであれば、交通事故やDVの方を優先すべきでしょう。

放射能について詳しいことを宣伝したければ、放射線取扱主任の試験に合格すれば、それで十分で、合格すれば、こんな馬鹿げたことを書くはずも無い。

バンダジェフスキー論文は、全くのデタラメです。これが真実なら、放射線治療された人は皆死んでいます。それはまた、別に。

それから、山本先生
このようなジャーナリストに比べれば、原発ははるかに安全です。原発が危険だというのであれば、この系統の人達の活動は封じ込めなければならないことになります。
Posted by mahleregstav at 2012年05月31日 11:31
温泉天国さん

>反論、色々書いてありますが、私には
>納得いきません。
>全てがICRPの説に則っています。
>いわゆる原子力村の意見です。

だから、放射線取扱主任の試験くらい受けてからコメントしてよねと言っているのです。受けてみれば、納得いきます。基礎知識が無ければ、始まらないのです。

5年10年というが、広島、長崎は50年以上にわたって、考えてきたのですよ。
Posted by mahlergstav at 2012年06月01日 06:12
バンダジェフスキー論文 

この人は、重金属中毒の研究をしていて途中でゴッチャになったのでは。

セシウム[10Bq/kg]で心臓疾患を起こすとのことですが、血液中のカリウム40でも10[Bq/ℓ]の放射能はある。実効線量に多少差があっても、セシウム[10Bq/kg]で心臓疾患をおこすのなら、血液中のカリウム40でも確実に心臓疾患をおこします。

カリウムは短時間で排出されるから問題ないという人がいるが、人体中、特に血液中のカリウムは一定です。多すぎても、少なすぎても人は死にます。速やかに排出されようがされまいが、カリウムの量は変りません。

仮に、血液中のカリウム40の放射能が100[Bq/ℓ」ならば、放射線障害ではなくカリウム過多証で人は死にます。また、0[Bq]なら、カリウム欠乏症で死にます。

これも死亡者の解剖結果なので心臓疾患の原因がよくわからないから、安直にセシウムの放射能に押し付けたような感じがあります。
Posted by mahlergstav at 2012年06月02日 13:07
山本さん面白い動画があります。

これはどうなんでしょう?

できたら、コメントください。

http://t.co/fzy9gign
Posted by 56 at 2012年08月20日 11:31
http://t.co/fzy9gign

典型的な病的科学と言えます。

この人のよくないのは、**大学名誉教授といった肩書きを出すことです。肩書きを出さなければ、単なる思想信条の自由、表現の自由で、すまされ病的科学も結構なことです。自説の正しさを主張するのに、肩書きは不要です。

病的科学の6症状(ランギュミュアより)
1 . 観測される最大の効果は、かろうじて測れる程度のある原因事象(原因となる事柄や現象)によって作リ出される。そして、その効果の大きさ(大小の度合い)は、その原因事象の強度や濃度、激しさなどとはおおむね無関係である。
“僅かに残されたセシウムがどんどん蓄積されるといった、微妙な差を原因にしている。病的科学の典型。ただし、観測しているようには見えない。“

2 . 観測される効果は、検出限界ぎりぎりのところにとどまっている程度のものであるか、あるいは、得られた結果の統計的有意性が極めて低いために、さまざまな測定手法が必要とされる。
“観測すらしているようには見えない。“

3 . 厳密性の厳しい要求がある。
“いろいろ難しそうな理論をこねくり回す”

4 . 経験則にそぐわない突拍子もない理論が提示される。
“放射能があるから人体にカリウムが少ないという説。聞いたこともない”

5 . 批判的見解に対しては、時のはずみで考え出されたその場限りの特別のいい抜けが提示される。
“すでに出ているかもしれない。低線量被曝の害を言い立てる人には多い。セシウムに対して、カリウムはどうか言うと、天然放射能と人工放射能とは違うというのは、その典型。引っ込みがつかなくなってくる。”

6 . 批判者に対する支持者の比率が 50 %近くまで上がってきた後、それは徐々に減少して、忘却の彼方になる。
“そのうちに忘れられるでしょう。だから肩書きを平気で出す。”

(注)つまり、忘れ去られるということ。しかし、科学史家などという人種がいるから、なかなか束縛から開放されない。
“低線量被曝の害は、この典型です。ゾンビのように復活してくる。”
Posted by mahlergstav at 2012年09月17日 13:15
チャイルドラインに関するメモ
http://togetter.com/li/375688
ふくしま集団疎開裁判
http://fukusima-sokai.blogspot.jp/

科学的な安全性を伝えるのは大事ですが、
子どもたちは大変な恐怖を感じ、
福島から疎開したい子もいるようです。

安全という話を信じ切れず、
放射線以前に精神を病んでしまうのなら、
啓蒙するより、避難させてあげたほうがいいかと。

私も、皆の危険ではないという説得を聞いても
ぬぐい切れない恐怖があります。
愚かさを克服できる理性は、足りないようです。

無意味なことでも、疎開で子どもたちが安堵できるなら、
それでいいんじゃないでしょうか?

〔このコメントは表示しないでください。議論に疲れました。
泣きたいぐらいに〕
Posted by diaspora at 2012年09月21日 03:25
 ご意見ありがとうございます。こちらの図をごらんください。ICRPの資料です。何でもかんでも安全or危険とか有害or無害の二択でしか判断しない人の考え方こそ、ラジウムより怖いですね。
Posted by dora games online at 2013年02月05日 22:39
 適当Xなるハンドル名の人物による書きこみがありましたが、あまりにも非科学的なのでデマと判断して削除いたしました。
 もういいかげんにしてほしいです。
Posted by 山本弘山本弘 at 2013年12月25日 14:14
 適当xなる人物がしつこく非科学的なデタラメを書きこんでくるのでまた削除しました。
 どれぐらいデタラメかというと、許容量が「民主的に決定されるべきものである」などと信じてるんですから、もうダメダメです。だったら、ほとんどの人間が名前すら知らないような化学物質の許容量なんて決められないじゃないですか。何のために科学者が動物実験とかやって実効線量係数決めてると思ってんですか。
 あと、僕を原発推進論者だと決めつけてるのも頭が悪いですね。僕が反原発系のサイトから引用してるって書いてあるのが読めないんですかね。
Posted by 山本弘山本弘 at 2013年12月26日 15:17
 山本君、悪かった。
 学歴調べると「工業高校卒→作家」のようだから、私が持っているバックグラウンドの知識を無理強いして悪かった。

 ただ、山本君の根本的欠陥は、
「既に出生したレベルのことを根拠無く、無造作に適用した」ことにある。

 こういう、「同型性」を調べずに無造作に論じている貴殿のレベルは知れたものだった。
 これは見間違いで、本当に悪いと思っている。

 わたしゃ、生物の見地からして、ECRRを使っているんだけどね。

 専門的知識のバックボーンがSF作家の貴殿にあると思ったわたしの見誤りです。
Posted by 適当X at 2013年12月26日 19:23
ネットでいろいろ書く熱意があるんだし、福島は最近人が減って大変だっていうし、移住してあげたほうがいいとおもうな。

いって色々仕事をすれば経済的にも貢献できるし、現地から発信すれば説得力もあるし、人が減ってるってことは、いろいろ放置されているビジネスチャンスも拾えるってことだし、良い事尽くめじゃないですか。
Posted by ぼくは地元がいいですが at 2014年06月08日 15:20
やべえw
適当x君て頭悪過ぎるだろw
学歴とか今の議論関係あるのかよw
Posted by 山羊潰し at 2016年05月09日 23:24
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