2011年12月26日

『突然、僕は殺人犯にされた』


スマイリー・キクチ『突然、僕は殺人犯にされた』(竹書房)

 ネット上で殺人犯の汚名を着せられた、お笑いタレントのスマイリー・キクチこと菊池聡。その10年に及ぶ苦闘の記録である。
 僕もネット上で中傷されたことがあるが、菊池氏の受けた苦しみは僕のそれとは比べものにならない。はるかに重く、恐ろしい。
 1999年、菊池氏は所属事務所のHPの掲示板に誹謗中傷が載っていることを知らされる。

「事実無根を証明しろ、強姦の共犯者、スマイリー鬼畜、氏ね」
「ネタにしたんだろ??犯罪者に人権はない、人殺しは即刻死刑せよ」
「レイプした過去を思い出せ、白状して楽になれよ」

 1988年、東京都足立区で起きた女子高生暴行殺害事件。その犯人の一人が菊池氏だというデマが2ちゃんねるに書きこまれ、それを信じた者たちが掲示板を荒らしに来たのだ。
 菊池氏にはまったく身に覚えがない。足立区出身で犯人と同世代という以外、事件とは何の接点もないのだ。
 ホームページで噂を否定するが、今度は「貴様が犯人じゃないという証拠をだせ」と書きこまれる。たまりかねて2ちゃんねるに削除を要請するが、「事実無根を証明しなければ削除に応じません」と断られる。
 ひどい話である。殺人をやってないって、どうやって証明すりゃあいいの? しかもネット上で、言葉だけで? そんなの無理だぞ。
 こういうことを言う奴は、自分が同じ立場に立たされたら、という想像ができないのだろうな。
 さらには、「ライヴで事件をネタにしているのを見た」とか、「『ボキャブラ天国』で殺人事件をネタにした」などと、ありもしないことが2ちゃんねるに次々と書きこまれ、それをまた信じて憤る者が大勢現われる。
 何の証拠もないのに、2ちゃんねるに書いてあるというだけで「事実だ」と信じてしまう愚かしさ。そして恐ろしさ。
 
 一時下火になっていた噂が、2006年、再燃する。出演した番組のスタッフに「殺人事件の犯人をテレビに出すな」という抗議の電話がかかってくるようになったのだ。それも一本や二本ではない。
 2008年、菊池氏はブログを開設するが、ここにも中傷のコメントが殺到する。
 再燃した理由は、テレビにもよく登場する、「元警視庁刑事」を名乗る人物(あの人だな)が、2005年に出版した本にあった。その中で足立区の事件が扱われ、「犯人の一人は出所後、お笑いコンビを組み、芸能界にデビューしたという」と書かれていたのだ。おそらくネット上で流れていた噂を書いただけなのだろうが、「元警視庁刑事」という肩書きの人物が書いたことで、一挙に信憑性を増したのだ。
(本書の中では、この「元警視庁刑事」の正体も、警察関係者の口から説明されている。もちろん中傷にならない範囲でだが)

 最初のうち、警察の腰は重い。菊池氏は窮状を訴えるが理解してもらえず、何度も門前払いを食わされる。しかし、親身になってくれるOという警部補と知り合えたことで、一挙に事態が進展する。O警部補は足立区の事件の記録を調べ、被疑者にもその仲間にも「菊池」という人物がいないことも証明してくれた。
 警察の手によってアドレスをたどられ、次々に摘発される犯人たち。合計18人(これでも氷山の一角だろう)。その正体が明らかになってゆくくだりが、驚きと戦慄の連続。
 僕はこういうことをやるのは何となく若者のようなイメージがあったのだが、意外にも上は46歳から下は17歳までと幅広く、住んでいる地域も性別もバラバラ。大手企業に勤めている者や、年頃の娘がいる父親もいたという。
 その全員が菊池氏と個人的な面識がなかった。ネット上の根拠のない噂だけを元に、菊池氏に対する憎悪を燃え上がらせていたのだ。
 Nという男は、0警部補には「二度としません」と反省したような態度を見せておきながら、その日のうちに「ヤロー警察に被害届け出したな」「犯罪犯しといてお回りに通報入れるなんてどこまでクズなんだ」などと2ちゃんねるに書きこみ、捜査関係者を絶句させる。
「チンカス社会のゴミ菊池」などと、下品きわまる罵倒の言葉をブログに書き並べていた人物は、なんと23歳の女性、それも妊婦だった。
 外資系の自動車会社のドメインから書きこんでいたのは、その会社のセキュリティ部門の責任者だった。ドメインに企業名が出ることに気がつかず、職場のパソコンで仕事中に書きこんでいたのだ。これでセキュリティ責任者……。
 あきれた。人間はここまでバカになれるものなのか。

 愚かなのは犯人たちだけではない。警察官や弁護士や検事が、インターネットについてあまりにも疎いことにも驚かされる。読んでいて、あまりの無知と危機意識のなさに唖然となり、歯がゆくなる。
 たとえば菊池氏が2008年に警視庁のハイテク犯罪対策総合センターに相談すると、「削除依頼をしてはいかがですか」と言われる。削除依頼は9年も前にやったのだが。
 あげくに「あなたが犯人だなんて誰も信じてませんよ。どうせ遊びでやってるんじゃないですか」などとお気楽なことを言う。大勢の人間から殺人者呼ばわりされ、「氏ね」などと書かれることがどれほどの恐怖か、理解できないらしい。遊びなら中傷や脅迫を書いても許されると思っているのか。
 ある警察官は、「殺されたら捜査しますよ」と言う。菊池氏が誰かに殺されるまで事件にならないから捜査できないというのだ。

>「その時は一一〇番に電話してください」
>「部屋にいて突然、変な奴が襲ってきたら、そいつに警察に電話するので待ってください、って言うんですか」
>「そうです」

 シュールな会話である。コントとしか思えないのだけど、菊池氏にとっては笑い事ではない。
 ある弁護士は、中傷が書きこまれた画面をプリントアウトしたものを見せられ、「このダブルダブル……て何?」と訊く。URLというものを知らなかったのだ。
 ある刑事は、「Yahoo!知恵袋」のプリントアウトを見せられ、「これは『2ちゃんねる』ですか?」と訊ねる。「Yahoo!」という文字が出ているのに。
 いちばんすごいのはIという検事の対応。被害届けや告訴状に目を通しもせず、菊池氏がインターネットをやらなければいいとか、足立区出身と公表したのが問題だとか、まるで被害者である菊池氏の方に非があったかのようにのたまう。
 あげくに、こんなすごいことを言う。

>「あの~、菊池さんは、インターネットをやらなければ問題は起きないと思います」
> この言葉を聞き、I検事にカマをかけた。
>「そうですか、じゃあ捕まった全員の名前と生年月日と会社と、ブログに送ってきたコメントは書き込んでもいいんですか?」
>「あっ、う~ん、『2ちゃんねる』はダメです、まぁ、ブログなら」
> このI検事の言葉を聞いたY事務官が、両目と口を大きく開けあわてて振り返った。

 ブログなら犯人の個人情報を載せてもいいと思っているのだ。どこまで非常識なのか。
 さらには、犯人の一人が謝罪したいと言っているので「菊池さんの電話番号を伝えて連絡させます」などと言い出す。犯人に被害者の連絡先を教えようとする検事! こわっ!
 ここまで無能な検事が実在するというのは、驚きを通り越して絶望的な気分になる。

 事件は新聞でも報道されるが、著者に言わせれば事実誤認だらけの「しっちゃっかめっちゃか」な記事で、その誤報がまたテレビ番組や別の新聞によって拡大してゆく。ネット同様、テレビや新聞もうかつに信用できない。

 本書を読んで特に痛感したことが二つ。
 ひとつは、犯人たちのあまりの非常識と無知。2ちゃんねるに書かれた情報を裏を取らずに信じこむのもどうかしているが、ネットではどんな中傷や脅迫を書いても許される、匿名だから捕まらないと無邪気に信じていたらしい。ネットに脅迫を書きこんだ人物が逮捕されたというニュースは、しょっちゅう流れているというのに。
 もうひとつは警察や司法の体制の不備。インターネットという新しい文明の利器への対応が、ひどく遅れている。ネット上での中傷や脅迫が、紙の怪文書や脅迫状と同じもの(影響力はそれ以上だろうが)であることを認識できておらず、「インターネットを見なければいい」などとのんきなことを言う警察官や弁護士がいる。被害者自身が見なくても、被害は拡大するというのに。
 菊池氏の事件はいちおうの解決は見るものの、満足のいく結果とはとうてい言いがたい。金持ちなら民事訴訟に持ちこんで犯人たちから賠償金も取れるのだろうが、弁護士費用も払えない者にはそれもできず、泣き寝入りに近い状態である。
 こんなことが許されてはならない。
 ネット上での中傷や脅迫は立派な犯罪だという事実を、もっと世間に浸透させる必要があるだろう。「言論の自由」の中には、「無実の人間を恐怖に陥れていい自由」は含まれない。

 ちなみにアマゾンで調べてみたら、レビュアーの中にこんなことを書いている奴がいて唖然となった。

>色々調べてみて思ったのだがこの事件に関しては炎上のきっかけとなる書籍もあり事件の関係上、書き込みをした者=悪で書き込みをされた者=善という単純な二項対立でとらえて議論することはかなり無理がある上この事件でネット社会における日本人の精神の脆弱性云々などという話は偏見や恣意性に基づく飛躍甚だしく論外であるとさえ思われる。実際のところ書き込みをした者は社会的に問題があるような方々ではなくごくごく普通の主婦であったり女子高生であったり会社員であったりしたようでそういったごく普通の方々がむきになって書き込みをする原因となった書物や筆者のテレビでのおよそネタを通り越した凶暴な発言などに思いをはせ、その問題の所在について考える必要があるのかもしれない。

 犯人を擁護するなあ! ごくごく普通の主婦や女子高生や会社員ならやってもいいってわけがあるか、バカ者が!



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水城 「スマイリーキクチさんが、ネットでねえ・・・」

N 「ん?」

水城 ...
『突然、僕は殺人犯にされた』についての、山本弘さんの論考について(その1)【きょうも下機嫌なnanakumanブログ】at 2011年12月28日 00:05
この記事へのコメント
伊藤剛さんに対するイジメ問題を考えれば「こういうことをするのは若者」というイメージは持たないと思うのですが。
Posted by loopy at 2011年12月27日 06:51
AGLAさんも、「私は15年もネットストーキングに会ってます。私はネットで荒らしなんかしたことありません。スマイリーキクチさんも本当に気の毒です」

などとmixiに書いてましたねえ。
Posted by ナイス害 at 2011年12月27日 09:44
 突然のコメントを失礼します。
 このスマイリーキクチさんの事件に関しては、自分も当初から大変興味をもってきました。
 と、いうのは私自身、昔パソコン通信時代、Nifty-Serveのフォーラム責任者をやっており、キクチさんほどではありませんが、自分のフォーラムの掲示板上やNifty-Serve全体での掲示板、そして後期には2chにも、色々と書かれる、個人情報をさらされる、無言電話やリアルな生活まで脅かされかけた事があるからです。
 警察のハイパーメディア課なるところにも何度も相談しましたが、やはり「具体的な被害が出たらご相談下さい」といわれました。真夜中の無言電話や不審人物が家の前にたつ、ゴミを家の前にまかれる、といった程度では具体的な被害にならないのだとか。
 私も「それでは、私が怪我をしたり殺されたりしないと操作できない、ということですか?」と聞いたら「そうです」と言われました。
 インターネット関係の犯罪に対処する、というふれこみのハイパーメディア課ですらこうですから、一般の警察官に理解してもらう事は不可能でした。
 あの当時はまだインターネットが一般的ではなかったので、仕方がないかな、とおもいましたが、未だにこういう状況とは・・・
 私の場合も無言電話をかけてきた人は(番号通知の電話機を使っていたので、かけ直してみたものです)なんと市役所職員で、職場からかけていたものもありました。
 パソコン通信の頃、「ネチケット」という言葉がありましたが、ネチケットがきちんと確率する前に爆発的にインターネットが普及したこと、何より法律の整備等が遅れているのが原因だと思いますが、今の国会議員や官僚をみる限り、法整備が進むとは全く思えません。
Posted by 香月龍 at 2011年12月27日 09:52
愚かな犯人たちも愚かな警察・司法関係者もそうですけど、自分が痛い目を見ないとわからない想像力の欠如した愚か者には本当に困ったものですねえ。
(痛い目をみてもわからないほどの愚か者や真性の救いがたきサイコパスとかもいたかもしれませんが……)
しかし恐ろしいところは犯人たちが正義感に燃えてやったであろう事ですね。正義感は悪への怒りであるとは聞いたことがありますが。
でも動機はどうあれやってしまった事については洒落にならないレベルですし無知だったというのも言い訳はできませんし同情はできませんね。
間違った情報を信じたあげく正義のつもりが一般市民から前科者。本当に本当に愚かですがこう言う落とし穴はどこにでもあるんですよねえ。
自分も気を付けねば。
Posted by ドードー at 2011年12月27日 11:42
五連発投稿、お見事です!
などと呑気なことを申し上げましたが、この記事には思うところがあるので、コメントします。

6年ほど前、私の姉の友達が、留学先のアメリカ(ロサンゼルス)で交際相手?に殺害されるという事件が起きました。

http://210.230.1.139/?%BB%F6%B7%EF%A4%F2%B8%AB%A4%CB%A4%E6%A4%AF%2F20050509%BA%EB%B6%CC%CE%B1%B3%D8%C0%B8%BB%A6%BF%CD%BB%F6%B7%EF

真相は分かりませんが、この事件に対して好き放題書き込みされるのを見て、やるせない気持ちになりました。

http://toki.2ch.net/test/read.cgi/northa/1115553521/

端からなら、何とでも言えるんですよね。
勿論私はほとんど無関係な立場…と言われてしまえばそれまでなんですが、友達が死んでしまって泣いていた姉を見たことを思うと、本当にやるせなく、無力感を感じずにはいられません。

「詩羽のいる街」でありましたが、パソコン内の言葉で傷付く痛みは、決してバーチャルではなく現実のものです。
長々と失礼しました。
Posted by toorisugari at 2011年12月27日 13:36
警視庁はいま、ハイテク刑事を総動員して2ちゃんねるを潰そうとしてるようです
Posted by かがみん at 2011年12月27日 18:12
お久しぶりです。
犯人を擁護してる書き込みをしてるやつは、
スマイリー・キクチを中傷してたクズ本人なんじゃないでしょうか?
Posted by 河合郷広 at 2011年12月27日 20:06
>>スマイリーキクチ氏
民事裁判で追い込んだらいいじゃないですか
Posted by 刑殺もヒマじゃないっすよ at 2011年12月28日 01:58
部分部分はコントのようで、全体では本当に怖くて酷い話です。
この検事の前頭葉、働いているのでしょうか?
捕まえたら、勤務態度が真面目な何々だったってよくある話ですが、最後のレビュアーの文、普通の日本語にしてくれる人工知能ソフトはないんでしょうか?
Posted by 理力不足 at 2011年12月28日 22:25
たとえ潔白が明らかになっても一件落着にはなりませんね。
「キクチを見るたびにまず『あの事件の被害者』というタグも一緒に見える」「ギャグを聞いても無邪気に笑えない」という人は多いハズです。
芸人生命を抹殺されたと言うべきでしょう。
Posted by ヒメ大好き at 2011年12月28日 23:35
確かに非常に恐ろしいことだと思います。
この話は報道被害と同じ根っこがあると思います。
言論に限らず戦後の日本では「自由」ばかりが強調されて、「責任」について一切考慮されていないツケが出てしまった事例だと思います。

個人的には自分も含めた日本人全体の程度は非常に低いと絶望しています。報道でもネットでもこのような無責任ばかりでは、法律でこのような根拠のないデマや名誉棄損をしたものは厳罰に処するという劇薬的処置でもしないと解決できないと思ってさらに絶望します。本当はこんなバカな意見は言いたくありませんが、今回の一軒ではそうまでしないとどうしようもない事例です。

メディアの劣化は目覆うばかりです。
Posted by 似非右翼 at 2011年12月29日 22:37
 ほんと、莫迦ばかり……と言いたいところですが。
 確証もなく、人を悪人扱いし、その彼または彼女を口汚くののしり、追い込んだ理由の一つには。
「相手は悪人(の疑いがある)だから、それを攻撃する自分は絶対的に正しい事をしている」という、「ゆがんだ正義感」もまたあると思います。
 
 中傷した連中は、おそらく自分が悪い事をしたとは思ってないんでしょう。なんせ相手は殺人犯。そんな奴に遠慮はいらない。だからどんどん責めておk。
 根拠? 2ちゃんに書かれていただけで十分だ。どっかの誰かが証明してくれるさ。自分たちがすべきは、犯人を追いつめること。これは正しい行為。気にくわない殺人犯を、自分たちが追いつめる。正義の制裁を食らわしてやる。いや、そうしなければ気が済まない。

……ってな心理があって、こういう莫迦なことをしでかしたんじゃないでしょうか。
 まさに、「自分の信じたい事しか信じない」結果。
 そしてこれに似た事は、自分たちもまた陥る可能性がありかと。義憤に駆られた結果、気に入らない人間とその行動を確認もせずに貶し、腐し、中傷する。その事に関し疑いも持たない。
 自分も下手をしたら、菊池氏を中傷した連中と同じような愚かしい行為をしてしまうかもしれない。
 そのような事をしないように、まず自分の普段からの言動に注意しなければ。今回の記事を読み、その事を強く自戒した次第です。

 しかし、警察や検事の対応も、情けないですねえ。世代的にネットを理解できない……ってだけじゃなく、「襲われそうになったら電話しろ」って、ほんと笑えないギャグ。こういう言い方するのもなんですが、こういう非常識な事を言う人は、警察は首切るべきじゃないか?

 来年は、こういう不愉快な出来事が起こらない年になってもらいたいものです。
Posted by 塩田多弾砲 at 2011年12月30日 20:30
「荒らすこと、炎上させること、その流れにのる事
 が目的。
 ソースは2ちゃんやツイッター上での発言、ある
 いは自分の思い込み、もしくはねつ造でも可」
みたいなのは、本当に厄介。(それこそAmazon
レビュアーの中に山ほどいる)



それを、タレントという
「実在して顔の見える他人」に対して同じ様なノリ
でやってるのは、心底恐ろしい。
Posted by ろー at 2011年12月31日 09:42
心の底から同意します。こいつらは最低な人間ですな。無茶苦茶な中傷に、脅迫に、犯罪をした者には人権はないっつー狂った思考回路、嫌がらせでしかない書き込みに、嫌がらせでしかない電話。おかしいです。この記事はツイッターで紹介させていただきます。良記事乙です。
Posted by ss at 2011年12月31日 12:09
念のためレビューの原文も読んでみましたが、書籍でデマを流した側により大きな責任があるという視点は、そう外したものではないのではと感じました。
実際、この問題でやっかいなのは、本を信じて書き込んだ人達に犯意がないということです。純粋に正義感から書き込んだ人もいたでしょう。だからこそ彼らは「ごくごく普通の主婦や女子高生や会社員」だったのではないですか。
つまり、プロの側により大きな責任があるということです。「書籍の裏を取らずに書き込んだのはうかつだった」と一般人を批判することもできるでしょうが、そんな本なら存在意義がありません。
管理人さんもプロであるなら、一般人やレビュアーを批判するそれ以上に、当該の書籍や「元警視庁刑事」を批判して頂きたいです。
Posted by tony at 2012年01月03日 16:48
年も改まり、また、ご教示お願いします(勝手にご教示されます)。
関連して2つ。
冤罪は真犯人に利することになります。この件のネット犯罪者、解ってないんでしょうね。
朝日新聞のアスパラのブログ、科学面はログインなしで読めることに気づきました(遅いって)。
アオゾラとかいう者が
食中毒の被害者を平然と侮辱、親子で飛行機事故に遭った子供が親を恨んだ、とコメントしています。
前者から心が、後者から頭が腐っていると思えます。または、アオゾラはイタコ?この自称実業界の住人、実は虚(嘘)業界の住人、どんなアホヅラ下げてんでしょう?ゲロゲーロ。(球児さんゴメンナサイ。)被害者を侮辱する場を新聞が提供していいものなのか?
Posted by 理力不足 at 2012年01月05日 13:20
初めてコメントさせていただきます。

最近ブログの存在を知ってから、ちょくちょく覗かせて頂いているのですが。
先生が紹介されていた、「冷たい方程式」を読んでみた所、とても面白かったです。
そこで、SF短編集で、他に先生おすすめの物があれば、ぜひ教えて頂ければ、と思い、書き込ませてもらいました。
読んでてなんだか、「昔、ソードワールドや百鬼夜行の短編集が好きだったなあ」なんて、ちらっと思い出したり。
あっ、先生の代表作「詩羽のいる街」も、もちろん一緒に買いましたw。読むのはこれからですがw。
Posted by あ at 2012年01月07日 21:45
 今回の記事では、一応というか明らかに山本さんが正しいのですが、いや完全に正しいと言いきれる事例なのですが・・・実を言うと、とても「そうだあんたが正しい!」と叫ぶ気には、少なくとも今はなりません。
 なぜか?
 菊池氏を攻撃している連中は、もちろん明らかに異常であり、弁護の余地はありません。しかし・・・
 現在書店に並んでいる、トンデモ本の世界シリーズの新しいやつですが、あれをみた後ではとてもあなたに拍手喝采を送ることはできません。
 あれを見ると、主要なトンデモ人物の紹介記事があるのですが、その中に開いた口がふさがらないような人名が入っていますね?
 現在も、そしてこれから極めて長期間にわたり福島第一原発の大事故の悪影響が問題になり続ける状況下ですが、この状況でよりによって広瀬隆氏がトンデモ人物として書かれていますね?
 アホですかあなたは? いや、「あんたら」は?
 若い人は知らないかもしれないので、説明すると、1986年のチェルノブイリ大事故の後、反原発運動の活動家として有名になった人物(もっと前の著書「東京に原発を」で有名になっていたとも言えるが)で、原子力産業にとって都合の悪い事実をバラし続けたために、ありとあらゆるマスコミから中傷攻撃を受けてきたオッサンです。
 チェルノブイリ以降、常に「大げさで非現実的。そんな大事故は日本ではあり得ない」という攻撃をマスコミから受け続けてきましたが、「危険な話」のシリーズなど実際に読んでみると、言われているほど大げさでもなく、地震によるギロチン破断の問題や、敦賀市長のメチャクチャな放言(「将来先天的な障害者が大量に出ても大した問題ではない」などと公衆の前で放言している)ぶりなど、重要な内容がずいぶん出てくる。少なくとも原子力産業に飼われている御用学者どもに比べれば百万倍まともなオッサンである。
 しかも何といっても重要なのは、結局彼の言ってきたことが現に、今現在、現実になっていることである。大げさも何も、実際その通りになってるじゃん!!
 おかげで彼を中傷してきたマスコミのバカどもは大恥をかいたため、彼に関してはほとんどが知らんふりを決め込み、自分たちの書いた中傷記事が無かったふりをしているのが現状であるのだが・・・・・・
 
 その大恥をさらした中傷記事を、今頃になって改めて焼き直し、本に載せているのが「と学会」という団体であるわけです。しかもその内容は、「危険な話」が出版された後に週刊誌などに書かれたくだらないバカ記事よりもむしろ低レベルである。あのころの御用評論家どもでさえ、いくら何でももう少し科学を装うくらいの体裁は整えていた。それに比べと学会は、ただ大げさだの、広瀬氏の顔がどうだなどと、小学生レベルの低レベルぶり。放射能汚染で亡くなった人の遺体が火葬されてうんぬんのくだりなど、昔三流週刊誌に出ていた中傷記事のフォーマットをそのままコピーしただけ。
 こういう恥ずかしいことをやりながら、同時に正義漢を名乗るわけですか?

 菊池氏を攻撃しているアホな連中に対し、怒ることはもちろん正しい。しかしここで正義を叫ぶのなら、自分の足元をよく見てからにすべきです。
 もちろん、あのバカ記事に山本さんが全く関わっていない可能性もあります。下手すると意図的に山本さんの目に触れないようにしていたのかもしれない。しかし、あれはと学会のこれまでの活動を総合的に紹介する内容になっており、いわばと学会の自己紹介のような書物になっています。これで会長が「俺は知らん」で通りますか?

 菊池氏を攻撃している連中は、少なくとも殺人犯がそのままのさばっていると信じ込んでおり、間違った正義感ではあるが、一種の正義感から行動している面も全く無いわけではない。それに比べ、と学会の中傷記事は、まるで原子力産業から渡されたマニュアル通りに書きちらしたような無内容ぶり。どちらが悪質か?どちらが低レベルか?

 どうしても、と学会が自己正当化したいならばどうでしょう、例えば20年後でも福島事故の長期的影響などなかった、つまり20年たってもガン患者はほとんど増えなかった、ということにでもならないと無理でしょう。
 そうなればと学会の記事は正しかった、確かに広瀬はアホな大げさ男だったと言えるでしょうが、現実的な話ではありません。このさき長期にわたって「結局大したことなかった」ですんでいくと思っているのは日本人(の一部・・・ただしずいぶん大きな一部)くらいではないか。日本人以外の人類はそのような甘い考えは持っていません。ロシア(というより旧ソ連)では、チェルノブイリ大事故の後、医師に圧力がかけられており、ガンによる死者が出ても、強制的に別の病名を記録させられていました。

 正義を叫ぶのは結構。ネット上の中傷は全く大問題。法曹関係者のネットに関する無知も確かに大問題。
 ただしそういう正義を叫ぶ前に、自分たちの姿をよく見なさい。三流週刊誌のインチキ記事をさらに下回るようなクズ記事を書いている自分たちの姿をよく見なさい。

 しかしつくづく思いますが、と学会も落ちるところまで落ちましたね。
 要するに、と学会の誰かが、小遣い稼ぎのために原子力産業の宣伝を引き受けたというだけでしょう。そこらへんの三流週刊誌でも受けてくれなかったので、と学会が書いたというわけですか。
 
 終わりの日は近いですね・・・・・・

 もし山本さんがあの記事について事前に知っていたのならば、20年後には山本さんは「第2の豊田有恒」と呼ばれているかもしれませんね。福島事故のあと某右派雑誌にしゃしゃり出てきて「プルトニウムの害は大したものではない」とデマ宣伝を繰り返していた、日本SF界最大の恥部であるあの男の後継者として。

 同じSF作家でも冲方丁氏のように「福島の人々が他所へ移るための援助をすべき」という人物もいる。ノーベル賞の江崎氏も同じことを言っていました。「除染に一兆円かけるより、他所へ移るための援助に回すべき」だと。あなたはどちらの道を行くのか?
 どうしても分からないなら、一度ガン宣告を受けてみると良いですよ。誰が正しいか、いやでも理解するようになる。
Posted by アキハバラ電柱組 at 2012年01月09日 10:32
北海道でも似た事件がありました。ある不動産会社が、ある事件の容疑者を社員として雇っていたとかいう大嘘で。
それを検証する番組をみたのですが、会社に電話で直接「抗議」した女性の音声が流れました。それがヒドすぎました。「無実ならあなたが無実であることを証明しろ」の一点張り。「それはデマです」と述べる会社の答えにまるで耳を貸しません。2ちゃんねるから抜け出て来たかのようでした。これに終始紳士的に対応した会社の人には頭が下がります。
Posted by またみてね at 2012年01月10日 06:59
こういうのも一種の集団ストーカーじゃないですかねえ。
ネットの向こう側だから相手の顔もわからないし、大勢でつけ回されたら怖いですよ。。。
Posted by ぬるぽ at 2012年01月10日 18:17
>アキハバラ電柱組さん

 あなたのコメントは本当なら削除するところですが、今回は特別に掲載します。
 というのも、「今後、こういうことを書いたら削除するよ」という見本として、他の方々の目にさらす価値があると思うからです。

 なぜ削除対象かというと、内容が事実無根の誹謗中傷だからです。
 僕は昔から原発批判派です。原発は今以上に増やすべきではないと思っていましたし、福島の原発事故の後は特にそう思うようになりました。今では「原発はなくすべき」と思っています。
 ウソだと思うなら、2007年出版の『“環境問題のウソ”のウソ 』 (楽工社)のあとがきを読んでいただきたい。この考えはASIOS『検証 大震災の予言・陰謀論』 (文芸社)の巻末座談会でも表明しています。
 それなのにあなたは、僕を原発推進論者であるかのように罵り、非難する。これが重大な事実誤認、誹謗中傷以外のいったい何でしょう?
 僕は大変に不快になりました。あなたはスマイリー・キクチ氏を苦しめた連中と同じことを、僕に対してやっているのです。

 広瀬隆氏については、こういう比喩を使えば分かるでしょうか。

「将来、地球外知的生命体の存在が明らかになったとしても、ジョージ・アダムスキーが正しかったことにはならない」

 今回の原発事故に関して、反原発派の中に、トンデモない説を主張している人が何人もいます。それは『検証 大震災の予言・陰謀論』の中でも取り上げました。
 原発批判派の一人として、間違った主張は批判されねばならないと思っています。センセーショナルな主張や疑似科学は、かえって原発推進派の嘲笑の的となり、反原発運動にとって害となります。反原発は理性と正しい根拠に基づいて進められるべきなのです。

 繰り返しますが、今後、あなたが同様のことを書いてこられても削除しますので、そのつもりで。
Posted by 山本弘山本弘 at 2012年01月14日 16:30
>アキハバラ電柱組さん

>広瀬隆氏がトンデモ人物として書かれていますね?

 待ってください。それを書いたのは唐沢俊一氏であって、山本さんではありませんよ?誰が記事を書いたか、お調べになったのですか?

 それにしても、山本さんも忙しい中、全員への受け答えは無理なのは仕方ないにしても、こういうことの返信で返事がもらえない人が出てくるのは、勿体ない気がします。

 この記事の今現在に限れば、20人からコメントがきたわけですが、それらを差し置いてアキハバラ電柱組さんに だけ、山本さんからコメントがありました。完全に私情で身勝手なのですが、私は山本さんからの何らかの返事を勝手ながら待っていました。(別の記事やメールで書いた、冬コミについての質問も含めて)それがアキハバラ電柱組さんのコメントによって無くなったのだとしたら、非常に残念ですし悔しいです。

 我儘を申し上げました。ごめんなさい。
Posted by toorisugari at 2012年01月16日 18:45
現在

>「部屋にいて突然、変な奴が襲ってきたら、そいつに警察に電話するので待ってください、って言うんですか」

戦時中

>「朝鮮にいて突然、ロシアが襲ってきたら、そいつに清国に連絡するので待ってください、って言うんですか」

いろいろあるんですね・・・。
Posted by あっはん鬱憤 at 2012年01月17日 23:52
コンクリ事件そのものが持っているすさまじい狂気がネットを介して無関係な人々に伝播して行き、普段は温厚な人まで巻き込んでしまったのかなあと、ミーム的な見方をしてしまいます。

人間の心ってこんなにも脆いんだなあ・・・
Posted by そに at 2012年02月28日 02:25
『突然、僕は殺人犯にされた』、ようやく借りられて読み始めているのですが、菊池さんも色々な(内外の)思いと闘いながらこの本を書いたのでしょう。胸の内をぶちまけることで少しでもご本人の心が和らげば、そしてこのような冤罪による誹謗中傷事件が繰り返されないことを祈るばかりです。

話は変わりますが、山本さんにお願いがあります。
この記事で以前私がしたコメントなのですが、あれに対する山本さんのご意見を聞きたいのです。我儘なのは重々承知なのですが、今でも私は事件のことが納得できないのです。犯人が殺人なのに保釈されたり、2chには「留学先で恋愛なんかするほうが悪い」などと書かれていたり…(現在、書き込みのページは過去ログに入っています)お時間があるときで構いません。ご返信お待ちしています。
Posted by toorisugari→村川順泰 at 2012年03月13日 16:28
興味を持って読んでみたところ、警察と検察のあまりの不条理さに驚きました。

こういう問題こそ、市民感覚が反映される検察審査会で強制起訴すべきだったのではないでしょうか。

このところ報じられている2ちゃんねるの削除依頼への対応には呆れますね。「事実無根を証明しろ」って悪魔の証明……。
Posted by みちん at 2012年05月11日 23:36
 あまりに異常な内容のコメントがあったので削除しました。(「甘えるな」さん、あなたのことです)
 誰かを誹謗中傷するような内容は、これからもただちに削除します。僕はデマの拡散に手を貸しません。
Posted by 山本弘山本弘 at 2012年06月13日 12:31
>山本さん

この記事のコメントが更新されていたので、以前したお願いに答えていただけたのかと身勝手な期待をしてしまいましたが…
誰が何をコメントしたのかは分かりませんが、菊池さんのことが書かれたこの記事に、誹謗中傷が書き込まれるとは理不尽ですし、悲しいです。

あと、私からの以前のお願いのことですが、やはり身勝手ですし自分のことですので、山本さんに無理を強いているなら遠慮なく答えられないと仰ったください。(と言っておきながらまだ未練がましく返信お待ちしています。ごめんなさい)
Posted by 村川順泰 at 2012年06月13日 14:10
>村川順泰さん

 すみません、あなたの文章を読み直してみてもよく分からないのですが、いったい僕に期待しておられるのですか?
 そもそも僕はその事件について、何があったかよく知りませんし(あなたの示されたリンク先は切れてました)。よく分からないことについて何かコメントを言っても、とんちんかんなものになるだけじゃないんですか?
 知らないことについてコメントするのは、かえって無責任というものじゃないでしょうか。
Posted by 山本弘山本弘 at 2012年06月13日 15:03
>山本さん

まずは御返事有難うございます。にも関わらず、すぐに返信出来なくてごめんなさい。

>あなたの示されたリンク先は切れてました

改めて失礼します。
事件を載せてあるリンクを可能な限り調べました。

http://blog.livedoor.jp/quick7akane/archives/21416468.html
個人のブログです。

http://khmb.blog92.fc2.com/blog-entry-3654.html
怖い話まとめブログ『アメリカに語学留学』、とのことです。記事そのものは少し下のほうにあります。

http://www.worldguys.jp/cgi-bin/bbs/mychan/mychan.cgi?mode=link&no=866&p=14
書き込みの切れ端らしいです。

http://bbs.jpcanada.com/log/11/420.html
フリーの掲示板です。

http://www.47news.jp/CN/200902/CN2009022401000380.html
ニュースページです。

http://news.livedoor.com/article/detail/4035382/
調べた限りでは、事件について一番新しいページです。

http://plaza.rakuten.co.jp/irhkatochan/?func=diary&act=view&d_date=2005-05-08&d_seq=0000&targetdate=201205
これも個人のブログです。

http://www.contracostatimes.com/california/ci_11743380
読みにくいことは重々承知で英文のページも載せます。

http://logsoku.com/thread/toki.2ch.net/northa/1115553521/1-100

http://mimizun.com/log/2ch/dqnplus/1115566747/
2chの書き込みです。

リンク貼りが長くて申し訳ありません。リンク先が切れるとは思っていなかったので…
スマイリーキクチさんの、冤罪にも拘らず繰り返された誹謗中傷を扱ったこの記事を読んで、私は姉の友達が被害者で且つ理不尽な誹謗中傷が書き込まれたこの事件を関連づけて思い出してしまい、身勝手にも山本さんに…正しくは何を期待しているのか自分でも分かってはいないのですが…何か言って欲しくなってしまいました。(被害者も加害者も架空の人物ではないか、などという書き込みがあった時には愕然としました。怪獣やラオウの葬式でもないのに、姉はそんな架空の人物のために泣いたのか!?などと憤ってしまいました)
本当は、誰かに話を聞いて欲しかっただけかもしれません。

重ね重ね、我儘なコメントをしてしまってごめんなさい。ご迷惑でしたら、このコメントは非公開にするなり削除するなりしていただいて結構です。
話だけでも聞いて下さり、本当に有難うございました。

追伸:山本さんが「リンク切れ」と仰ったサイト、繋がって見ることが出来ました。原因は分かりません。
    あと、またハンドルネームを変えます。(戻します)
    村川順泰→toorisugari
    今後も宜しくお願いします。
Posted by 村川順泰→toorisugari at 2012年07月03日 19:44
>村川順泰さん

 事件のことは分かりました。
 何か悲惨な事件が起きるたびに、不謹慎な冗談を飛ばしたり被害者を嘲笑するクズ野郎が湧いて出るのは、もはや必然と言ってもいいでしょうね。先日の大津のいじめ自殺事件でもそうでしたし。
 最近になって増えたわけじゃなく、おそらく昔からそういうクズ野郎は一定の割合で存在していたんだと思います。ネット時代になって、そいつらが誰でも見られる掲示板やツイッター上で堂々と暴言をまき散らすようになった。
 これはもうどうしようもないことです。許せないことですし、腹も立ちますが、有効な解決策はありません。

 ただ、慰めになるかどうかはわかりませんが、純粋の悪意による暴言というのは、実はさほど拡散しません。共感する人間が少ないからです。
 スマイリー・キクチ氏の場合、加害者たちは彼が本当に殺人犯だと信じ、正義感から行動していた。「あいつは悪人だからいくら攻撃してもかまわない」と思った。だから歯止めが効かずに暴走してしまったんでしょう。
 正義感というのは、場合によっては悪意よりも恐ろしいものです。
Posted by 山本弘山本弘 at 2012年07月18日 16:57
山本さん、ご返答有難うございました。

>純粋の悪意による暴言というのは、実はさほど拡散しません。共感する人間が少ないからです。

私も、それが人間の本質だと信じたいです。

>「あいつは悪人だからいくら攻撃してもかまわない」と思った。だから歯止めが効かずに暴走してしまったんでしょう。
 正義感というのは、場合によっては悪意よりも恐ろしいものです。

本当にそうですよね…
Posted by toorisugari at 2012年07月18日 20:21
最後のレビューについては山本さんの誤読だと思います。
もう一度冷静に読んだらいかがでしょうか。
この文を書いてる人が主語を明確にしていない部分があるので、そこがあやふやですが、叩くべき内容ではないはずです。
Posted by 雪 at 2012年08月01日 23:19
>雪さん

二か月経ってのコメントで申し訳ありませんが、質問があるので失礼いたします。

>最後のレビューについては山本さんの誤読だと思います。

>この文を書いてる人が主語を明確にしていない部分があるので、そこがあやふやですが、叩くべき内容ではないはずです。

 あなたがこう思った理由をお伺いしたいのですが…
Posted by toorisugari at 2012年10月03日 13:20
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