2011年07月20日

鼻血効果

 1954年4月14日から15日にかけて、アメリカのシアトルの警察署が、「自動車がたった今傷つけられた」という市民からの電話による通報を200件以上も受け取った。
 合計で3000台もの車が傷つけられていた。傷はもっぱらフロントガラスに集中しており、ぎざぎざの小さな傷が無数に付いていた。
 シアトルの市長は、この被害は警察の理解を超えていると考え、ワシントンの政府長官に訴え、長官はアイゼンハワー大統領に報告した。事件は地方紙でも報じられた。
 人々の間に流れていたうわさによれば、この傷は3月1日にビキニ諸島で行なわれた核実験の影響だとされていた。核爆発で空中に巻き上げられた放射能を帯びた土砂やサンゴの破片が降ってきて、車を傷つけているというのだ。多くの市民が車を傷つけられるのを恐れ、フロントガラスを新聞紙など覆ったり、車をガレージの中に入れたままにした。
 ワシントン大学環境調査研究所が調査に乗り出し、6月10日にその結果を発表した。問題の傷の数は、自動車の使用年数に正確に比例しており、古い車ほど傷が多かった。すなわち、つい最近になって付いたものではなく、何年も前から少しずつ付いていたのだ。専門家の報告によれば、アスファルトの細かい破片が巻き上げられ、走っている車にぶつかってできたものだという。
 多くの車が何年もの間、フロントガラスにたくさんの傷をつけたまま走り回っていた。その年の3月まで、誰もそれを気にしていなかった。
 ところがビキニの核実験の直後、誰かが自分の車のフロントガラスに傷を発見し、それを隣人に伝えた。この発見はたちまち口コミで広まり、多くの市民が自分の車のフロントガラスを調べるようになり、そこに傷を発見した。そして、それが最近になって核実験でできた傷だと思いこんで、パニックが起きたのだ。
――ジャン=ノエル・カプフェレ『うわさ もっとも古いメディア』(法政大学出版局)より要約

 こんな話を思い出したのは、3.11の後、日本で似たような例が頻発しているからである。
 たとえば、関東地方で子供が鼻血を出すようになったのは放射線被曝のせいだというデマが流れている。

 子供って鼻血を出すもんだよ!

 僕なんか子供の頃、何回鼻血出したか分かんないよ。学校でも授業中に鼻血出す奴、よくいたし。珍しくもない。
 もちろん、3.11以降に鼻血を出す子供が増えたという統計もない。
 確かに何シーベルトという単位の大量被曝なら、下血や下痢という症状が出るが、低線量被曝で鼻血が出るなんてありえない。たとえば5マイクロシーベルト/時ぐらいの線量の地域でさえ、100日間での累積線量は12ミリシーベルトぐらいにしかならないわけで、まだ人体に影響なんか出るわけがないのだ。仮に影響が出るとしたら、何年も先だ。
 放射線科医の方も明確に否定しておられる。バセドウ氏病の治療のために大量のヨウ素131を投与することはあるが、患者に鼻血が出るなんて症状は見られないという。

http://togetter.com/li/149186

 こちらは血液内科医の方による解説。やはり低線量被曝と鼻血の関連を明確に否定。

http://togetter.com/li/150517

 車のフロントガラスの傷と同じで、これまで子供が鼻血を出してもぜんぜん気にしていなかったお母さん方が、原発事故の後、「放射能のせいでは!?」と心配するようになったのだろう。

 6月24日にはアラスカでマグニチュード7.2という大きな地震があった。
 この地震の記事について書かれたmixi日記をざっと見たのだが、騒ぎ立てている人が何人もいてあきれた。「世界規模での地殻変動が起こっていることは明白」とか「地殻変動激しいな」とか「ニュージーランドの地震も含めると、太平洋全体で揺れているようです」とか……。

 マグニチュード7以上の地震は全世界で毎年平均18回起きてます。

気象庁/地震について
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/faq/faq7.html

 もちろんこれは極秘情報なんかではない。世界のどこかで大地震が起きれば新聞でも報じられる。僕らはそれをしょっちゅう目にしているはずなのだ。
 試しに理科年表に載っている2001~2010年の間に世界で起きた大地震の中から、死者が出たものを抜き出してみよう。いずれも日本の新聞やテレビで報じられたはずである。あなたはいくつ覚えておられるだろうか?

2001.1.13 エルサルバドル M7.8 死者852人
2001.1.26 インド M8.0 死者20023人
2001.6.23 ペルー M8.2 死者132人
2002.3.25 アフガニスタン M6.2 死者1000人
2003.5.21 アルジェリア M6.9 死者2266人
2003.12.26 イラン M6.8 死者43200人
2004.12.26 インドネシア M8.8 死者283100人以上
2005.3.28 インドネシア M8.4 死者1303人
2005.10.8 パキスタン M7.7 死者86000人以上
2006.5.26 インドネシア M6.2 死者5749人
2007.4.1 ソロモン諸島 M7.9 死者52人
2007.8.15 ペルー M7.9 死者514人以上
2007.9.12 インドネシア M8.5 死者25人
2008.5.12 中国 M8.1 死者69227人
2009.9.29 サモア諸島 M8.1 死者192人以上
2009.9.30 インドネシア M7.1 死者1117人以上
2010.1.12 ハイチ M7.3 死者222570人
2010.2.27 チリ M8.5 死者521人以上
2010.4.13 中国 M7.0 死者2220人以上

 恥ずかしながら、僕は5つしか覚えていなかった。我ながら情けない記憶力である。
 しかも、これは死者が出た地震だけである。死者が出なかった大地震はこの何十倍もある。大地震の多くは人口過疎地帯で起きるので(地球の面積の大半は海洋と砂漠と草原と山岳地帯とジャングルなのだ)、被害はほとんどなく、記事の扱いも小さい。だからこれまで、みんな注目してこなかっただけだ。
 東日本大震災が起きたことで、地球の他の地域で起きる大地震のニュースも注目されるようになり、「地震が増えている」と錯覚する人が出てきているのだ。

 地震の前兆現象を見たという報告もいろいろある。
 僕がいちばん笑ったのは、「地震の前日の夕焼けが赤かった」というものである。

 夕焼けは赤いよ!

 他にも地震の前兆現象としては、「地震雲」とか「赤い月」とかもよく言われている。
『ニセ科学を10倍楽しむ本』や『謎解き超常現象』でも書いたが、地震雲と呼ばれるものの多くは、単なる飛行機雲である。普段から空を見ていれば、何日かに一度かは必ず目にできるものだ。
 ところが、普段、あまり空を見ない人が、たまたま飛行機雲を見てしまうと、「異常な雲だ!」と思ってしまうらしい。
 赤い月もそう。僕は夕方に仕事場から家に帰るので、毎月一度ぐらい、東から上ってくる満月を目にする。そもそも地平線近くの満月は(夕日が赤く見えるのと同じ原理で)赤っぽく見えるものなのだが、たまに血のような赤い色に染まることもある。中国から流れてくる黄砂などの、大気中の塵が増えることによるものらしい。
 これまで10回以上は真っ赤な月を見ているが、直後に大きな地震が起きたことなど一度もない。
 他にも、阪神淡路大震災の時には、やはり前兆現象として、「カラスが群れをなして飛んでいるのを見た」という報告もある。

 カラスって毎日、夕方になったら群れをなして山に帰っていくよ!

 僕はそんな光景、もう何十回も見てるけど、これも普段、カラスになんか興味のない人がたまたま目撃したら、不気味に見えるのかもしれない。

 こういう、「普段からよくあることなのに、無知や観察力不足のために、最近になって急増したと錯覚する現象」を総称して、「鼻血効果」と名づけてはどうかと思うのである。



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この記事へのコメント
こんなのもありましたね http://www.asahi.com/national/update/0324/TKY201103240244.html
毎年春先になるとバイクに謎の黄色い粉が積もっていたのですが、やっと正体がわかりました。
Posted by takasi_y at 2011年07月20日 22:23
震災以降、明らかに鼻血を良く出すようになった子供がいてもおかしくはないですね。もちろん放射線の影響などではなく、お母さんがパニック・ヒステリー・ナーバス状態であれば、間違いなく子供にはストレスがたまるから。ストレスは鼻血や目の下のクマ(=不眠)の原因になります。
Posted by ミンダナオ島 at 2011年07月20日 23:22
最初のシアトルの話を読んで、数年前のガードレールにはさまった金属片のことを思い出しました。
結論も全く同じですから。
燃える三菱の車とか言う話もありましたね。
Posted by アノマロカリス at 2011年07月21日 02:27
ちょっと前のガードレールに金属片問題も似た様な感じの展開でしたね
Posted by 夢浦忍 at 2011年07月21日 04:52
鼻血効果っていわゆる確証バイアスでしよ。確証バイアスで
Posted by あ at 2011年07月21日 09:14
はじめまして。
私は本記事の意見に全面的に賛成なのですが、地震だけはちょっと納得ができません。
ちなみに、私はどちらかといえば原発推進派であり、世間を賑わせている再生可能エネルギー、脱原発は不可能だと考えています。
さて、M7クラスの地震が毎年何回も地球のどこかで起こっていること、地球上の過疎地域で起こっていることは承知しているつもりです。
また、阪神大震災時にも「活動期に入った」と大学の研究者が述べているYouTubeを最近見て、「またか〜」と私も思いもしているのですが、近年のインドネシアやNZの地震からも太平洋プレートやフィリピン海プレートに頻度が偏ってきている、ということはありえないでしょうか。
ただ、気象庁も今年の4月辺りから、これまで発表してこなかった地震まで発表するようになり、気象庁のデータだけ眺めていた私は地震の頻度が増えたかのように錯覚していたりするぐらい素人なのですが、なんというか嫌な予感がするとしか申し上げられません。
遂に私もオカルト面に取り憑かれたか、とも思うのですが、この手の話で、「地震はどこで起こるか予測できないんだからしょうがない」という発言も科学的でない気がして腹が立ちます。
競馬や株のテクニカル予想のようにデータから誰か地震を語ってくれると、私も納得するし、非常に面白い気がするのですが。
ではでは。
Posted by ほげ at 2011年07月21日 10:08
こんにちは。

 フロントガラスの傷ですか。それで思い出されるのは、ガードレールの金属片問題です。あれはてっきり誰かの悪質ないたずらだと思い込んでしまいました。しかも、自分では一度も見たことがないのです。テレビ報道によって見たつもりになってしまっていたんですね。
http://jafmate.jp/sp/guardrail/page3.html

 子供の鼻血についてですが、うちの子が鼻血を出すときは、ヒマで鼻くそを掘りすぎたときです。そして鼻血が止まると、今度はそのかさぶたが痒くていじってまた鼻血を出します。マスクを当てっぱなしで鼻がムズムズしていじっても鼻血は出るでしょう。外出禁止でヒマになっても鼻くそを掘るでしょう。つまり放射線騒動の後に連続で鼻血を出すという現象は、実際にあって然るべきだと思います。その時に、マスクやストレスやヒマのせいかもと気づかずに、放射性物質のせいだと思い込むのは鼻血を物理現象ととらえ、子供には子供なりの心理があるという奥行きを欠いた視点のためです。

 私の想像では、この放射線騒動の後に不安で妊娠数が一時減り、10か月後以降の出産数も減るでしょうが、常識的には、それを放射線の直接影響と考える人は少なく、「この時勢で喜んで子供を作る人も減っただろうよ」と考える人が多いと思います。でも、週刊誌によっては不妊化だ、胎児奇形の増加だと大騒ぎするでしょう。予言の書に書いておきます。
Posted by nnishi at 2011年07月21日 14:15
鼻血効果ってなんかずっこける名前ですねorz
Posted by Xbeta at 2011年07月21日 14:21
こういうので思い出すのは「ガードレールについた三角の金属片」の話ですね。

TVなどで一時期やたらめったら取り上げられました。
あちこちで同様の「謎の金属片」が見つかり、いろんな人がいろんな説明をしていました。
結局車が接触して一部が剥ぎ取られただけという結末に。

あの騒ぎで踊ったり、踊らされたりした人も多かろうに、学習しないんだろうか。
Posted by まっしゅ at 2011年07月21日 15:33
カラーバス(color bath)効果
ではないでしょうか?
http://blog.livedoor.jp/nrudt/archives/50945623.html
Posted by JAX at 2011年07月21日 21:45
「鼻血効果」!!秀逸なネーミングですねぇ。

…私がこの 3.11 関連で、一番不思議に思っているのは「『マイクロシーベルト』や『ミリシーベルト』って、一体何、どんな単位なんですか?」と問う方が全く居ないという事です。放射線の強さの単位って、いろいろとあった気が…ちょっと思いつくだけでも「レム」「ベクレル」「ラド」「キュリー」「カウント」「レントゲン」等の単位があげられますが…(どれがどう違うのか、知っている方は殆ど居ないでしょうね…〔まぁ、私も知りませんが…〕)
しかも「ミリシーベルト」は最近で、以前は「ミリレム」だった筈です。ある「いわゆる奥様番組」にあの早見優さん〔1966~〕が出てらっしゃいましたが、彼女ならその辺を知っている筈ですし、それについて質問しなかったのは不思議です…(山本先生、詳しく知っておられましたら、この機会に皆さんにご説明下さい!!)
Posted by DRAKO(ドラーコ) at 2011年07月22日 03:33
あ、さっきの件ですが、書き忘れてました。

…こういう時こそ、あの池上彰氏(1955~)の出番だと思うんですが…
Posted by DRAKO(ドラーコ) at 2011年07月22日 03:40
 大きな被害が出たことが起こった時ばかり警戒する、というのもどうなのでしょう。それに、正しい対処法を知らないと、必要の無い被害や迷惑を被る&撒き散らすでしょうし…
Posted by toorisugari at 2011年07月22日 10:21
今晩は。
はじめまして。

健康に自信の有った人が、「家庭の医学」を読んで「コレもアレも当てはまる!!」とビョーキになってしまう「家庭の医学症候群」にも似てるかも…ですね。
Posted by 孤星 at 2011年07月22日 18:35
データに反するのに何か事件がある(正確には一部の事件が
扇情的に取り上げられ)と直ぐに「少年犯罪の増加」とか
言い出す人も鼻血効果ですかね……
Posted by ユニバーなラゲス at 2011年07月22日 22:49
 いつもハッとさせられながら読んでおります。

 私も最近、鼻血が出るので放射線の影響かと心配していましたが(嘘)、この記事を読んで安心しました(大嘘)。

 後日、この記事にリンクを張らせて頂きたいと思います。
Posted by 東野明 at 2011年07月23日 10:17
http://www.youtube.com/watch?v=cKETCSkbvUA&feature=player_embedded
これを思い出した、地震って思っている以上に頻発してるんだなぁ
Posted by にしh at 2011年07月23日 10:23
昔、北杜夫さんのエッセイで、「こういうカッコして観戦してたら阪神タイガースが勝ったから次の試合も同じカッコをして観戦する」というのがあったのを思い出しました。
と思ったら茨城県に住んでいる姉も
「地震の前に犬が腹這いでぺたーってなっちゃって、あれは何かの前触れに違いない」
なんて言い出したりして(そりゃ腹減ってただけだろうと思ったんですが、突っ込むと怒りそうなので)。
人間のパニックになった時の思いこみってすごいってことを実感しました。
Posted by 土左衛門 at 2011年07月24日 21:46
はじめまして。木三山と申します。

 そういえば数年前、ガードレールに挟まった金属片の正体を巡って、カルトの仕業とか悪戯とか様々な憶測が飛び交ったことがありましたね。
 話題になる直前、運転中に自宅付近のガードレールで三角形の金属片を見かけました。なんだろう、恐らくクルマがぶつかったんだろうなと思いながら近所のモータース前を横切ると、ドア外版が同じ大きさの三角形に切り取られた気の毒な乗用車が止められていました……。

 こうした現象は誰かの発言が引金になって騒ぎや不安が広がりますよね。なので、記事後半の地震雲や赤い月に因んで「地震雲報告効果」や「赤い月目撃効果」と名づけてもよさそうです。
 蛇足ですが、「鼻血効果」ではなにやら鼻血で体質改善が出来そうな響きなので、馬鹿馬鹿しく『ガキ連続鼻血ブー効果』という呼称を提案したいと思います……馬鹿の考え休むに似たりという言葉を噛み締めています。

 お邪魔いたしました。

 
Posted by 木三山謡免 at 2011年07月25日 21:27
とはいえデマではなく事実だった例もある。

過去に日本人が失踪する事件が相次ぎ、「北朝鮮が拉致したのではないか?」」とうわさが流れると・・。

「朝鮮人への差別だ!」「日本人は過去を反省していない!」とか「「関東大震災のときと同じだ!」とか主に在日系の方々からバッシングを受けとくに大阪のある学校に通っていた私は毎日のように在日から暴力を受け続けていました^^;

それと当時大韓航空機が爆発する事件があり、犯人の教育係に日本人がいた!と言うことでなぜか日本人が事件に関与していたと韓国で日本人がバッシングを受けたこともあった。

実際は拉致された田口八重子さんが爆破した犯人に日本語を教えていただけだったが・・・。

これもひどいデマの例

そこで山本さんにお聞きしたいのだが、よく在日は日本人に対し、「日本人は謝罪していない、心のそこから謝るべきだ!」と主張していますが、逆に北朝鮮拉致事件で、拉致隠蔽に加担していた在日の人々は、どのように深く反省されたのでしょうか?

これを削除されるならかまいません。一生軽蔑するだけですから
Posted by 能天気ぺー at 2011年07月26日 07:23
 僕も真っ先に思い出したのが、ガードレールの金属片の話でした。もう何年も前の話なんで忘れてる人が多いかと思い、書かなかったんですが、いや、意外に多くの人が覚えてたんですね。

>ほげさん

 最近の地震の頻度などに変わった兆候があれば、真っ先に専門家が気がついて発表してます。世界中の地震学者が何も言っていないのなら、そんな兆候はないということです。安心してください。

>能天気ぺーさんへ

 エントリの内容とまったく関係のないことを書かないでください。今度、このようなことをされたら、荒らしとみなして削除します。
Posted by 山本弘山本弘 at 2011年07月27日 11:51
能天気ぺー殿。山本さんに訊かずに、その暴力ふるった奴と、「拉致隠蔽に加担した在日の人々」やらを調べて、直接訊けばいいのに…お門違いでしょヽ(・_・;)

あ~、ガードレールなんか、すっかり忘れてました。そういえばテレビで、「茨城で(千葉だったかな)放射線と戦う主婦」みたいな取材がありましたね。ガイガーカウンター常備してて、子供が公園で遊ぶと

「0.5マイクロシーベルト(毎時)出た出た。そこバッチイよ!」

と、子供を引っ張り回してました。でも計算してみると、24時間公園で遊んだとしても、年間4.3ミリシーベルトにしかならず、決して低くはないけど、そんな目くじら立てるほどじゃないんじゃ…

でもこれだけ知らぬ内に原発に依存してたんなら、被曝の計算ぐらい中学校で教えてもよかったと思うんですけどね、自民党!!

さ、次はベクレルの勉強でもしよっと。
Posted by ギルス at 2011年07月30日 15:14
…そう言えば…

…これは Twitter を見ていればすぐに分かる事なんですが、この夏(正確には梅雨明け後)、東京23区内では、セミがほとんど鳴いていません。これはあの大地震と因果関係があるんでしょうか(つまり、土の中に居たセミの幼虫が、あの大地震による何らかの異変でほとんど死んでしまったのではという事なんですが…)
まぁ、私の母なぞは例によって「結果じゃなくて、『何か別の天変地異の起こる前兆』かもしれないじゃないの」とかほざいてますがね…(それにしても、こんな静かな夏は記憶がありません。薄気味が悪いです。その昔レイチェル・カーソン女史による「沈黙の春」なんて名著がありましたが、さしずめ「沈黙の夏」と言ったところでしょうか…〔山本先生、この「沈黙の夏」というタイトル、テーマで短編を書いて下さいませんか〕)
Posted by DRAKO(ドラーコ) at 2011年07月30日 16:48
先日「東京ではこの夏〔シツコイようですが、正しくは梅雨明け後〕セミがほとんど鳴いていない」と書いた(愚か)者です。

…やっぱり、あの大地震と因果関係は無かったようですね…今では、東京でも盛んにセミが鳴いてますよ!!(何か、春先の気温が異常に低かったからだとか何とか…)
Posted by DRAKO(ドラーコ) at 2011年08月11日 22:34
鼻血については日本の医者の情報はアテになりません。以下、チェルノブイリ後の医療記録調査がありますのでそちらを参照するべきでしょう。症例として鼻血は明記されています。

http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Lupan-j.html

実際のデータを読んでから批判するのが科学的な態度だと思いますがいかがでしょうか。
Posted by まず実際のデータを見るべき at 2015年06月04日 10:27
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