2017年02月21日

『幽霊なんて怖くない』文庫化

『BISビブリオバトル部〈2〉 幽霊なんて怖くない』が文庫になりました。


夏休みを迎えた美心国際学園(BIS)ビブリオバトル部は、造り酒屋を営む武人の家で夏合宿を開催する。夜、武人の両親や祖母を招待して行われたビブリオバトルのテーマは〈恐怖〉。部員たちはロウソク一本の明かりのなか、それぞれ得意ジャンルを生かしてとっておきの怖い本を紹介するが、投票段階にはある不思議な出来事が……。
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488737061

 2015年に出版された〈BISビブリオバトル部〉シリーズの第2弾。リンク先でも解説されていますが、今回の表紙は弐久寿です。両親ともに生粋の白人なんですが、日本に帰化していて日本語ぺらぺら。周囲の人に変な二つ名をつけるのが趣味。
 ただ、BB部員じゃないもんでビブリオバトルでは発表せず、空やミーナほど台詞が多くないんですよね。ですから表紙だけでも目立たせてあげようと思いました。
 この巻のビブリオバトルのテーマは、〈恐怖〉そして〈戦争〉。重いテーマなんですが、決してお話自体は重くありません。それどころかギャグもサービス・シーン(笑)もいろいろ。もちろん本をめぐるうんちくも盛りこまれていて、楽しめる内容になっていると自負しています。

 前の巻では声優の池澤春奈さんに解説をお願いしましたが、今回は作家の福田和代さんに書いていただけました。
 福田さんは神戸で『読まなきゃ!』というビブリオバトルを主催されています。僕もお呼びがかかって発表させていただいたことがあるんですが、その時のエピソードも解説の中で触れていただいております。大変に的確で熱のこもった解説でした。ありがたいです。

 また、文庫化に合わせて、自分のサイトを一部更新しました。

『BISビブリオバトル部2 幽霊なんて怖くない』登場作品リンク集
http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/bibliobatllebu002a.html

 作中に登場する本を紹介しています。マクスウェル・テイラー・ケネディの『特攻 空母バンカーヒルと二人のカミカゼ』は、分厚い本ですが面白くて引きこまれますし、もちろん『馬の首風雲録』『野生のティッピ 動物と話す少女』『七時間目の怪談授業』『軍靴のバルツァー』『びっくりモンスター大図鑑』なども、みんなそれぞれ面白いんでおすすめです。

BISビブリオバトル部 埋火家のSFコレクション その2
http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/bibliobatllebu002b.html

 こちらは作中で埋火家の書庫のシーンに登場する本を紹介。古いSFが中心ですが、ジェラルド・ハード『地球は狙われている』はかなりレアではないか思います。

 前作のデータはこちら。

『翼を持つ少女』登場作品リンク集
http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/bibliobatllebu02.html

BISビブリオバトル部 埋火家のSFコレクション
http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/bibliobatllebu04.html


 ちなみに、AMAZONへのリンクが切れていないか確認していたら、カヴァーリ‐スフォルツァの『わたしは誰、どこから来たの』にカスタマーレビューが増えているのを発見。『翼を持つ少女』を読んでくださったんでしょうかねえ?
  


Posted by 山本弘 at 19:51Comments(3)SFPRビブリオバトル

2017年02月17日

『UFOはもう来ない』がラジオドラマになりました!

 僕の小説『UFOはもう来ない』(PHP学芸文庫)がラジオドラマになりました!


 3月13日(月)より、NHK FM『青春アドベンチャー』で放送予定。全10回です。
http://www.nhk.or.jp/audio/html_se/se2017006.html

 内容についてはこちらをお読みください。ユーモラスですが、けっこう本格的なファースト・コンタクトSFです。

http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/ufohamoukonai.html
http://hirorin.otaden.jp/e261002.html

 脚本を読ませていただきましたが、時間の都合でストーリーが一部省略されているところがあり、出てこないキャラクターもいます。
 主人公は千里で、原作通り、大阪弁で喋ります。ただ、さすがに彼女の下品な発言の数々はカットされてます。「これ、●●●●にからませたら絶対に気持ちええで」とか(笑)。NHKだからしかたないですけど。
 でも、プロットは原作に忠実です。テーマもしっかり把握していただいており、大変に好感を持てました。
 お聴きいただければ幸いです。
  
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Posted by 山本弘 at 19:11Comments(8)SFPR

2017年02月17日

僕たちの好きだった80年代アニメ Part.6

山本弘のSF秘密基地LIVE#65
僕たちの好きだった80年代アニメ Part.6


 1980年代──アニメがまだセルに描かれていた時代。でもストーリーや表現の面では、急速に新しい波が押し寄せ、激動の時期を迎えていました。
 山本弘と鋼鉄サンボ、いい歳してアニメが大好きな二人が、あの時代を振り返り、様々な作品の思い出話や裏話、マニアックなトリビアを熱く語りまくるという連続企画。1988年に突入し、そろそろ大詰めです。さて、どんな作品が登場するでしょうか?
 なお、「山本弘のSF秘密基地LIVE」、いつもは毎月最終金曜日ですが、今回は最終木曜日(23日)です。お間違えなく。

[出演] 山本弘、鋼鉄サンボ

[日時] 2017年2月23日(木) 開場・19:00 開始・19:30

[会場] なんば紅鶴(大阪市中央区千日前2-3-9 レジャービル味園2F)(地図)南海なんば駅より南海通り東へ180m・駐車場有

[料金] 1500円  
(店内でのご飲食には別途料金がかかります。入場時に別途ワンドリンクをご購入いただきますのでご了承ください)

お申込みはこちらへ。
http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=113283472

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 すみません! いつものLiveWireですが、今月はうっかりして告知するのを忘れてました。
 いつもと違い、木曜日なのでお間違えなく。

 先月はどうにか1988年までたどりつけたので、今回でぎりぎり終わる予定です。おそらく『超音戦士ボーグマン』『トランスフォーマー・ザ・ムービー』『トップをねらえ!』『機動警察パトレイバー』『魔神英雄伝ワタル』『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』とかの話が出ます。『ポケットの中の戦争』は特に好きな作品なんで、熱く語りたいです。
 でも、どれももう、30年近く前の作品なんですよねえ……。
 あと、この時代になると、OVAがものすごい本数になってきていて、僕も鋼鉄サンボくんも全体のごく一部しか観てません。ご了承ください。
  
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Posted by 山本弘 at 18:52Comments(7)PRアニメ