2016年05月12日

『BISビブリオバトル部』文庫化&特設ページ

〈BISビブリオバトル部〉シリーズの第一作、『翼を持つ少女』が文庫化されました。すでに書店に並んでいます。


 すでにご存じの方も多いでしょうが、ビブリオバトル部に入部したSF好きの少女を主人公に、実在する本の話題が飛び交うシリーズです。
 文庫化を記念し、この世界により親しんでいただこうと、特設ページを作りました。

BISビブリオバトル部 翼を持つ少女 
登場作品リンク集

『翼を持つ少女』に登場する本を紹介するページ。空の紹介するSFだけじゃなく、『ジャングルの子』『九月、東京の路上で』『全国アホ・バカ分布考』『新装版 不確定性原理』『冥王星を殺したのは私です』『小説 仮面ライダークウガ』『ウミウシ 不思議ないきもの』『野﨑まど劇場』『小学4年生の世界平和』など、どれも面白くておすすめの本ばかりです。

BISビブリオバトル部
BB部の本棚

『翼を持つ少女』第3章に出てくるBB部の部室の本棚を、手持ちの本で再現してみました。

BISビブリオバトル部
埋火家のSFコレクション

 はい、これが今回の一番の目玉! 埋火武人の家の書庫のシーンに出てくる、彼の祖父が遺したSFコレクションの一部。作中では文章でしか書けなかった『地底の世界ペルシダー』『テクニカラー・タイムマシン』『大宇宙の魔女』『大魔王作戦』などの表紙が見られます。
「現代のライトノベルのスタイルの源流は、創元推理文庫とハヤカワ文庫」というのは作中でも書きましたが、これを見れば納得できるでしょ? 「表紙が露出度の高い女の子で、マンガチックな絵で、カラー口絵と本文イラストが入ってて」というのが。

 これからも作中に出てくる本を少しずつアップしてゆく予定です。〈BISビブリオバトル部〉シリーズを楽しむための参考になれば幸いです。

 最後に〈BISビブリオバトル部〉第4作『君の知らない方程式』が、〈Webミステリーズ!〉で連載中! 無料で読めます!
 ちなみに今回のテーマはマンガとライトノベル。空と武人と銀の三角関係を描くラブコメでもあります。お楽しみに
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Posted by 山本弘 at 21:56Comments(7)SFPRビブリオバトル

2016年05月12日

トークイベント:僕たちの好きだった80年代アニメ

山本弘のSF秘密基地LIVE#58

僕たちの好きだった80年代アニメ

 1980年代──アニメは今と違い、まだほとんどCGなどはなく、みんなセルに描かれていました。でもストーリーや表現の面では、急速に新しい波が押し寄せてきていました。
 巨大ロボット、魔法少女、ギャグ……それまで子供向きと思われていたジャンルが、大人でも楽しめるものへと、劇的に変容していったのです。
 山本弘と鋼鉄サンボ、いい歳してアニメが大好きな二人が、あの激動の時代を振り返り、様々な作品の思い出話や裏話、マニアックなトリビアを熱く語りまくります。「今見てもすごい!」と思える名作から、「俺、何でこんなもん観てたんや!?」と頭を抱える黒歴史まで、あなたも懐かしさと恥ずかしさをこめて振り返ってみませんか?

[出演] 山本弘 鋼鉄サンボ

[日時] 2016年5月27日(金) 開場・19:00 開始・19:30

[会場] なんば紅鶴(大阪市中央区千日前2-3-9 レジャービル味園2F)(地図)南海なんば駅より南海通り東へ180m・駐車場有

[料金] 1500円  
(店内でのご飲食には別途料金がかかります。入場時に別途ワンドリンクをご購入いただきますのでご了承ください)

 ご予約はこちらから。
http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=101825625

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 いつものLiveWireのイベントです。今回は「アニメ」をテーマに喋りまくります。
 何でこんなことを思いついたかというと、ちょっと前、深夜に「男泣き!ロボットアニメ大全集」という番組をやってたんですよね。懐かしいアニメを何本か観たんですが、中でも『戦え!イクサー1』が、今見ると思わず顔を覆っちゃうような恥ずかしさで(苦笑)。
 他にも、当時としては人気があって、僕も毎週楽しんで見てたけど、今あらためて見るとちょっと恥ずかしいとか、自分の若さゆえの過ちを突きつけられるような痛さを感じるアニメというのが少なくありません。
 その反面、今、関西で再放送されている『装甲騎兵ボトムズ』とかは、普通に楽しめるんですよね。技術的には今よりも稚拙だけど、恥ずかしくはない。むしろ「この時代によくこんなの作ったな」と感心します。
 だからひと口に昔のアニメと言っても、「あの頃は面白かったもの」「今見ても面白いもの」「今見ると逆に面白いもの」があるんじゃないかと思いついたわけです。どんなアニメがあったか、当時はどんな思いで見ていたかを思い出すだけでも、けっこう楽しいし有益な話になるんじゃないかと思います。いい作品は掘り起こして再評価したいですし。
 アニメを愛するみなさまのお越しをお待ちしています。
  
タグ :PRアニメ


Posted by 山本弘 at 21:26Comments(1)PRアニメ