2013年12月26日

続・2013冬コミ新刊情報

  
前回
http://hirorin.otaden.jp/e305055.html

 前回はうちのサークルの新刊の紹介でしたが、今回は委託本です。

アンド・ナウの会
『僕らを育てたシナリオとミステリーのすごい人1 辻真先インタビュー』
 インタビューアーは芦辺拓、唐沢俊一、山本弘、高倉一般。第一巻は辻先生の幼少期からNHK入社までを収録。表紙は漫画家、イラストレーターのカスカベアキラさん描き下ろし。
 30日東シ-88a「ガメラが来た」、東リ-48b「心はいつも15才」
 31日西も-08a「開田無法地帯」、西も-10a「アンド・ナウの会」で販売いたします。

 3年ぐらい前から何回にも分けて進めていた辻真先先生のインタビューが、ようやく本になりました。僕がSFとアニメと特撮ものについて、芦辺拓氏がミステリについて、唐沢俊一氏が映画やサブカル全般について質問するという分担です。
 分量が多いので分冊になります。辻先生の仕事量が膨大なうえに、話がどれも面白いもんで、カットできないんですよ。知らなかった裏話もいっぱいうかがえました。
 このインタビューのために、辻先生の手がけてきたテレビ番組や映画のシナリオのリストも作成しました。1957年の『ジャズ娘誕生』という映画から、最新の『名探偵コナン』まで。これがまたとてつもない数で……しかもまだ不完全なんです。今となっては資料がなくてよく分からない『冒険少年シャダー』『怪盗ラレロ』『男一匹がき大将』『バーバパパ』あたりはもうあきらめるしかないかという気がしますね。
 やっぱり一番の問題は『サザエさん』ですね。辻さん自身も何本書いたか把握してない。10年以上書かれてたから、週1回として500本は超えてるはずなんですが。あと『一休さん』が70本以上あります。
 辻脚本というと『デビルマン』『バビル2世』『サイボーグ009』『スペクトルマン』あたりが有名ですけど、個人的には『コン・バトラーV』『マシンハヤブサ』『恐竜戦隊コセイドン』あたりも好きですね。

 あと、北原尚彦氏の『SF奇書コレクション』で紹介された『チャリス・イン・ハザード』もまだ在庫あります。
  


Posted by 山本弘 at 15:56Comments(5)PR