2012年10月03日

マスコミから無視されているニュース

 大ニュースのはずなのに、ほとんどのマスコミから無視されてるニュースってけっこうあるなあ……と思い、いくつか取り上げてみた。
 最初に言っておくけど、僕は政治的にはノンポリ。この前も電話アンケートで「あなたが支持されている政党は何ですか?」と訊かれて答えられなかった。支持政党なんてないよ! 右だろうと左だろうと、おかしなことを言っている人に「おかしい」と言うだけ。

●尖閣に上陸した日本人2人の正体 1人は幸福実現党員で歌手の男性
http://www.j-cast.com/2012/09/19146931.html

●幸福の科学のサイト ザ・リバティweb
尖閣に上陸した幸福実現党員は「愛国無罪」
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4875

●やや日刊カルト新聞
尖閣上陸の幸福実現党員、同行の政治団体代表者にも正体を隠していた?
http://dailycult.blogspot.jp/2012/10/blog-post.html#more

 幸福実現党員だと報じたマスコミは、朝日デジタルだけだったらしい。読売や産経的には、こういうことをやったのが幸福の科学信者だと国民に知られるのはまずいと判断したんですかね?
 でも産経新聞なんて、いつもいつも幸福の科学の広告をでっかく載せてる(先日も『神秘の法』の全面広告載せてた)、いわばお得意様なんだから、この機会に宣伝してあげても良かったと思うんだけどね(笑)。
 ちなみに、上陸したTOKMAさんが歌ったというのはこういう歌。

プロモーションビデオ
http://www.youtube.com/watch?v=XG89R3A83BI

尖閣でのライブ映像
http://www.youtube.com/watch?v=-f-J0dx8fwA

 ……あのさあ、歌詞もうちょっとひねろうよ(笑)。
 ストレートすぎてギャグになっちゃってるわ。

●安倍総裁婦人・昭恵氏による「明日、31日正午、福島原発の水に愛と感謝を送って下さい」などへの反応
http://togetter.com/li/381122

 水伝キターッ!
 鳩山由紀夫夫人の「太陽むしゃむしゃ」もどうかと思ったけど、こっちはそれ以上だぞ。夫人だけじゃなく、夫婦そろって疑似科学にハマってるのだ。安倍総裁自身がTOSSと関係が深く、「親学」推進議員連盟会長なんだから。
 親学のことを知らない人は「親学 トンデモ」で検索していただきたい。これはヤバい。
 何でマスコミはこの事実を騒ぎ立てないの? カツカレーなんかよりよっぽど重大な問題だろうに。

●【NHKニュース】短時間で内部被曝検査【節子、それWBCやない】
http://togetter.com/li/378932

 福島県郡山市にある桑野協立病院が、セシウムなどの内部被曝が測定できるという装置をアメリカの会社から2000万円で購入したと、NHKや福島民報が報じた。
 しかし、装置の国内正規代理店は「内部被ばく検査には使えません」と表明。しかも実際の価格は658万円だった。何じゃそりゃー!?
 これ、誰が誰を騙してるんだろう。きちんと究明してほしい。

●防衛省資料よりオスプレイ事故率データ決定版
http://obiekt.seesaa.net/article/293628835.html

●オスプレイのクラスC事故とは「整備士の転落事故」まで含まれる
http://obiekt.seesaa.net/article/288588951.html

 実はオスプレイの事故率は他の軍用機と比べてぜんぜん高くない。
 ……じゃあ「事故率が高い」という話はどこから出たんだ?
 マスコミが騒いだから? それで「危険」というイメージがすりこまれたのか?
 コメント欄でも、

>「日本政府の言っている事が100%正しい」という根拠が無い以上、なんの意味も無い資料ですね。

 などと言ってる奴がいるけど、正しくないという根拠を示さない限り、何の意味もない反論だよね。
  


Posted by 山本弘 at 14:02Comments(15)社会問題

2012年10月03日

『検証 予言はどこまで当たるのか 』

 新しい本が出ました。


ASIOS(超常現象の懐疑的調査のための会)・菊池 聡(信州大学人文学部准教授)・山津 寿丸・著
『検証 予言はどこまで当たるのか 』
文芸社
定価(本体1400円+税)


●帯コピー

2012年地球滅亡説から、マクモニーグル、ノストラダムス、聖書の暗号やファティマ、聖徳太子や出口王仁三郎等、日本・海外を舞台とした古代から現代までの主要な予言をすべて取り上げ、予言は本当に当たるのかを徹底検証。さらに「予言を信じてしまう」心理にも迫る!

●目次

まえがき――予言はどこまで当たるのか(本城達也)

第1章 海外の予言

2012年に人類は滅亡するのか?(本城達也)
「みずがめ座の時代」には世界は大きな変革を迎える?(山本弘)
ピラミッドには過去の重要な歴史が記録され、未来も予言されている?(本城達也)
ジョン・タイターは未来からやってきたタイムトラベラーだった?(本城達也)
ジョー・マクモニーグルはリモート・ビューイングで未来も過去も透視できる?(秋月朗芳)
[コラム]中東の終末予言と予言者たち(羽仁礼)

第2章 世界の三大予言者

ノストラダムスは王家の運命から自分の死まで予言した? (山津寿丸)
ノストラダムスはフランス革命を予言した?(山津寿丸)
ノストラダムスは2012年人類滅亡を予言した?(山津寿丸)
ノストラダムスは21世紀のために極秘予言を残していた?(山津寿丸)
エドガー・ケイシーのリーディングは、未来を予言した?(皆神龍太郎)
ジーン・ディクソンの予言の的中率は85パーセントだった?(本城達也)

第3章 日本の予言

出口王仁三郎は日本史上最高の予言者だった?(原田実)
聖徳太子は死後2000年の未来を予言していた?(本城達也)
「伯家神道の予言」は本当に存在するのか?(藤野七穂)
『をのこ草紙』は実在した予言書なのか?(藤野七穂)
[コラム]予言の心理学――人は無知や愚さから信じるのではない(菊池聡)

第5章 キリスト教・聖書・カルト関連の予言

「ヨハネの黙示録」は神の終末計画書だった?(蒲田典弘)
「ヨハネの黙示録」はチェルノブイリ原発事故を予言していた?(秋月朗芳)
聖書の暗号――聖書は神の予言の書だった?(皆神龍太郎)
ファティマの予言はすべて現実となった?(本城達也)
聖マラキは代々のローマ教皇を予言した?(山津寿丸)
[コラム]UFOと予言「少しだけ先の未来」(秋月朗芳)

第5章 こんなにあった! 当たらなかった世界滅亡・大異変予言オンパレード(外れたときの言い訳つき)(山本弘)

予言との賢い付き合い方(座談会)
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 今回、いつものASIOSの執筆陣に、ゲストを2人お招きしています。
 1人は信州大学人文学部准教授の菊池聡さん。認知心理学の分野から、「人はなぜ予言を信じるのか」を解説していただきました。
 もう1人は「ノストラダムスの大事典」を運営されている山津寿丸さん。最新の資料を元に、これまで流布してきたノストラダムスにまつわる伝説や予言詩解釈がどれほど間違いだらけだったかを解説してくださっています。
 他にも、ジョン・タイター、マクモニーグル、ジーン・ディクスン、エドガー・ケイシー、出口王仁三郎、『をのこ草紙』、『聖書の暗号』など、予言関係の話題がぎっしり。

 僕の執筆した記事は2本。
 ひとつは「みずがめ座の時代」についての解説。よく「みずがめ座の時代」って言われるけど、ほとんど人は歳差運動や春分点移動なんて知らないんじゃないだろうか……と思い、図解入りで分かりやすく説明しました。
 もうひとつは「こんなにあった! 当たらなかった世界滅亡・大異変予言オンパレード」。かつてデヴィッド・ワルチンスキーが作ったリストを元に、故・志水一夫氏が作った「世界大予言年表」というのがあるのですが、それにさらに大幅に加筆修正。過去約2000年の間に、人類滅亡や大災害の予言がどれだけたくさんあったか、それがどれだけ見事にはずれてきたかをまとめたリストです。作るの疲れました(笑)。
 予言に興味のある方、お買い求めいただけると幸いです。

  


Posted by 山本弘 at 12:57Comments(10)PR