2011年09月24日

「光より速いニュートリノ」をめぐる誤解

 今日は別のことを書くつもりだったんだけど、面白いニュースが飛びこんできたので、そちらを優先したい。
 ニュートリノが実は光より速かったというのである。

 最初に言っておくと、今回のこの発見、間違いである可能性が高い。
 報道されているように、もしニュートリノが光より0・0025%も速いと、小柴昌俊教授のノーベル賞受賞のきっかけになった超新星1987Aの観測と矛盾してしまうのだ。
 超新星1987Aは大マゼラン星雲の中にあり、地球からの距離は推定16万光年。爆発の光が地球に届くのに16万年かかる。ニュートリノが光より0・0025%速いと、それより4年早く地球に届く。つまりニュートリノは1983年に地球に届いていることになり、1987年に観測できるわけがない。
 これについては、今回の実験で使われたニュートリノに比べて超新星からのニュートリノのエネルギーがきわめて高く、光速とほとんど変わらないという可能性もある(超光速粒子は光速に近いほど、つまり速度が遅いほどエネルギーが大きい)。このへんは詳しい情報が入らないと何とも言えない。
 科学の世界では間違った発見なんて山ほどある。今回のニュースもそうしたもののひとつかもしれない。浮かれると後でがっかりするかもしれないので、冷静に続報を待ちたいと思う。
(日本でもT2Kで追試してくれないか……と思ったんだけど、J-PARCがまだ震災から完全に復旧してないかも)

 ちなみに、僕は驚きはしているが、それほど意外とは思っていない。
 というのも、ニュートリノが実はタキオン(超光速粒子)かもしれないという説は、十数年前からあったからである。
 当時、僕はそれを聞いて、さっそく小説の中に取り入れた。『ミラー・エイジ』(角川書店・1998)の最終章である。お持ちの方はぜひこの機会に読み返していただきたい。

 ところで、世間ではこのニュースを誤解している人が大勢いる。
 特に読売新聞が「根底崩れた?相対論」などという間違った見出しを堂々とつけたんだから、なおさらである。おかげで早くも「やはり相対性理論は間違っていた!」と浮かれるトンデモさんがあちこちに現われている(笑)。

根底崩れた?相対論…光より速いニュートリノ
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110923-OYT1T00374.htm?from=popin
> 現代物理学の基礎であるアインシュタインの特殊相対性理論では、宇宙で最も速いのは光だとしている。今回の結果は同理論と矛盾しており、観測結果が事実なら物理学を根底から揺るがす可能性がある。

 誰だか知らないが、この記事を書いたやつは、特殊相対性理論のことを何も分かっていない。相対論は「宇宙で最も速いのは光」などと言っていないのだ。
 物理学の世界でタキオンの概念を最初に提唱したのは、アメリカの物理学者ジェラルド・ファインバーグ。1967年のことである。
 ファインバーグは相対論を否定してなどいない。相対論の枠組みの中で光より早い粒子が存在する可能性を示したのだ。
 相対論によれば、物質のエネルギーは光速に近づくほど大きくなり(これは粒子加速器の実験で検証されている)、物質を光速まで加速するのには無限のエネルギーが必要であることが示されている。物質を加速させて光速を超えることは不可能である。
 つまり、絶対に超えられない「光速の壁」が存在するのだ。
 しかし、粒子が最初から光速より速ければ、「光速の壁」を超える必要はなく、相対論に矛盾することはない……というのがファインバーグの主張だった。

 産経新聞もいいかげんなことを書いている。

光速超えるニュートリノ 「タイムマシン可能に」 専門家ら驚き「検証を」
http://sankei.jp.msn.com/science/news/110924/scn11092400300000-n1.htm

> 名古屋大などの国際研究グループが23日発表した、ニュートリノが光よりも速いという実験結果。光よりも速い物体が存在することになれば、アインシュタインの相対性理論で実現不可能とされた“タイムマシン”も可能になるかもしれない。これまでの物理学の常識を超えた結果に、専門家からは驚きとともに、徹底した検証を求める声があがっている。

>「現代の理論物理がよって立つアインシュタインの理論を覆す大変な結果だ。本当ならタイムマシンも可能になる」と東大の村山斉・数物連携宇宙研究機構長は驚きを隠さない。

 本当に村山斉という人がこんなことを言ったのかどうか疑問だ。記者がインタビューしたものの、回答の意味がよく分からなくて、いいかげんな要約をしたのではないかという気がひしひしとする。
 タキオンでタイムマシンはできません!
 なぜなら、すでに述べたように、タキオンは生まれた時から超光速なのだ。通常の物質(人間の体も含む)は光速を超えられない。つまり人間は過去には行けない。
 その後の文章がさらにひどい。無茶苦茶だ。

>アインシュタインの特殊相対性理論によると、質量のある物体の速度が光の速度に近づくと、その物体の時間の進み方は遅くなり、光速に達すると時間は止まってしまう。
> 光速で動く物体が時間が止まった状態だとすると、それよりも速いニュートリノは時間をさかのぼっているのかもしれない。すると、過去へのタイムトラベルも現実味を帯び、時間の概念すら変更を余儀なくされる可能性もある。

 ああ、ああ、ああ、素人がよくやる誤解だ。でも、大新聞がこんな大間違いを堂々と書くなよ!(涙)
 仮にニュートリノが光より0.0025%速いとしても、すでに述べたように、光よりほんの少し速く到着するというだけ。つまり到着時刻は出発時刻より後なのだから、時間をさかのぼってなどいない!
 ほんの少し考えりゃ分かりそうなもんなのにな。

 時間をさかのぼるには、ニュートリノの速度をさらに速くして、無限大より速くしなければならない。
「無限大より速いって何だ?」と混乱される方もおられるかもしれないが、要するに速度がマイナスになるということである。
 速度無限大なら、粒子は発射と同時に到着する。さらに速くなれば、発射された時刻より前に到着する。つまり時間をさかのぼる。
 速度は移動距離÷移動時間。出発した時刻より前に戻るなら、移動時間はマイナスなので、速度もマイナスになる。
 難しくなるので説明ははしょるが、相対論では「光速の壁」というものはあるが「速度無限大の壁」というものは存在しない。光速は超えられないが、速度無限大は超えられるのである。

 もし速度がマイナスのタキオンというものがあるなら、それで過去に信号を送れる。『地球移動作戦』に出てきたシビュラ計画のように、大事故や災害に関する情報を過去に送って、惨事を回避することも可能になるかもしれない。
 しかし、光速より少し速いだけでは速度は依然としてプラスであり、過去には戻れない。
 ましてタイムマシンなんて無理なのだ。
  


Posted by 山本弘 at 11:21Comments(81)サイエンス

2011年09月17日

SF作家小松左京追悼トーク「巨星、宇宙に逝く」

 昨日、イベントやったばかりなんですが、すぐにまたこんなイベントをやります。

SF作家小松左京追悼トーク 「巨星、宇宙に逝く」(大阪編)
http://go-livewire.com/

[出席]堀晃、かんべむさし、山本弘、上田早夕里

[日時] 2011年9月19日(月/祝)
 開場・19:00 開始・19:30(21:30~22:00終了予定)

[会場] なんば紅鶴(大阪市中央区千日前2-3-9 レジャービル味園2F
   南海なんば駅より南海通り東へ180m・駐車場有
(地図)http://www.go-livewire.com/theater.html#benituru

[料金] 1500円(当日券500円up)

 7月26日、逝去されたSF界の巨人・小松左京氏を偲び、空想力と思索力の可能性を押し広げた「SFコア作家」としての小松左京を語る会を、東京に続き、大阪でも開催したいと思います。既に、各方面で「日本沈没」や「首都消失」など現実社会とSF的想像力を融合させた“思弁的作家”としての小松左京は多く語られていると思いますが、今回は日本のSFを文学ジャンルとして大きく発展させた「SF作家」としての小松左京をど真ん中に据え、小松SFの育てられたファン同士で、その魅力を大いに語り合える場にしたいと思います。
 ファンとして出来る最高の追悼は、やはり作品の魅力を長く語り継ぐこと、作者は亡くなっても、作品を愛し続けることに尽きると思います。オールドファンはもちろん、これから小松SFを知りたいビギナーファンもご参加ください。

 前売り券はこちらから。
http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=34451923

【追記】
 イベント主催者様からのメッセージが来ましたので、お伝えします。

「blog読者特典として「アパッチ族が来たで」の合言葉で、当日価格を500円割引させて頂きます」

 とのことです。
  


Posted by 山本弘 at 18:59Comments(2)PR

2011年09月09日

イベント:「オカルト番組の嘘を暴く!」

山本弘の「SF & トンデモNIGHT」#2 「オカルト番組の嘘を暴く!」
 日時:9月16日(金) 19:00開場 19:30開演
 場所:なんば紅鶴(大阪市中央区千日前2-3-9 レジャービル味園2F )

 SF、怪獣、オカルト、トンデモ本、女ターザン、アニメ、特撮……山本弘が興味を持つ様々なジャンルからワンテーマを選んで喋り倒すという、月一のレギュラートーク企画。
 第2弾は「オカルト番組の嘘を暴く!」。すでに東京で3回、名古屋と京都で1回ずつやったネタですが、大阪では初めて。
「オカルト番組なんて嘘ばっかりだ」と言っても、どこがどう嘘なのか、検証した人はあまりいないはず。ここでは、超能力や心霊を扱ったバラエティ番組のビデオを観ながら、トリックのネタがはっきり見えるカットを発見したり、実際に現地に行って撮影した動画と見比べたり、具体的かつ徹底的に嘘を暴いていきます。
『超能力番組を10倍楽しむ本』(楽工社)や『謎解き超常現象』(彩図社)などの書籍で紹介したネタもありますが、ここでしか見られないネタもいろいろ。あなたもいっしょに画面を見ながら、謎解きに挑戦しましょう!

 LiveWire公式サイト
http://go-livewire.com/

 前売りチケットはこちらから。
http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=34188718
  


Posted by 山本弘 at 13:21Comments(6)PR

2011年09月09日

星雲賞受賞の言葉

 9月3日、静岡に行って、星雲賞をもらってきました。
 ちなみに受賞式の司会は、SFファンとしても有名な(『SFマガジン』に連載持ってる)声優の池澤春菜さんでした。池澤さんの声で僕の名前と作品名が呼ばれるのは、ちょっとドキドキしましたね。
 録音していたわけではありませんが、授賞式の壇上では、だいたいこういうことを喋ったと思います。自分の記憶で書きますまで、実際に喋ったことと多少違っているかもしれませんが、ご容赦ください。


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 投票していただいた皆様、どうもありがとうございます。
 作中でも書きましたが、『神は沈黙せず』が星雲賞を取れなかった時には、本当に悔しい思いをしました。あの時は小川一水さんの『第六大陸』に取られたんでした。
 その後も『アイの物語』で取れるかなーと思ったけど取れず、『MM9』で取れるかなーと思ったけど取れず……(注。『地球移動作戦』に触れるのを忘れた)だから今年もダメかなーと思ってたんですが、意外にも星雲賞をいただいてしまい、大変に嬉しく思っております。

 この作品はPHPの『文蔵』という雑誌に連載されたものです。普通の小説や時代小説ばかり載っている雑誌に、よくこんな本格SFを載せていただけたなと、企画を通していただいた編集の大山様に深く感謝しております。
 企画が通った直後、知り合いにメールや手紙を送りまくったんですね。「作品への出演をお願いします」「作中に登場させることを許可してください」と。そうしたら50通ぐらい返事が返ってきまして(注。記憶違い。調べ直してみたら60通以上だった)、みなさん快諾していただけました。中には「殺してくれていいよ」とか、「思いきり無惨に殺してください」とか(笑)言う方もおられました。
 さすがに全員に出ていただくことはできなかったんですが、なるべく多くの方に出番を作りました。小川一水さんもそのお一人ですし、他にも今日、この会場に来られている方が何人もおられます。そうした協力していただいたみなさんに、この場を借りて感謝いたします。

 あと、この場に来られなかった方――特に亡くなられたお二人の方について触れておきたいと思います。
 一人は執筆中に亡くなられた志水一夫さん。ご存じの方も多いでしょう。SFファンでしたし、超常現象の分野などで多くの業績を残された方です。
 もう一人は、本の出版後に急逝された、マンガ家のはぬまあんさんです。はぬまさんには重要な場面でご出演いただいています。
 2001年当時、はぬまさんは『いい旅ロボ気分』というマンガを連載しておられました。いろんなロボット関係の場所に取材に行くという実録マンガなんですが、僕はそれを読んでなかったんですね。そうしたら、はぬまさんがわざわざコピーを送っていただきまして、それが大変に参考になりました。
 あと、『いい旅ロボ気分』には加賀美という女性編集者が出てきます。これは実ははぬまさんが創造した架空のキャラクターだったんですけど、はぬまさんが「作中では加賀美は実在していることにしたら面白いんじゃないか」と助言してくださったので、そのアイデアを取り入れさせていただきました。
 ですから、はぬまさんには特に深い感謝を捧げたいと思います。

 あと、もう二人、ぜひ感謝したい人物がいます。
 それは、今日この会場に来て、そこに座っています(と、客席を指差す)僕の愛する妻の真奈美と、娘の美月です。
 2001年当時、娘は5歳だったんですが、今は15歳になっていまして、順調にオタクに育っております(笑)。
 この世界にはつらいことや悲しいこともたくさんあります。それでも僕は、この歴史が好きです。このタイムラインでこれからも生きていこうと思います。
 どうもありがとうございました。
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タグ :SF


Posted by 山本弘 at 13:16Comments(6)PR

2011年09月02日

『戦争×文学 5 イマジネーションの戦争』

 集英社が『戦争×文学(せんそうとぶんがく)』という全20巻のアンソロジーを出版してるんだけど、

http://www.shueisha.co.jp/war-lite/top.html

 その第5巻『イマジネーションの戦争』に、僕の「リトルガールふたたび」が収録された。タイトル通り、SFやファンタジーや寓話などの空想上の戦争を扱った小説を集めた巻である。9月5日発売予定。3600円(税別)。


 先日、実物が届いたんだけど、700ページ近くあるずっしり重い本でびっくり。よく、厚い本のことを冗談で「人を殺せる」と言うけど、試しに自分の頭を軽く叩いてみたら、かなり痛かった。ハードカバーでこの重量だと、ほんとに凶器になるな。


(ピンボケでごめんなさい)

【収録作品】
芥川龍之介 『桃太郎』
安部公房  『鉄砲屋』
筒井康隆  『通いの軍隊』
伊藤計劃  『The Indifference Engine』
モブ・ノリオ『既知との遭遇』
宮沢賢治  『烏の北斗七星』
小松左京  『春の軍隊』
秋山瑞人  『おれはミサイル』
三崎亜記  『鼓笛隊の襲来』
青来有一  『スズメバチの戦闘機』
星野智幸  『煉獄ロック』
星 新一  『白い服の男』
山本 弘  『リトルガールふたたび』
田中慎弥  『犬と鴉』
稲垣足穂  『薄い街』
内田百閒  『旅順入城式』
高橋新吉  『うちわ』
赤川次郎  『悪夢の果て』
小島信夫  『城壁』

 うーむ、自分の作品が芥川龍之介や宮沢賢治や稲垣足穂と同じ本に載ってるって、なんかすごい。
 でも、個人的にいちばん嬉しいのは、星新一氏の「白い服の男」の次に載ってるってこと! 高校時代に読んで感激したあの作品と! 僕の小説が!
 考えてみれば、小学生時代に小松さんや筒井さんや星さんの作品を読んで「SF作家になりたい」と思った僕が、ようやく名前が並ぶところまで来られたんだから、まさに感無量。「その背中だけ追いかけて/ここまで来たんだ」と、なんか急に「空色デイズ」歌い出したくなったよ。

 中にはさまっている月報には、今年の5月に行なわれた小松左京氏インタビューを収録……ええっ!? これ、もしかして小松さんの最後のインタビューなの?
  
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Posted by 山本弘 at 16:01Comments(4)PR

2011年09月02日

『イナズマイレブンGO』

 31日の新聞のテレビ欄には「円堂の奥様が今夜明らかに」とか、ニュースショーみたいなことが書いてあった(笑)。いや、誰かは知ってましたけど。

 でも、予想を上回る面白さで、テレビの前で家族三人で大笑いしてた。

 だって、いきなり「お帰りなさい、円堂くん」だよ! 自分の夫を呼ぶのに「円堂くん」! おまえだってもう「円堂」だろうが! そこは天馬もツッコめよ。
 ネットでは「結婚して料理は上手くなったのか」とか言われてたんだけど、ぜんぜんそんなことはなかった。必死にまずさに耐えながらも全部平らげる円堂。こんな生活、毎日続けてるのか。すげえなあ。愛だなあ。
 でも、まずいと分かってるんなら、天馬を夕食に誘うなよ(笑)。

 途中から見はじめたんだけど、確かに『イナイレ』が受ける理由はよく分かる。どうすれば盛り上がるか、どうすれば燃える展開になるかが、きちんと計算されているのだ。下手にマニア受けを狙ったりせず、バカ正直とも言えるぐらいにさわやかな王道展開を積み重ねているのが気持ちいい。普段から変なアニメばっかり見まくっている僕には、一周回って新鮮である。
 前回の帝国戦とかも、「お約束だなあ」とは思いつつも、「みんなの友情でパワーアップ」というこっぱずかしいパターンを大真面目にやってるもんで、けっこう感動してしまった。個人的には、そよ風ステップで敵の化身をかわす天馬がかっこいいと思ったんだけど、美月は蘭丸のザ・ミストが気に入ったらしい。
 もちろん子供の目でストレートに楽しむこともできるし、すれた大人の目からも、超次元的な技の数々に「何でやねん!?」とツッコミながら見る楽しみもある。
 今週は特訓シーンで美月が大喜び。

「どれだけ公式でフラグ立てたら気が済むねん!」

 確かになあ。表面上はあくまで普通の(でもないが)サッカー・アニメだけど、腐女子的視点からはいくらでも深読みができるんだよね。
 まあ、スタッフはさすがにそこまで計算して作ってはいないだろうけど。
 妻はというと、最後の「今日の格言」で、「今日の格言は『男なら黙って食え』やろ!?」とツッコんでました(笑)。
 毎回見終わると、

「化身ってルール違反にならへんの?」
「いや、サッカーのルールに『化身は出してはいけない』とは書いてないから(笑)」

 といったバカ話で盛り上がる。まさに「家族そろって楽しめる番組」なのだ。
 
 どうでもいいけど、ファンは「イナゴ」って略すんだな。知りませんでした。
  
タグ :アニメ


Posted by 山本弘 at 15:44Comments(2)アニメ