2011年08月25日

第7回MMD杯本選・その2

 出揃いましたねー。いやもう、毎度のことながら、すごいのが多くて圧倒される。
 とりあえず個人的に気に入ったのを順不同でいくつかご紹介。

●【第7回MMD杯本選】ラミエルの初恋【正八面体】

 作者は「SFマガジンを創刊号から読んでた」そうな。SFマガジン創刊は1959年12月だから、おそらく60歳以上……今回の参加者の最高齢かも。
 なるほど、単純なストーリーながら、ちゃんとSFになってる。センス・オブ・ワンダー。

●【第7回MMD杯本選】 霊夢、参拝客増加計画 ☆ 思案中 【祝! かんなぎ再開】

『かんなぎ』のドラマCDを東方キャラで再現。ナギ役の霊夢の顔芸と動作が活き活きしていてたまらんけど、魔理沙のツッコミのモーションもよくできていて笑う(特に「うちを勝手に芸能プロにするな!」のとこ)。
 トレス元になるモーションがないから、これって自分で考えて作ったんだよなあ……。

●【第7回MMD杯本選】まだまだいくよ!らき☆すたin武道館

『らき☆すた』キャラ総出演の武道館コンサート。この手のPVは中だるみすることが多いんだけど、これはスピード感にあふれているうえに、仕掛けが満載で、最後までテンションが下がらない。作者の愛を感じる。

●【第7回MMD杯本選】欧州大戦のマンボウ

 第一次世界大戦の裏話。なんという教養番組。ほんとにあったんだ、こんな飛行機。
 飛行機の表現(フォッカーE型の翼のねじれとか)もすごいけど、上空から見た地上や、駅や街並みもよく作りこんであって感心する。

●【第7回MMD杯本選】ボルガダイナマイト!

 こんな歌がいつのまにかできてた!?
『チャー研』への愛にあふれていて、ファンなら必見。

●【第7回MMD杯本選】 あざといビーム【脱衣もあるよ!】

 またビームマンPが謎の技術を!
 脱衣もすごいけど、水面に映る花火が美しくて見蕩れる。

●【第7回MMD杯本選】 スーパータイムセール

 スーパーの中で繰り広げられる高速チェイス。動きに既視感があると思ったら、卓球の人だったか。〈ベン・トー〉タグに笑った。確かにそんな感じ。

●【第7回MMD杯本選】おもひでの郷愁塚駅

 この街並みは素晴らしい。

●【第7回MMD杯本選】 日本の形 『土下座』 【ラーメンズ】

 東方の顔芸は霊夢だけではなかった。この表情、実にいいね。

●【第7回MMD杯本選】暴走しちゃうお年頃

 ああ、やっぱ作者はこの人だったか。空中戦、好きだなあ。

●【第7回MMD杯本選】 MikuMikuSuperCombo X

 架空の格闘ゲームを捏造。動きがかっこよくてはまる。こっちでもグリン子さんが大活躍。

●【第7回MMD杯本選】ねんどろびりやーど

 MMDでビリヤード。地味だけど、やってることはすごい。

●【第7回MMD杯本戦】3Dで東方永夜抄を再現してみた【6B】

 東方のゲーム画面を3Dで忠実に再現。文字通りの弾幕の高密度に唖然。

●【第7回MMD杯本選】怪談 牡丹灯籠【PhotogeMik絵巻】

 これはいい牡丹灯籠。

●【第7回MMD杯本選】リズム天国MMD

 ドラクエの方よりこっちの方が好きだ。
 しかし今回、ネタかぶりが多いなあ。

●【第7回MMD杯本選】うちのPCがまたえらいことになってるんだが

 これはまた力のこもったアクション。

●【第7回MMD杯本選】縄文時代の土器の作り方【MikuMikuDance】

 意表突かれた。

●【第7回MMD杯本選】 宇宙戦艦ヤマト -ドグウ帝国の逆襲-

 これもタイトルからまったく内容が予想できませんでした。このネタで来たか。リップシンクロ、がんばってるなあ。

 他にも傑作がわんさか。これでもまだ半分も見てないんだよなあ……。
  


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2011年08月20日

第7回MMD杯本選開幕!

 またこの季節がやってきた! 僕としては甲子園よりこっちの方が盛り上がるんだよなあ。
 昨夜から本選が開始されていて、もう200本以上がアップされている。夜中の3時まで見てしまった。毎度のことながら、みんな熱い。

大会公式マイリスト
http://www.nicovideo.jp/mylist/25855775#+sort=14

 気に入った作品を順不同で紹介したい。

●【第7回】MikuMikuDanceCupⅦ Beyond the Future 本選開始【MMD杯】

 例によっていきなり告知動画がすごい。〈始球式に松坂〉タグに納得。
 五人目の審査員が意外なビッグネームでびっくりだ。

●【第7回MMD杯本選】Twilight【トワイライト】

 ポンポコP来たーっ! DAICONⅣオープニングアニメをMMDで再現。予選の時から注目してたけど、期待を上回る出来。あの庵野爆発まで再現したうえ、随所に小ネタ満載。「すごい」を超えて「すさまじい」と形容していいほどの完成度。
 最後の方は感動して、もう泣いていいんだか笑っていいんだか。この時代を生きた世代のオタクにとっては忘れがたい作品なんだよなー。個人的にはこれが優勝でいい。

●【比較版】ポンポコP Twilight【トワイライト】

 さっそく比較版作ったジェバンニが。オリジナルは速度が微妙に違うのを、こまめに切り貼りして調整したんだと。それもすごいな。

●【第7回MMD杯本選】 まほう少女ほむら☆マギカ

 これはむせる! すごくむせる!
 ほむほむの走り方とか反動の表現とか、いちいちかっこよすぎる。しかもこれで初動画だってんだから驚き。えらい新人が現われたな。

●【第7回MMD杯本選】Sweet Magicを魔法使い が踊ってくれました

 超絶的な完成度のダンスモーションで、現在トップ独走中。あの名作「初音ミクの消失を演じて頂きました」の人だった。納得。

●【第7回MMD杯本選】春香さんで「サイハテ」

 これもPVだけど、ダンスを踊らせず、歌う春香の表情で見せる。これはある意味、ダンス以上に難しいだろ。
 あっ、やば。見てたら泣けてきた……。

●【第7回MMD杯本選】お茶会へようこそ!

 実験室の人だ! どうってことないストーリーなんだけど、ものすごく自然な動作に魅了される。これで話まで良くなったら無敵だよな、この人。

●【第7回MMD杯本選】5分でわかる ウルトラマン45年史

 ゾP! ゾPじゃないか! 今回はタイトル通り、ウルトラ・シリーズの歴史を振り返る労作。隼やグランドキングのモデルまであるのか。
 動きがカクカクなのが残念だけど、これもゾPの持ち味だからなあ……。

●【第7回MMD杯本選】日常☆マギカ

『まどか』ネタもう一本。『日常』あんまり好きじゃないけど、これはおもろい!

●【第7回MMD杯本選】 P 名 言 っ て み ろ ! MMD

 話題になった「P名言ってみろ」のMMD作者バージョン。こんなにたくさんいるのか。ご苦労様としか言いようがない。

●【第7回MMD杯本選】ゴッド「M」【再現MMD】

 ゴッドマーズだけじゃなくゾンデやバキュームまで!
 みせたがりP、造形力はすごいんだけど、動きに緩急のメリハリがないのが残念である。ちょっと工夫するだけで良くなるはずなんだけど。

●【第7回MMD杯本選】Heart Beats PV

 これはまた素晴らしいダンス。

 まだ全体の1/5も見てないんだけど、これから横浜に行かなくちゃいけないんで、今日はここまで。残念!
  


Posted by 山本弘 at 12:28Comments(5)ニコニコ動画

2011年08月19日

みづき・ふりーだむ 2011夏コミ・コスプレ編

※以下のエピソードは実体験を元にしていますが、多少アレンジを加えています。

【主役のはず】

ナレーション「夏コミ2日目、みづきは『イナイレGO』の蘭丸のコスプレをした」
 コスプレ広場で目を輝かせるみづき。
みづき「うわー、イナイレのコスプレがいっぱいやー!」

みづき「拓人くんが4人もいる! 剣城くんもいるーっ!」

みづき「蘭丸くんも3人いる! あっ、わたしも入れて4人か!」

みづき(あ、あれ?……天馬くんがおらん……?)

【こだわるところ】

ナレーション「その間、父は別行動をしていた」
『まど☆マギ』系のブースをさまようひろし。

 エロ同人誌のサークルの前で、ふと立ち止まるひろし。

 エロ同人誌のポスターを見つめ、何か考えこむひろし。

ひろし(……いや、まどかはそんなに胸ないだろ?)

【こだわるところ・2】

 コスプレ広場。
 マミのコスプレをしている女性がポーズを取っている。
 それを眺めているひろし。

ひろし(コスチュームの出来はいいし、顔もいいな)

ひろし(ポーズも決まってる。かなり鏡の前で練習したと見える。しかし……)

ひろし(その胸が! その胸だけが惜しい!)

【理想的だが】

 ほむらのコスプレを見つけるひろし。
ひろし(おっ、こっちのほむほむはなかなか……)

ひろし(雰囲気がええ感じやなあ。ちょっと背が高いけど……)

ひろし(…………)

ひろし(……男かあ)

【フィクションと分かってはいるが】

ひろし「覚悟はしてたけど暑いなあ」
みづき「ほんまや」

『タイバニ』のコスプレしているグループとすれ違う二人。
みづき「あ、タイバニや」
ひろし「うん、今回はよく見かけるな」

ひろし「でも、見るたびに思うねん」
みづき「何を?」

ひろし「『ブルーローズ、冷やしてくれ!』と」
みづき「無理言うたらあかん」

【市販品?】

ひろし「今回は『あの花』のコスプレも多いなあ」

ひろし「めんまやあなるの髪よりも、つるこのメガネが意外に目立つ」
みづき「わたし、見てないからよう分からんわ」

ひろし「うーん、でも謎や……」
みづき「何が?」

ひろし「じんたんの『地底人』Tシャツ、あれ、ほんまにどこかで売ってるんか!?(今日だけで3人見たけど)」
みづき「だから分からんって」

※調べてみたら、売ってました。
http://www.anohana.jp/goods/goods_beams.html
  


Posted by 山本弘 at 15:52Comments(4)コミケ

2011年08月19日

チャリティ本『Kizuna: Fiction for Japan』

 僕も参加したチャリティ・アンソロジー本(電子書籍)が発売になっていますので、宣伝させていただきます。

Kizuna: Fiction for Japan
http://www.amazon.com/dp/B005GFID4O/


公式サイト
http://tsunamianthologyinfo.tumblr.com/

 東日本大震災発生の直後、ブレント・ミルズという編集者がチャリティ本を企画、日本では朝松健氏が賛同し、多くの作家に協力を呼びかけました。最終的に、マイケル・ムアコックを筆頭に、イギリス、アメリカ、イタリア、スペイン、ドイツ、フランス、ニュージーランド、シンガポール、日本などの75名の作家が参加、短篇小説(と言うか、長さ的にはショートショート)を寄稿しています。収益は震災孤児のために寄付されることになっています。
 日本からの参加者は、僕の他にも、朝松健、友野詳、朱鷺田祐介、北原尚彦、飯野文彦、太田忠司、妹尾ゆふ子、小林泰三、林譲治などの面々。収録作品名と作者名は次の通り。

From Tokyo : Katherine Govier
Downtown Pharmacy : Ken Asamatsu
E-mail to Mother : Lee Pletzers
Small Ocean After Solar : Joseph S. Pulver, Sr.
A Cure for the World : S.A. Gambino
100 Fingers and the Tree : Michael Allen Rose
Ploughman : Nickolas Furr
Orpheus in the Underwear : Garrett Cook
Pocket : Touya Tachihara
The Norwegian Makes Lemonade : Jess Gulbranson
Breakwater : Alvin Pang
HO(locaust) Scale : Robert M. Price
Inconceivable : Kevin Lovelace
Memories of Ken : Junichi Ashikawa
Kamiya Bar:Dan Ryan
Whispers : Adam Joffrain
Jackie Ω Has Gone Too Far : Moxie Mezcal
Throat Wad : Andersen Prunty
The Push of Man : L. Christopher Bird
The Old Man and Honey : Minoru Inaba
Sharan Gali : Richard Wright
Island Swarm : Kirk Marshall
Kopy Cats : Davide Mana
Why Wear Red? : Sho Tomono
Thrones & Powers : Jon Courtenay Grimwood
Yara-ma-yha-who : Christene Britton-Jones
Bille_Goat_Gruff_2056 : Philip Overby
Cherry Guard : Yuusuke Tokita
Eternal Case of the Mondays : David Agranoff
The Game : Bradley Sands
Initiation : Naohiko Kitahara
The Ice-Flock Storks of Sørøya : Michael John Grist
Pepperroch:Edmund Colell
Nothingness Dust : Trent Zelazny
Five short Twitter novels : Riri Shimada
Conservation Hero Blues : Made in DNA
Dissolution : Glynn Barrass
Dead and Breakfast : Fulvio Gatti
Quelling the Troll:Nirnara
Plum Blossom : Melissa J White
The Flower : Fumihiko Iino
A Tale of Smoke and Ash : Curt Seubert
Back Beyond The Hedgerow : Elizabeth Black
Sherlock Holmes and the Case of the Giant Rat of Sumatra : John F. Rice
A Summer’s Melody : Hiroshi Yamamoto
Humanitas Ex : Volker Baetz
Tarma’s Song : Andrew Freudenberg
The Power of Perspective : Terrie Czechowski
Legends : Lucía González Lavado
If Only Flowers : Mie Takase
Dial Tone : Stephen A. North
The Starlet and the Fishman : Ran Cartwright
Recollections : Ukyo Kodachi
The Loft in the Sky : Danilo Arona
Last Embrace : David Naughton-Shires
The Girl with Eyes in the Back of Her Head : John Shirley
Heart of an Angel : Jonathan Moon
The Music Box : Tadashi Ota
Not Alone in the Dark : Richard Salter
Natsumi’s Diary : Midori Tateyama
Sweet Hearts : Grant Wamack
Appointment at the Oji Inari Shrine : Massimo Soumaré
The Story without a Key : Yufuko Senoh
The Feast of the Fly : Berry Sizemore
A Second Metamorphosis : Ash Lomen
Homecoming : Adam Breckenridge
Mom, Dad and Hiro : Yasumi Kobayashi
The Bubbling Road of Self-Loathing : Jason Wuchenich
That Day… : Ryuto Hijiri
The Dream-colored Morning : Vittorio Catani
The End of the Royal Palace and the Kingdom : Joji Hayashi
The X-ray : Kevin David Anderson
The Mermaid Princess’ Love, Curse and… : Tamao Kanroji
Walking the Hog : Michael Moorcock
That Long Day : Shinya Gaku

 日本人作家の作品もすべてボランティアの手で英訳されています。あいにく、日本での翻訳出版の話はまだありません。英語でも支障ないという方は注文してみてください。

 あと、震災義捐金として寄付することを予告していた『地球移動作戦』文庫版の印税ですが、8月5日に早川書房より初版分155万4787円が振り込まれましたので、8月9日に日本赤十字に全額寄付いたしました。ここにご報告いたします。
  


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2011年08月11日

コミケ直前情報・2

 僕も執筆した冊子ですが、編集さんに「宣伝してください」と言われたので宣伝します。

ウルトラマン基金参加企画
ウルトラマン
ULTRAMAN BEGINS 2011
新たな戦いのはじまり

 この秋創刊される新雑誌『月刊ヒーローズ』が、円谷プロダクションが設立した『ウルトラマン基金』への参加企画として、ウルトラマンのチャリティー冊子を作成しました。

【イラスト&インタビュー】
 清水栄一×下口智裕
【インタビュー】
 上原正三
【エッセイ】
 宇野常寛
【イラスト】
 楳図かずお、岡崎能士、北崎拓、韮沢靖、ヒロモト森一、藤沢とおる
【テキスト】
 朱川湊人、八木毅、山本弘

『ウルトラマン基金』に500円以上募金していただいた方に差し上げます。

頒布期間 8月12~14日
頒布場所 コミックマーケット 企業ブース334『BBshop』

 ちなみに僕は「こういう新番組があればいいなあ」と妄想した企画書を書きました。
 僕のところにも出来上がったのが送られてきましたが、この内容で500円ならけっこうお徳ですね。売り上げはすべて被災地に寄付されます。500円以上募金していただいてもかまいませんよ。
  
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2011年08月09日

イベント「いい歳して怪獣について語ろう!」

 関西でのイベントのお知らせです。

山本弘の「SF & トンデモNIGHT」#1
 「いい歳して怪獣について語ろう!――『MM9』のネタ話」

日時 8月19日 (金) 19:30 ~ 21:30
場所 大阪なんば紅鶴
(大阪市中央区千日前2-3-9 『レジャービル味園』2F)
前売 1500円
当日 2000円

 星雲賞受賞作家山本弘が、その創作の源泉である毎回、怪獣、オカルト、トンデモ本、女ターザン、ニセ科学、アニソン、山本ミラクルワールドからワンテーマを選んでお送りする、月一のレギュラートーク企画第一弾。今回は本格怪獣小説『MM9』の続編『MM9―invasion―』(東京創元社)発売を記念し、作者自ら怪獣の魅力を語り明かします。
 誰もが知っている大作から、脱力するマイナー作品まで、これまで観てきた怪獣映画の数々。世界の怪獣映画事情。怪獣はどこがかっこいいのか。そしてその趣味が『MM9』の中にどのように反映されているのか。いい歳した大人が怪獣について大マジメにトークを繰り広げます! トーク終了後は『MM9―invasion―』の販売&サイン会もあります。
 詳細はこちら。http://go-livewire.com/

 説明にもありますが、評判が良ければこれからいろいろテーマを変えて、月イチでやっていく予定です。
 僕と同じく、「昔、尼崎東宝のオールナイトによく行ってた」とか「ファロ島の原住民の歌が歌える」とかいう方に来ていただけるとありがたいです。
  
タグ :PR怪獣


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2011年08月07日

コミケ直前情報

 コミケが迫ってきたので、宣伝させていただきます。
 今回のブースは、日曜日東P-26b「心はいつも15才」。
 新刊は次の2冊。

●『妖魔夜Po!』

 10月に角川スニーカー文庫より発売予定の『新妖魔夜行 闇への第一歩』(仮題)の宣伝本。〈コミPo!〉を使った20ページのマンガ本です。
 ええ、そうなんです。もうバラしてもいいだろうけど、『妖魔夜行』復活します。
「『妖魔夜行』って何?」という人は、こちらを参照してください。

妖魔夜行/百鬼夜翔ストーリー解説
 ただし、前のシリーズの続編ではなく、基本的な世界観は踏襲しつつ、新しい設定を盛りこんで、キャラも一新しています。もっとも、前のシリーズの愛読者の方もないがしろにはしません。読んでいただければ分かりますけど、旧シリーズの雰囲気はしっかり残してます。
 もちろん、前と同じことをやっても意味がないんで、流行りの要素をいろいろ取り入れてますけど。

 2月頃には半分以上書き上がってて、夏コミ直前あたりに出版されるだろうと目論んでカタログカット描いたんだけど、10月になっちゃうとは予想外。
 あと、イラストはまだ表紙のラフ案しか上がってきてないもんで、キャラクターのデザインとかは暫定的です。こんな絵にならないことだけは確かですけど(笑)。

 しかし、けっこう面白いんですよ、〈コミPo!〉。ハマっちゃいました。
 ポーズが固定で、あらかじめ用意されたポーズを回転させることしかできないというのは、ちときつかったけど、反面、「このシーンを表現するにはどのポーズがいいか」と悩むのが楽しい。 同じポーズでも、手と頭の角度を変えられて、表情の変化もつけられるので、その気になればけっこういろんな表現ができるんですよ。
 ただ、キャラクターのヴァリエーションがまだ少なくて、老人とかおばさんとかが上手く作れないし、基本セットでは服が少ない(追加データでいろんな私服があるらしいんですが)。背景、エフェクト、描き文字なんかも、まだまだ少ない印象を受けます。データが充実してきたら、もっと使い道が広がるんじゃないかな。
 ちなみに上の表紙画像、文字も含めて、すべて〈コミPo!〉だけを使ってます。背景の夜の街は、実は同じ背景を3枚重ねたもの。飛行機雲みたいな航跡は、「爆発」のエフェクトをぼかして何枚も重ねてます。

 もう1冊はいつものやつ。

●『MADなボクたち 2011SUMMER』
 恒例のニコニコ動画やYouTubeのMADを紹介する本。
 今回の特集は〈魔法少女まどか☆マギカ〉と〈公式が病気〉です。
  
タグ :PRコミケ


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