2016年03月16日

『ウルトラ』シリーズ50周年・勝手に盛り上げよう関西SF作家の特撮トーク

山本弘のSF秘密基地LIVE#56
『ウルトラ』シリーズ50周年・勝手に盛り上げよう関西SF作家の特撮トーク

『ウルトラQ』『ウルトラマン』が放映開始されて今年で50年。特撮とともに育ってきた世代が、今やSF作家としてデビューし、怪獣やウルトラマンを題材にした小説を次々に発表しています。 『ウルトラマンデュアル』を上梓したばかりの三島浩司さんをゲストに迎え、怪獣やウルトラマンを愛する作家たちが、怪獣映画や『ウルトラ』シリーズの思い出、創作の裏話、創作にこめた熱意を語ります。SFファン、特撮ファン必見!


[出演] 山本弘、三島浩司(SF作家)

[日時] 2016年3月25日(金) 開場・19:00 開始・19:30

[会場] なんば紅鶴(大阪市中央区千日前2-3-9 レジャービル味園2F)(地図)南海なんば駅より南海通り東へ180m・駐車場有

[料金] 1500円  
(店内でのご飲食には別途料金がかかります。入場時に別途ワンドリンクをご購入いただきますのでご了承ください)

 詳しい情報はこちらから。
http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=99735536
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 すみません、今月は前半に入院してたり(たいした病気じゃないのでご心配なく)、中盤は確定申告でひーひー言ってたんで、告知が遅れました。
 ご覧の通り、今月は特撮、それも『ウルトラ』をテーマにしたトークです。 これまでもLiveWireではいろんな特撮関係の話をしてきましたけど、そう言えば『ウルトラマン』に絞った話はまだしてなかったかも? もちろん『MM9』の話もしますし、三島浩司さんからは『ウルトラマンデュアル』の裏話とかも聞けると思います。お楽しみに。


  


Posted by 山本弘 at 08:14Comments(4)特撮PR

2015年12月27日

コミケ直前情報:2015年冬コミの新刊

12月30日(水) 東 メ-36b
心はいつも15才

新刊『世界の怪獣119』

「ケイブンシャの大百科みたいに、映画に出てきたいろんな怪獣をカタログ的に紹介する本があったら楽しいだろうな」という軽い思いつきで書きはじめた本。最初は50ページ前後の薄めの本にするつもりだったんですが、調子に乗って書いてたら120ページ超えちゃいました(笑)。題名通り、119匹の怪獣を紹介しています。
 最初に出てくるのがレプティリカス、ゴルゴ、ヨンガリ、グワンジだと言えば、怪獣マニアの方ならだいたいどんな本か想像がつくと思います。有名な作品もある一方、よほどのマニアでも聞いたことのないようなマイナー怪獣もいろいろ。『原潜シービュー号』に出てきたメンフィッシュとか、『血に飢えた島』のシリケートとか。
『MM9』シリーズに名前だけ登場するイブ、ユージン、レイ、グレン、アリソン、アーノルドや、『トワイライト・テールズ』で語られる「一九五七年に南カリフォルニアのソルトン湖に出現した巨大カタツムリ」「一九七七年にオレゴン州のクレーター湖に出現した首長竜」「八二年のネス湖」などの事件の元ネタも、これ1冊ですべて分かります。

・日本の映画に登場する怪獣は取り上げておりません。
 外国映画や海外テレビドラマに絞っています。日本の特撮作品については、商業出版でも同人誌でも資料が山ほど出ていて、今さら僕が取り上げる必要もないと思ったからです。
 ただ、日本人のスタッフが特撮を担当していても、外国映画であれば取り上げています。『極底探検船ポーラボーラ』『バミューダの謎』『大蛇王』『北京原人の逆襲』『プルガサリ』など。

・CGを使用した怪獣は取り上げておりません。
 『ジュラシック・パーク』以降、CGが安く使えるようになった結果、巨大怪獣映画が増えすぎて、とてもフォローしきれないからです。ですからこの本で紹介する怪獣は、着ぐるみ、人形アニメ、ギニョール、マリオネットなど、非CGのものに限定させていただきました。
 ちなみにいちばん新しい怪獣は、90年代のザルコー、ガルガメス、グジラです。

・等身大で人間型の生物は「怪人」または「異星人」だと考え、この本には含めておりません。
 怪人や異星人まで入れたら、確実に厚さが3倍以上になりますので。

 また、なるべくいろいろな怪獣を入れたかったので、同じような姿の怪獣は省略させていただきました。たとえば恐竜映画の場合、やたらにティラノサウルスばかり出てくるのは面白くない。だから『最後の海底巨獣』あたりは省略してます。
 あと、向こうの映画、トカゲ恐竜とでっかいクモとゴリラ多すぎ(笑)。なので『紀元前百万年』『吸血原子蜘蛛』『巨大猿怪獣』あたりも省略しました。ラウレンティス版の『キングコング』とかも。
 それだけ削りに削って119匹。
 でもねえ、入れたかったけど入れられなかった怪獣もいるんですよ。『魔獣大陸』のダコへドラとか、資料が何もない。あと、印刷会社に原稿を送った後で、「しまった、ヴァーミスラックス忘れてた!」とか「『エクイノックス』がすっぽり抜けてる!」とか気がついて、頭抱えましたけどね。

 夏に出した『あなたの知らないマイナー特撮の世界』も残部あります。お越しをお待ちしております。
  


Posted by 山本弘 at 16:53Comments(10)特撮PRコミケ

2015年12月12日

LiveWire「死霊のクリスマス ~ホラーとゲームを語る夜 」

山本弘のSF秘密基地LIVE#53

死霊のクリスマス ~ホラーとゲームを語る夜

 今月は新作『怪奇探偵リジー&クリスタル』(角川書店)およびASIOS『「新」怪奇現象41の真相』(彩図社)出版にちなみ、怪奇特集です。作家・ゲームデザイナーの友野詳氏をゲストに迎え、若い頃から親しんできたマンガ、小説、映画、テレビドラマなどのホラー作品の魅力や、それらを創作にどう反映させているかといった裏話を語り合います。妖怪の話もいっぱい。『妖魔夜行』『クトゥルフの呼び声』『ゴーストハンター』などのホラー・ゲームの話題もいろいろ。妖怪の好きな方、ゲームの好きな方、クリスマスは怖い話で盛り上がりましょう!

[出演] 山本弘 友野詳

[日時] 2015年12月25日(金) 開場・19:00 開始・19:30

[会場] なんば紅鶴(大阪市中央区千日前2-3-9 レジャービル味園2F)南海なんば駅より南海通り東へ180m・駐車場有

[料金] ¥1,500
(店内でのご飲食には別途料金がかかります。入場時に別途ワンドリンクをご購入いただきますのでご了承ください)

チケットのご予約はコチラ↓
http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=96140959
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 久しぶりに友野くんにゲストに来ていただくことになりました。知る人ぞ知るホラーマニアで、聞いたこともないようなゾンビ映画を山ほど観まくっている男です。
 先日、グループSNEの忘年会で会った時に、トークのだいたいの方向性でも決めておこうと思って、「みんなが食いつく話題って何だろう? 『事件記者コルチャック』あたり?」「いや、『コルチャック』はマイナーでしょ」とか、いろいろ話したんですが、結論は出ませんでした。どんな話が受けるのか予想がつかない。『コルチャック』がマイナーだったら『悪魔の手ざわり』とか『真夜中の恐怖』とかはどうなるんだと(笑)。
『悪魔の手ざわり』はまだマニアの間では名が知られてるんですけど、『狼女の香り』とかになると、SNEの内輪でも「何それ?」とか言われたりします。いや、好きなんですけどね、どれも。
 とりあえず、先日亡くなられた水木しげる先生の話を枕に、好きなホラーマンガとか、ドラマや映画やゲームの話題を語ってゆくつもりです。お楽しみに!
  
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Posted by 山本弘 at 18:23Comments(3)オカルト特撮PR映画ゲーム

2015年10月12日

イベント「あの日テレビで見たB級SF&ホラー映画の世界」

山本弘のSF秘密基地LIVE#51
 あの日テレビで見たB級SF&ホラー映画の世界

 かつてテレビで数多くのB級映画が放映されていた時代がありました。
『火星人地球大襲撃』『恐怖の怪奇惑星』『蝿男の恐怖』『SF巨大生物の島』『妖婆・死棺の呪い』『原始怪人対未来怪人』『冷凍凶獣の惨殺』などなど、タイトルからしてわくわくさせる日本未公開作品の数々。あるいは『宇宙水爆戦』『顔のない悪魔』『タランチュラの襲撃』『人類SOS』『バーバレラ』といった50~60年代のSF映画……ビデオソフトというものがまだ普及していなかった時代のB級映画ファンは、深夜のブラウン管に食い入るように観たものです。
 今や失われてしまった「地上波B級映画」の文化。そのブームの真っ只中で育ったSF作家の山本弘が、テレビで観た名作・怪作の数々を熱く語ります。

[出演] 山本弘

[日時] 2015年10月30日(金) 開場・19:00 開始・19:30

[会場] なんば紅鶴(大阪市中央区千日前2-3-9 レジャービル味園2F)南海なんば駅より南海通り東へ180m・駐車場有

[料金] 前売り¥1,500- 当日¥2,000-
(店内でのご飲食には別途料金がかかります。入場時に別途ワンドリンクをご購入いただきますのでご了承ください)

チケットのご予約はコチラ↓
http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=94123738

もしくは紅鶴・白鯨へメールで
namba_hakugei999@yahoo.co.jp
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 もう4年以上続けてきたトークショー。そろそろネタ切れかと思ってたら、こんなネタがありました。
 僕の世代だと、50~60年代のSF&ホラー映画って、劇場ではほとんど観たことなくて、テレビの放映で初めて観たものがほとんどなんですよね。『禁断の惑星』『月世界征服』『宇宙水爆戦』『宇宙戦争』『宇宙征服』『人類SOS』『蝿男の恐怖』あたりは有名だから、子供だった僕でもタイトルだけは知っていて、放映されると知るとテレビに齧りついて観たもんです。当時は家庭用ビデオなんかないですから、見逃すわけにいかない。
『バーバレラ』は親といっしょに観て、ちょっと気まずかったり(笑)。
 あと、今でこそ知ってるけど、当時は資料本なんかほとんどなくて、ぜんぜん聞いたこともない日本未公開作品がたくさんあったんですよ。『恐怖の怪奇惑星』『幻の惑星』『原始怪人対未来怪人』『冷凍凶獣の惨殺』『高熱怪物の恐怖』『戦慄!プルトニウム人間』あたりは、関西では深夜にいきなり放映されたんだけど、新聞のテレビ欄の下の方に載ったタイトルぐらいしか分からない。こんなタイトルならきっとSFものだろうな……と、見当をつけて観るわけです。結果は、当たりだったりはずれだったり(笑)。
 あと、この邦題ですね。『冷凍凶獣の惨殺』『妖怪巨大女』なんて、何だかさっぱり分かんないけど観なくちゃいけない気にさせられる(笑)。『恐怖の怪奇惑星』『原始怪人対未来怪人』『火星人地球大襲撃』あたりもタイトルに惹かれて観たけど、思いがけず面白い作品で、「こんなのがあったんだ!?」と興奮したものです。
 その逆に、地味なタイトルでびっくりすることも。『不思議な村』なんて、実物を見るまで、ゼナ・ヘンダースンの〈ピープル〉シリーズのドラマ化だなんて予想もしてませんでした。『顔のない悪魔』なんて、タイトルからすると殺人鬼の出てくるサスペンスかと思ったら、まさかあんなモンスターの出てくる映画だとは夢にも思わず(笑)。いや、喜んじゃいましたけどね。
『妖婆・死棺の呪い』は、「ソ連でこんな面白い映画が作られてたのか!?」と、目からウロコでした。むしろ、何であんなのが地上波で(確か土曜洋画劇場だったはず)放送されたのかが不思議です。

 でもまあ、そういうB級作品を山ほど観て育ったおかげで、今の僕があるんだろうなと思うんです。

 で、現代はというと、幻だった作品もほとんどソフト化されて、いい時代にはなったと思うんですが、反面、地上波で放映される映画は(ジブリアニメ以外は)最近の作品ばっかりになってしまって、昔の、それもB級作品なんてやらなくなった。だから過去のことを知る機会が少なくなって、新しいマニアが育たないんじゃないかと危惧しています。
 今回はそういう話をしようと思っています。「実はレプティリカスは空を飛べるんだぞ!」とか「『宇宙戦争』に出てくる全翼機はYB-49」とかいう話題に食いつく方、お待ちしてます。
  


Posted by 山本弘 at 15:08Comments(4)特撮PR映画

2015年09月05日

この夏の総決算・その5

●8月19日(水)
〈怪獣作家無法地帯:大阪編〉

 こちらは『多々良島ふたたび:ウルトラ怪獣アンソロジー』(早川書房)の執筆者4名(山本弘、北野勇作、田中啓文、酉島伝法)によるトークショー。全員が関西人なもんで、こてこての関西ノリでした。
 やってる間は面白かったんだけど、終わってみたら、何喋ったかすっかり忘れてる(笑)。

●8月22日(土)
〈夏のSNE祭り〉(SNEコンベンション)

http://www.groupsne.co.jp/user/report/snecon2015summer/01.html

 ゲストに呼ばれたので遊んできました。
 プレイしたゲームは、〈イカロス〉〈ブライド・ミトス〉〈脳トレゾンビ〉〈コクーン・ワールド ザ・ボードゲーム〉〈ゴーストハンター13 タイルゲーム〉。
〈イカロス〉は全員が持っているカードの数字の合計を予想するというブラフ系のゲーム。どんどんせり上げていって、いつかは太陽に焼かれて落ちるから〈イカロス〉。
〈脳トレゾンビ〉はタイトル通りのバカゲーですね(笑)。
 いちばん楽しめたのは〈コクーン・ワールド ザ・ボードゲーム〉。基本的に双六だけど、ゲーム盤の配置がころころ変化するのが面白い。
 久しぶりにSNEのメンバーや、イラストレーターの米田仁士さんとお会いできました。

●8月28日(金)
 SF大会に参加するため、米子へ。
 初めて乗った特急やくも21号。通路と座席の間に段差がある(座席の方が一段高い)のも不思議だったけど、もっと不思議なのは座席配置。

 他はみんな一列につき4席なんだけど、車両の真ん中だけ2席なんである。右端と左端の席がないのだ。こんな変な配置、初めて見た。
 ググッたら一瞬で分かるかもしれないけど、調べずに推理するのも頭の体操になると思い、いろいろ考えてみた。
 最初は車椅子用のスペースかと思ったが、狭すぎて車椅子が入れそうにない。
 床を見たけど、座席が撤去された跡はない。最初から2席だったようである。
 どうしても分からなかったけど、ツイッターでつぶやいたら、こんなコメントが返ってきた。

>@hirorin0015 座席横にエアコン用のダクトがないでしょうか?
>座席の幅を広げる改修をした際に干渉するので座席数を減らしたという話がありました。

 おお、あった! これだあ!

 普通に内装の一部だと思ってスルーしてたけど、よく見たら下の方がわずかに車両内側に向けて湾曲している。もし座席があったら、ほんの数センチだけど干渉してたはず。
 うーむ、目の前に正解があったのに気がつかなかったとは。自分には名探偵の素質はないと思い知らされた(笑)。
 それにしても、かなり苦し紛れの改装だな、これ。

 JR米子駅に到着。いまだに駅の改札が自動じゃないのに、ちょっとびっくり。

 ホテルの部屋で、BSジャパンの『白鯨』(1956)を観る。メルヴィル原作、ジョン・ヒューストン監督の有名な作品。脚本はヒューストンとレイ・ブラッドベリ。
 これを特撮怪獣映画だと認識してる人って、あまりいないと思う。でも、ミニチュア特撮をふんだんに使ってるし、モビー・ディックってどう見てもただの鯨じゃなく、一種の超自然的な存在として描かれてるんだよね。最後は捕鯨船に体当たりして沈めちゃうし。これは立派に「怪獣」じゃないかしらん。
 前にテレビで観た時には、セント・エルモの火のシーンが印象に残ったんだけど、今観ると、光学合成が不自然で、あまりうまくいってないように感じる。今年の同人誌作る時に、『透明光線』(1936)とか『電気人間』(1941)とか観ちゃったからなあ。どうしても見劣りする。
 ちなみにラストは『ジョジョの奇妙な冒険』第一部の元ネタである。
  


Posted by 山本弘 at 20:30Comments(1)特撮ゲーム

2015年09月05日

この夏の総決算・その4

●8月15日(土)
 コミケの中日だけど、この日はコミケをお休みし、娘といっしょに水戸の徳川ミュージアムへ。

http://tokugawa.gr.jp/

 おめあてはもちろん、燭台切光忠の展示。 娘は特に燭台切さんがお気に入りで、どうしても実物を見たいというので、迷わないようについていくことにした(娘は方向オンチなのである)。
 実物が沈んでしまっている艦娘と違って、刀剣の場合は現代まで生き残っているものが何振りかある。燭台切光忠もそのひとつ。
 あいにく関東大震災で焼けてしまって、刀としての寿命は終わっているのだけど、生前の形はしっかり残っていた。娘は無言で、熱心に見入っていた。 感覚としてはお墓参りなのだろうか。

 こういう地味な施設としては珍しく、入場者は満員とはいかないまでも、そこそこ多い印象。見たところ、半分ぐらいが若い女性。やはりコミケのついでに水戸まで足を伸ばした「とうらぶ」ファンと歴女だろうか。
 水戸だから水戸黄門のグッズがあるかと思ったら、意外に少ない。黄門様グッズは、たぶんTBSか太秦映画村の方が多いんじゃないだろうか。
『水戸黄門』ファンの妻へのお土産は、葵の御紋の印籠を模したケータイ・ストラップ。
 ちなみに水戸家の印籠の実物も展示されていた。ドラマで使われている印籠は、これを参考に作られたものなんだけど、画面映えがするよう、実物よりやや大きく、飾りも少し多くしてあるのだとか。へーえ。

 帰りに水戸駅の書店で買ったのが『るるぶ ガールズ&パンツァー』(JTB)。大洗の聖地巡礼本。同人誌じゃなく、本物の『るるぶ』!

 番組の内容紹介と、大洗の観光案内ががっちり結びついた、ものすごくマニアックなガイドブック。あの回のあのシーンのモデルはここ……というのが全部分かるようになってる。「戦車カレー」「戦車すし」「あの!!カツ丼」とかも売ってるらしい。
 すごいな、大洗。

 夜は新宿のCafe Live Wireでのイベント、「怪獣作家無法地帯:東京編」。僕と大倉崇裕氏と開田裕治氏の三人。
 ちょうど『サンダーバードARE GO』第一回の放送日だったもんで、開始前にみんなで大型モニターで鑑賞。なしくずしにイベントに突入した。
 大倉崇裕さんとはお会いするのは初めて。ミステリ作家なのに「ミステリよりも怪獣が好き」と公言する濃い怪獣マニア。ワンフェスに通って怪獣フィギュアをいっぱい買ったり、ガチャポンのフィギュアを集めたりしておられるんだそうで、そのへんのトークがもう熱い熱い。
『怪獣文藝の逆襲』(角川書店)収録の短編「怪獣チェイサー」も良かったんだけど、むしろ僕が仰天したのは、長編『BLOOD ARM』(角川書店)。宣伝ではまったく触れられてないけど、実はバリバリの怪獣小説。それも、ものすごく荒唐無稽な!

 最初のうちこそ地味だけど、事件が起きはじめてからはまさにノンストップ。急展開の連続で、どんどん話がぶっ飛んでゆく。読みながら、「ええー、ここまでやるの?」「ここまで暴走しちゃっていいの?」と、あきれながらも、すっかり喜んじゃいました。
 うーん、でも、この小説を面白がれるのは、日本人の1000人に1人ぐらいじゃないかなあ。それでも確実に10万人はいるんだけどね。
 その10万人の人──荒唐無稽な怪獣小説がOKな人に、ぜひ読んでほしい作品である。
 ちなみに、タイトルの「ARM」は、「腕」ではなく「武器」のこと。
 
  


Posted by 山本弘 at 20:04Comments(5)特撮作家の日常

2015年09月05日

この夏の総決算・その2

●8月13日(木)
ウルトラマンフェスティバル2015

 コミケの前日、東京に前泊するついでに、娘を連れて池袋に行ってきた。

http://ulfes.com/2015/

 入ってすぐのところにあるのが巨大ジオラマ。ビル街のミニチュアセットの中で、ウルトラマンと怪獣たち(等身大)が戦ってるんだけど、いやあ、これが燃えるのなんのって!

 ミニチュアがけっこう細かいところまで作ってるうえに、ウルトラマンたちのポーズも決まってて、どのアングルから撮っても絵になる。特にゾアムルチが、かなり下から見上げられるアングルで撮れるのでかっこいい。
 前にも特撮博物館で同様のコーナーがあったけど、こういうのはもっとやってほしい。特撮ファンならいくらでも時間潰せるから。

 感心したのは、夏休み中とはいえ、ずいぶん多くのお客さんが入っていたこと。もちろん子供連れが多い。特にみやげもの屋はごった返していた。ウルトラマンってまだこんなに客を呼べるコンテンツだったんだな、とあらためて感心。
  ヒーローショー「ウルトラライブステージ」もほぼ満席。後ろの方にかろうじて座れた。
 あいにく、このステージは写真撮影禁止なんで、以下は文字だけで。

 ステージのバックにスクリーンがあって、ショーの進行に合わせていろんな映像が投影される。たとえばウルトラマンがスペシウム光線を使うシーンでは、背後に光線のエフェクトが投影され、その前であのポーズをして、実際にスペシウム光線を放っているかのように見せるのだ。これは面白い!
 お話は、ウルトラマンに化けたババルウ星人がゼロたちを騙し、同士討ちをさせようと企むというもの。ゼロがグレンファンヤーのことを「単細胞の直情バカは厄介だぜ」とかぼやくんで、思わず「お前が言うな」とツッコんでしまいました(笑)。
 あとね、ベリアルが悪役のくせにけっこういいとこ見せたりするんである(でもあくまで悪役)。このへんの展開もちょっとぐっとくる。
 ウルトラマンと偽ウルトラマンの対決。ゼロたちが「どっちが本物なんだ!?」と迷っているので、司会のお姉さんが客席の子供たちに「偽者のウルトラマンはどっちか教えてあげてー!」と呼びかけると、子供たちがいっせいに「あっちー!」と偽者の方を指差すという趣向。偽物はしぐさが悪役っぽいので、子供でも容易に見分けがつくのだ。つーか、なぜ分からんゼロ(笑)。ベリアルでさえ見破ってたのに。
 エックス、コスモス、ゼロ、グレンファイヤー、ミラーナイトなどの新世紀勢が主役なんで、ああやっぱり今の子供向けなんだなあ……と思ってたら、なんと最後にアンドロメロスとグリッドマンが登場して加勢する! これは大きいお友達向けのサービスですか!?
 ちなみにエックスは、ウルフェス限定のアーマーをまとう。読者からの怪獣デザイン応募から選ばれたデンパゴンとスケドン。デンパゴンアーマーはちゃんとドリルが回転します。おお!
 あと、出てくる怪獣の中にジラースがいるんだけど、やっぱり、アクションの最中にえりまき取られます(笑)。これもサービスだなあ。

 ちなみに娘は『ウルトラ』はあまり詳しくないんだけど、大学で演劇サークルに入ってるもんで、アクションシーンやスーツアクターさんの演技が参考になったと言っている。「みんなが客席に背中を向けてるシーンで、青い人(コスモス)のアクターさんが考えるふりをしながら、さりげなく客席の方に顔を向けてた」などと、けっこう細かいところまで観察してて感心した。

 ライブステージの隣の「ゴモラひろば」では、ウルトラマンや怪獣たちの着ぐるみショーをやったり、「ウルトラP」の人形劇をやったりしている。「ウルトラP」にはセブンガーが出てた。

 ウルトラマンとの握手会。こういうのに目がない娘は、すぐに飛び出していって、子供たちに交じってネクサスに握手してもらっていた。いや、お前、『ネクサス』見てなかったじゃん(笑)。

 他にも、子供向けのゲームコーナーもいろいろ。チブル星人を叩きまくるゲームとか(笑)。いや、確かに叩きやすいデザインですけどね、チブル星人。
 子供向けのイベントなんで資料展示は最小限だったけど、番組中で使用されたミニチュアやらシナリオやら撮影機材やらの展示もあって、マニアにもそれなりに楽しめるようになっていた。


 まだ時間があるので、ホテルに向かう前、娘と池袋の「乙女ロード」をぶらつく。なるほど、こういうところなのね。

 ついでに娘のリクエストで秋葉原にも寄って、コトブキヤでの『刀剣乱舞』関連の展示を見る。
 ちなみにこの次の日、このコトブキヤで『刀剣乱舞』の物販イベントがあり、大量の審神者が詰めかけて、秋葉原から御茶ノ水の東京医科歯科大学まで続く行列ができて大変な騒ぎだったとか。すごいな、とうらぶパワー。
  


Posted by 山本弘 at 19:38Comments(1)特撮作家の日常

2015年09月05日

この夏の総決算・その1

 原稿に追われたりイベントの連続だったりで、ぐずぐずしてるうちに9月になっちゃいました(苦笑)。気がついたら、先月、1回しかブログ書いてない! いや、今もまだ書かなきゃいけない原稿があって、MMD杯もろくに観れてないんですよ。すみません。
 とりあえず、8月にあったことをいろいろまとめてみました。

●8月8日(土)
〈ウルトラ怪獣アンソロジー『多々良島ふたたび』発売記念  山本弘先生&桜井浩子さんトークショー 〉

 行ってきました、書泉ブックタワー。
 僕としては当然、桜井浩子さんがメインゲストだと思っていて、スタッフの方も桜井さんが真ん中に座るように席をセッティングしてたんだけど、リハーサルで桜井さんが「山本先生がメインなんだから、どうぞ真ん中にお座りになって」と言われ、急遽、僕が真ん中に座ることに。桜井浩子さん、ほんとに気さくでいい方です。
 心配してたお客さんの入りですが、60人以上来られて、会場は満席。ありがたいことです。
 大半が男性なんだけど、女性も何人か。かなり年配の方も若い方も。
 いちばん若かったのは、最前列にちょこんと座ってた小さい女の子。親に連れられてきたらしくて、話題についてこれるのか心配だったんたけど、最後まできちんと聴いてましたね。トークショー終了後のサイン会でも『多々良島ふたたび』を差し出されてサインを求められました。7歳だそうです。頼もしいですね。

 桜井さんからはいろいろと番組の裏話も聞けました。
 スフランを焼くためにアラシがスパイダーショットから火炎を放射するシーン。後ろでスタッフがガスボンベからガスを送ってるんだけど、火の勢いが強すぎて石井伊吉(毒蝮三太夫)さんがびっくりしちゃって、最初のカットはNGになったとか。
 そもそもスパイダーショットから火が出ること自体、変だと思うんだけど。何で光線を合成で処理しなかったのか不思議。
 他にも、森の中とか岩場とかで、撮影前にスタッフがカラースプレーをがんがん撒いてたとか。確かに、DVDで観ても、森の樹とか岩肌とか、明らかに着色してるんですよね。
 もう50年近く前だから時効だろうけど。当時は自然保護って概念、希薄だったからなあ。

 で、やっぱり特撮番組で苦労するのは、完成するまでどんな画面になるか、俳優さんたちにはよく分からないということ。
 たとえば『ウルトラQ』の製作第一話「マンモスフラワー」の最初の方、お濠にマンモスフラワーの根が浮かんでるシーン。「あそこに何か気味の悪いものが浮かんでると思って演技して」と指示されるんだけど、何もないのに演技するのは難しい。
 でも、共演の佐原健二さんと西条康彦さんは、さすが東宝で特撮映画に出た経験が何度もあるので、何もないところにぴたっと視線を合わせることができたんだとか。

 トークショーは1時間ぐらいだったんだけど、その後の打ち上げでも、桜井さん、喋る喋る!
「1/8計画」で由利子が持ち上げる受話器、表面が石膏でできていてすごく重かったとか。あの重そうにしてたのは演技じゃなかったんだ! 撮影中に端っこの方をぶつけて壊しちゃったそうです。
 一方、「禁じられた言葉」に触れられるのは、あまりお好きじゃない様子。「何でみんな巨大フジ隊員が好きなの!? みんな必ず訊ねるのよ!」と。
 僕はテレビで観ていて、ビルのミニチュアを壊すのって気持ちよさそうだな思ったんだけど、ご本人によれば、ぜんぜんそんなことはなかったとか。かなり頑丈で、女性の非力では叩いてもなかなか壊れない。
 見かねたスタッフがミニチュアに切りこみを入れて、「ここを叩けば壊れるよ」と言ってくれたんだけど、問題は本番中に叩くべき場所を確認するのが難しいということ。操られて無表情だから、視線をきょろきょろさせるわけにいかない。
「それでも、ちらっとだけ確認してるのよ。DVDで観たら分かるけど」とのこと。

 それ以外にも、スタッフやキャストの裏話がいろいろ。誰それは酒癖がとか、誰それは女癖が……とか。うん、ほとんどがオフレコですね(笑)。これは表に出しちゃまずいわ。

 写真は開場前に舞台裏で撮ったピグモンとのツーショット。
 着ぐるみは他にもあるんだけど、ディズニーランドのミッキーとかと同じで、同じ場所に複数出現してはいけないというルールがあるそうです。だからこの日、秋葉原にいたピグモンはこの一体だけ。

 中の人は若い女性。着ぐるみのサイズの関係で、女性しか入れないらしいです。
 イベント会場が9階、楽屋が10階なんだけど、終了後、着ぐるみのまま階段登るのがすごく大変そうでした。足の裏が縦に長いから、普通に階段が踏めない。横向きになって、スタッフに支えられ、一段ずつ上がっていくんですよ。舞台では何十人もの人と写真撮ったり握手したりしてたから、きっと中は汗だくだったはず。男なら舞台裏でさっと脱げるんだろうけど、女性だしなあ。
 いやあ、大変なお仕事です。
  


Posted by 山本弘 at 19:00Comments(2)特撮作家の日常

2015年08月07日

コミケ88の新刊

 夏コミの日程が近づきましたので、今年の新刊を告知します。

8月14日(金曜日)
東3ホール サ-19a
心はいつも15才
新刊『あなたの知らないマイナー特撮の世界』

(まえがきより)
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「特撮映画」というと、ヒーローものか怪獣映画、SF映画を連想する方が多いのではないでしょうか。あるいは、せいぜい円谷英二が特撮を担当した東宝の戦争映画か。
 しかし、怪獣や宇宙人は出てこなくても、すごい特撮シーンが堪能できる映画が、世界にはたくさんあるのです。
 この本では、従来の特撮映画紹介からは抜け落ちていた「知られざる特撮」、特に特撮ファンの方なら堪能できるを作品の数々を紹介しようと思います。
 取り上げる作品は、CGやデジタル合成が普及する前のものに限定しました。CGでどんな映像でも作れる今とは違い、限られた技術で創意工夫して作っていた時代。逆に「この時代の技術でどうやってこれ作ったんだ!?」と驚かされる、いわば「特撮のオーパーツ」とでも呼ぶべきものを再発見し、評価しようという試みです。

 ストーリーや演出や俳優の演技については無視、純粋に特撮の素晴らしさだけを基準に選びました。

 もちろん、特撮は動いてナンボのものなので、写真だけではイメージが伝わりにくいと思います。この本を読んで興味を抱かれた方は、ぜひ実物をご覧になってください。ソフトが発売されている作品も多いのですが、半世紀以上前のパブリックドメインになっている作品に関しては、YouTubeで検索するとたいていアップされています(僕もそれでたくさん視聴しました)。
 近年の作品については、ぜひDVDやブルーレイを購入して、著作権者に還元してくださるようお願いいたします。

 ここで取り上げた作品はまだ氷山の一角。他にもすごい特撮作品がいっぱい眠っているはずです。「こんな映画があるぞ」とお教えいただければ幸いです。
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 僕がもう長いこと「この特撮はすごい!」と騒いでいた『悪魔の人形』(1936)は昨年、『雨ぞ降る』(1939)は今年、日本でDVDが発売されました。どっちも英語版をVHSで持ってるのに買っちゃいました。

 これも待望の『透明光線』(1936)も、もうじき出るらしいです。

 でも、何が悔しいかって、日本でとっくにソフト化されてるのに、特撮ファンからぜんぜん注目されてない特撮映画が何本もあるってことなんですよ。
 いい例がこの本でプッシュしてる『タルサ』(1949)です。クライマックスの油田炎上シーンのミニチュアワークが大迫力なのに、怪獣も宇宙人も出てこない映画だから、特撮ファンから完全に無視されてきた。僕も存在を知ったのは、つい去年のことです。「何でこんなすごい特撮シーンのある映画を今まで知らなかったんだ!?」と不明を恥じましたね。

 あと、『フランケンシュタインの花嫁』(1935)。エルザ・ランチェスター演じる女人造人間ばかり話題になってて、前半のホムンクルスのシーンの特撮のすごさを誰も語ってくれないんですよね。観たら仰天しますよ。こんなすごい合成、80年も前にやってたんだって。
 他にも、有名な作品であっても、「ジェリー・アンダーソン作品はメカだけじゃなく爆発もすごい」といった話を論じてたりします。これまでの特撮関係の商業出版や同人誌ではあまり注目されなかった話題ばかりです。特撮ファンの方にはぜひ読んでいただきたいと思います。

 なおイベントのみで頒布します。一般書店での販売、通信販売の予定はありません。
  


Posted by 山本弘 at 15:29Comments(7)特撮PRコミケ

2015年07月30日

怪獣関係のイベント3件

 この夏、『怪獣文藝の逆襲』と『多々良島ふたたび』発売にちなんで、怪獣関連のイベントを3つ続けてやることになりましたので、まとめて告知いたします。

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『多々良島ふたたび』発売記念トークショー

■『多々良島ふたたび』ウルトラ怪獣アンソロジー TSUBURAYA×HAYAKAWA UNIVERSE 01
日本が生み出したSF特撮の金字塔“ウルトラ怪獣”をリスペクトした、豪華作家陣によるアンソロジーです。
【著者】山本弘/小林泰三/北野勇作/三津田信三/藤崎慎吾/田中啓文/酉島伝法
【監修】 株式会社円谷プロダクション
【価格】1,800 円+税 【出版】早川書房 【発売日 】7月23日(木)
「『多々良島ふたたび』ウルトラ怪獣アンソロジー TSUBURAYA×HAYAKAWA UNIVERSE 01」の発売記念として、
8月8日(土)に書泉ブックタワー9Fでトークショーを開催いたします!

同イベントでは、本書の表題作となった『多々良島ふたたび』の山本弘先生、そして『ウルトラQ』の毎日新報カメラマン・江戸川由利子役、『ウルトラマン』のフジ・アキコ隊員役の女優、桜井浩子さんをお招きし、お話をしていただきます。

なんと、トークショー終了後には、あのウルトラ怪獣ピグモンが来襲!
ツーショット撮影ができるチャンスをどうぞお見逃しなく。
さらに、山本弘先生によるサイン会も行いますので、この機会に是非ともご参加ください!

<イベント情報>
イベント名:
『多々良島ふたたび』ウルトラ怪獣アンソロジー TSUBURAYA×HAYAKAWA UNIVERSE 01発売記念 
山本弘先生&桜井浩子さん トークショー ウルトラ怪獣ピグモン ツーショット撮影会 山本弘先生 サイン会

開催日時: 2015年8月8日(土)14:00~
開催場所: 書泉ブックタワー9Fイベントスペース
出演者: 山本弘先生、桜井浩子さん

イベント内容:
・山本弘先生、桜井浩子さんトークショー
・ウルトラ怪獣ピグモン ツーショット撮影会(トークショー終了後)
・山本弘先生サイン会(トークショー終了後)

≪参加券配布方法≫
7月23日(木)10:00より書泉ブックタワー8Fにて対象書籍をお買い上げの方に、参加券を配布いたします。
・対象書籍: 『多々良島ふたたび』ウルトラ怪獣アンソロジー TSUBURAYA×HAYAKAWA UNIVERSE 01

協力・協賛: 早川書房
フェア詳細: 「書泉」ホームページ : https://www.shosen.co.jp/event/18830/
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 子供の頃からTVで見ていた桜井浩子さんとのトークショーです。我ながら、いい歳して、ちょっと緊張してます(笑)。
 ピグモンとの撮影会というのもいいですね。

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山本弘のSF秘密基地LIVE 東京出張編#3
怪獣作家無法地帯:東京編
 
『怪獣文藝の逆襲』(角川書店)に寄稿したSF作家の山本弘とミステリ作家の大倉崇裕、それにイラストレーターの開田裕治。怪獣が大好きな三人が、怪獣の魅力を存分に語ります!

[出演] 山本弘、大倉崇裕、開田裕治

[日時] 2015年8月15日(土) 開場・19:00 開始・19:30 (約2時間を予定)

[会場] Cafe Live Wire (Biri-Biri酒場 改め)
     東京都新宿区新宿5丁目11-23 八千代ビル2F
    ・都営新宿線「新宿3丁目」駅 C6~8出口から徒歩5分
    ・丸ノ内線・副都心線「新宿3丁目」駅 B2出口から徒歩8分
    ・JR線「新宿」駅 東口から徒歩12分
 
[料金] 1500円 (当日券500円up)

※終演後に出演者を交えてのフリーフード&フリードリンクの懇親会を開催します(23:30終了予定)。参加費は3000円です(当日参加は3500円)。懇親会参加者には、入場時にウェルカムの1ドリンクをプレゼント。参加希望の方はオプションの「懇親会」の項目を「参加する」に変更してお申し込みください。参加費も一緒にお支払いただきます。
※懇親会に参加されない方は、当日別途ドリンクチャージ1000円(2ドリンク)をお買い上げください。
※領収書をご希望の方は、オプションの「領収書」の項目を「発行する」に変更してお申し込みください。当日会場で発行いたします。

チケットのご予約などはこちらに。
http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=91788837

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 大倉崇裕さんはミステリ作家なのですが、実は怪獣が大好きなのだそうで、『怪獣文藝の逆襲』収録の短編「怪獣チェイサー」や、長編『BLOOD ARM』(角川書店)などの怪獣小説を書かれています。どんな話が飛び出すか、楽しみです。もちろん開田裕治さんも来られるから、完璧ですね。
 コミケの真ん中の日の夜です。コミケ帰りの方、どうぞお立ち寄りください。場所がちょっと分かりにくいので(僕も最初の時、迷いました)、事前にネットで道順を確認されることをおすすめします。

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山本弘のSF秘密基地LIVE#49
怪獣作家無法地帯:大阪編

 円谷プロと早川書房のコラボ企画、『多々良島ふたたび:ウルトラ怪獣アンソロジー』(早川書房)の発売を記念し、関西出身のSF作家たちが集結! 怪獣や特撮の魅力を熱く語ります。

[出演] 山本弘、北野勇作、田中啓文、酉島伝法

[日時] 2015年8月19日(水) 開場・19:00 開始・19:30

[会場] なんば紅鶴(大阪市中央区千日前2-3-9 レジャービル味園2F)南海なんば駅より南海通り東へ180m・駐車場有

[料金] 1500円
(店内でのご飲食には別途料金がかかります。入場時に別途ワンドリンクをご購入いただきますのでご了承ください)

チケットのご予約などはこちらに。
http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=91600245
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 同様のトークショー、実は早川書房でも企画していたのですが、『多々良島ふたたび』の執筆者はほとんど関西在住なので、うまく集められなかったとか。だったらいつものLiveWireで、関西でやればいいんじゃないの?……と思いついた企画です。
 このメンツですから、これまた濃い話が爆発すると予想されます。お楽しみに。
  


Posted by 山本弘 at 18:26Comments(9)特撮PR