2017年07月21日

特撮ファンのための戦争映画入門

Live Wire17.7.28(金) なんば紅鶴|山本弘のSF秘密基地LIVE#70

特撮ファンのための戦争映画入門

「すごい特撮シーンのある戦争映画」というと、日本の特撮ファンはなぜか東宝の戦争映画の話ばかりします。でも、それっておかしくないですか? 海外にだって優れた特撮戦争映画がたくさんあるんですから。それも第二次世界大戦の前から!

 クラシックな特撮映画にスポットを当て、再評価しようという企画の第3弾。今回は海外の戦争映画、それもCGもデジタル合成もなかった半世紀以上前の作品を中心に、今見ても息を飲むミニチュアワークの数々を紹介します。吹き飛ぶ戦艦、走り回る戦車、ド迫力の爆発……ミリタリーの好きな方、必見! 

[出演] 山本弘

[日時] 2017年7月28日(金) 開場・19:00 開始・19:30

[会場] なんば紅鶴(大阪市中央区千日前2-3-9 レジャービル味園2F)南海なんば駅より南海通り東へ180m・駐車場有

[料金] 1500円  
(店内でのご飲食には別途料金がかかります。入場時に別途ワンドリンクをご購入いただきますのでご了承ください)

 ご予約はこちらへ。
http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=119445534
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 今ちょうど「あなたの知らないマイナー特撮映画の世界」(仮題)という本を書いている関係で、いろんな特撮映画のDVDをいっぱい集めてるところなんですが、今回のテーマは古い戦争映画の特撮。
 世の中には特撮ファンはいっぱいいます。けど、SF映画や怪獣映画の特撮なら熱心に語る人でも、戦争映画の特撮となると、とたんに寡黙になっちゃうんですよね。しかも、日本の特撮ファンが語るのは、たいてい東宝の円谷特撮。
 でも、円谷英二なみのすごいテクニックを持った特撮マンって、世界に何人もいるんですよ。アーノルド・ギレスピーとかL・B・アボットとかジョン・P・フルトンとか。
 あまり注目を集めない理由のひとつは、戦争映画の場合、リアリティが重視されるため、観客には本物のように見えなくてはいけないという制約があるからなんじゃないかという気がしました。実際、僕も、『バルジ大作戦』は何度も観てるのに、ミニチュアの戦車を使ったカットがけっこうたくさんあることに気づいたのは、つい最近です。目を凝らして観ていても、ミニチュアと本物の戦車の区別がつかないんですよ。

 今回はそういう、普通の観客は特撮だと気づかないで見過ごしてしまうような、リアルで迫力のあるミニチュア特撮の数々を、特に60年以上前の著作権が切れている映画を中心に紹介しようと思ってます。
『地獄の天使』とか『東京上空三十秒』とか『トコリの橋』とか『眼下の敵』とか、今観てもすごいんですから!
  


Posted by 山本弘 at 20:42Comments(0)特撮PR

2017年06月17日

山本弘のSF秘密基地LIVE「世界の怪獣総進撃!」

Live Wire 17.5.26(金) なんば紅鶴|山本弘のSF秘密基地LIVE#69

山本弘のSF秘密基地LIVE#69
世界の怪獣総進撃!

 怪獣は日本だけの文化じゃない!
 キング・コングほど有名ではないけども、海外にも昔からたくさんの巨大怪獣映画があったのです。ゴルゴ、レプティリカス、イーマ、リドサウルス、グワンジ、ジョー・ヤング、タランチュラ、ドラゴドン、ビヒモス、カルティキ、ウラン、クロノス、トリフィド、モノリス・モンスター……銀幕を彩ったバラエティあふれる怪獣たち。幼稚さに失笑してしまう作品もある一方で、今見ても興奮する作品もいろいろ。
 怪獣愛あふれる『MM9』シリーズ(創元SF文庫)の作者であるSF作家の山本弘が、海外特撮怪獣映画の魅力を存分に語ります。

[出演] 山本弘

[日時] 2017年6月23日(金) 開場・19:00 開始・19:30

[会場] なんば紅鶴(大阪市中央区千日前2-3-9 レジャービル味園2F)南海なんば駅より南海通り東へ180m・駐車場有

[料金] 1500円  
(店内でのご飲食には別途料金がかかります。入場時に別途ワンドリンクをご購入いただきますのでご了承ください)

 ご予約はこちらへ。

http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=118374337

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 すみません、いろいろあって告知が遅れました。
 いつもは月末の金曜日なんですが、今月は23日の金曜日です。お間違えなく。

 確かに東宝怪獣映画も『ガメラ』シリーズも好きなんですが、海外の怪獣映画も好きなんですよ。『怪獣ゴルゴ』なんて伊福部マーチが流れないことに違和感があるような(笑)、実に本格的な大怪獣映画ですし。オブライエンの『黒い蠍』は『ガメラ大怪獣空中決戦』を思わせるところがあるし、『猿人ジョー・ヤング』なんて見せ場だらけの楽しい映画だし。
 さらに近年は、これまで幻だった日本未公開のB級映画がいろいろ日本語版ソフトが出るようになって、マニアとしては嬉しい限り。『人類危機一髪!巨大怪鳥の爪』や『世界終末の序曲』『巨大カニ怪獣の襲撃』『地の果てから来た怪物』あたりの、買ったことを後悔するトホホな作品が多い一方、『モノリスの怪物』のように低予算だけど意外に楽しめる作品があったりします。あと怪獣映画じゃないけど、『縮みゆく人間』『ドクター・サイクロプス』などの縮小人間ものも、クラシックな特撮技術が楽しめますね。

 というわけで、怪獣と特撮をたっぷり語る2時間、お楽しみください。


  
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Posted by 山本弘 at 19:17Comments(1)特撮PR映画怪獣

2017年05月19日

あなたの知らないマイナー特撮の世界RETURNS

Live Wire 17.5.26(金) なんば紅鶴|山本弘のSF秘密基地LIVE#68
あなたの知らないマイナー特撮の世界RETURNS

 2年前にやった「あなたの知らないマイナー特撮の世界」の続編。これまであまり特撮ファンから注目されてこなかった、怪獣も宇宙人も出てこない特撮映画──特に1930~50年代のクラシックなホラー映画、戦争映画、カタストロフ映画などの中から、今見ても素晴らしい特撮シーンを発掘し、再評価しようという企画です。
 大爆発!
 大地震!
 大火災!
 大洪水!
 そして海戦や空中戦!
 CGもデジタル合成もなかった時代、当時の特撮マンが努力と創意工夫によって創り上げた迫力ある映像、「特撮のオーパーツ」とも言うべき驚異の映像マジックの数々を、たっぷり堪能しましょう。

[出演] 山本弘

[日時] 2017年5月26日(金) 開場・19:00 開始・19:30

[会場] なんば紅鶴(大阪市中央区千日前2-3-9 レジャービル味園2F)南海なんば駅より南海通り東へ180m・駐車場有

[料金] 1500円  
(店内でのご飲食には別途料金がかかります。入場時に別途ワンドリンクをご購入いただきますのでご了承ください)

 ご予約はこちらへ。
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 かなり前から『雨ぞ降る』(1939)の地震と洪水のシーンがすごいとか、『世界大洪水』(1933)のニューヨーク壊滅シーンがすごいとか言い続けてきたんですが、今回はその集大成。


 おもに戦前~1950年代あたりの、とっくに著作権が切れた映画の中から、今見てもすごいと思える特撮を探し出し、楽しもうという企画です。いやー、探してみたら知らなかった映画が次から次に見つかるんですよ。
 よほどの特撮マニアの方でも、「こんなすごい映画があったのか!?」と驚かれるであろう作品もいろいろ。お楽しみに!

  
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Posted by 山本弘 at 22:24Comments(1)特撮PR映画

2017年04月07日

『世にも不思議な怪奇ドラマの世界』発売記念イベント

『世にも不思議な怪奇ドラマの世界』(洋泉社)の発売を記念して、大阪と東京の2箇所でトークイベントをやります。
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Live Wire 17.4.27(木) なんば紅鶴|山本弘のSF秘密基地LIVE#67
山本弘のSF秘密基地LIVE#67
懐かしの海外SFドラマの世界


 今月は『世にも不思議な怪奇ドラマの世界 「ミステリー・ゾーン」「世にも不思議な物語」研究読本』(洋泉社)発売にちなんで、懐かしの海外ドラマの特集です。海外ドラマ研究家の松岡秀治さんをゲストにお招きし、60~70年代、日本のお茶の間のブラウン管を賑わせた海外ドラマの数々、特にSFやファンタジーを中心に語ります。
『ミッション:インポッシブル』の原作の『スパイ大作戦』って、実はけっこうSFだった?
 ジョージ・リーヴス版の『スーパーマン』って、どんな話だったの?
 他にも『ミステリー・ゾーン』はもちろん、『インベーダー』『奥さまは魔女』『タイムトンネル』『原潜シービュー号』などなど、名前だけは有名だけど、内容があまり語られない番組や、『セイント/天国野郎』『スパイのライセンス』『秘密指令S』『CSI』などの中のSF風エピソードについて、思い出を熱く語りまくります。お楽しみに!
 いつもは最終金曜日ですが、今月は最終木曜日です。お間違えなく。


[出演] 山本弘、松岡秀治(海外ドラマ研究家)

[日時] 2017年4月27日(木) 開場・19:00 開始・19:30

[会場] なんば紅鶴(大阪市中央区千日前2-3-9 レジャービル味園2F)南海なんば駅より南海通り東へ180m・駐車場有

[料金] 1500円  
(店内でのご飲食には別途料金がかかります。入場時に別途ワンドリンクをご購入いただきますのでご了承ください)

 ご予約はこちらへ。
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Live Wire 17.5.5(金/祝) 山本弘のSF秘密基地LIVE 東京出張編#5
山本弘のSF秘密基地LIVE 東京出張編#5
怖いこどもの日・『ミステリー・ゾーン』と海外怪奇SFドラマの世界

 いつもは大阪でやっている「山本弘のSF秘密基地LIVE」。今月は東京に出張いたします。
 新刊『世にも不思議な怪奇ドラマの世界』(洋泉社)出版にちなんで、伝説のSF・ホラー・ファンタジー番組『ミステリー・ゾーン』を中心に、懐かしの海外SFドラマの魅力をたっぷりと語ります。お楽しみに。


[出演] 山本弘

[日時] 2017年5月5日(金/祝) 開場・19:00 開始・19:30 (約2時間を予定)

[会場] Live Wire HIGH VOLTAGE CAFE
     東京都新宿区新宿5丁目12-1 新宿氷業ビル3F (1F割烹「いちりん」右階段上がる) (Googleマップ)
    ・都営新宿線「新宿3丁目」駅 C6~8出口から徒歩5分
    ・丸ノ内線・副都心線「新宿3丁目」駅 B2出口から徒歩8分
    ・JR線「新宿」駅 東口から徒歩12分
 
[料金] 1500円 (当日券500円up)

※終演後にフリーフード&フリードリンクの懇親会を開催します(21:00終了予定。出演者は参加できない場合があります)。参加費は3500円です。懇親会参加者には、入場時にウェルカムの1ドリンクをプレゼント。参加希望の方はオプションの「懇親会」の項目を「参加する」に変更してお申し込みください。参加費も一緒にお支払いただきます。
 
※懇親会に参加されない方は、当日受付時に別途1ドリンク代500円が必要となります。(2ドリンク購入の場合は100円引きの900円とお得です)

ご予約はこちらへ
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 二箇所のイベント、ちょっとだけ内容が違います。まあ、喋る内容はだいたい同じなんですが(笑)。
 なんば紅鶴の方のイベントは、今度の本を担当していただいた洋泉社の編集さんに、ジョージ・リーヴス版『スーパーマン』の変なエピソード(「スーパーマン製造機」とか「人間電送機」とか)を語ったら、けっこう受けたんで、イベントで話しても受けるんじゃないかと思ってます。
 あと、『スパイ大作戦』って、実はタイムスリップ起こしたり大地震起こしたり第三次世界大戦起こしたり(もちろんトリックで)、けっこうSF的な話が多かったと思うんですよ。今の『ミッション:インポッシブル』しか知らない人には、かなり意外な話じゃないかと思います。
  
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Posted by 山本弘 at 19:39Comments(3)SF特撮PR レトロテレビ番組

2017年04月07日

新刊『世にも不思議な怪奇ドラマの世界』


山本 弘 (著), 尾之上 浩司 (監修)
『世にも不思議な怪奇ドラマの世界』
洋泉社 1944円+税


アメリカの伝説のオカルト番組『世にも不思議な物語』と、怪奇・SF・ファンタジーのアンソロジー番組『ミステリー・ゾーン』、日本の人気番組『世にも奇妙な物語』に大きな影響を与えた、伝説の番組を徹底解説したディープなガイドブック!『ミステリー・ゾーン』の未訳短編「家宝の瓶」(The Man in the Bottle)も特別収録!

 こちらも新刊です。前に出した同人誌2冊を合本にしたもの。
 同人誌の原稿を少し書き直すだけでいいかな……と侮ってたんですが、かなり書き直すはめになりました。
 やっばり力を入れたのは『ミステリー・ゾーン』です。近年、昔の外国番組を扱った本やムックはたくさん出てるんですが、『事件記者コルチャック』とかについては詳しく書かれていても、なぜか『ミステリー・ゾーン』の紹介がすっぽり抜けてるんですね。ほんの数行しか触れられていなくて、内容がさっぱり分からない。これじゃ『ミステリー・ゾーン』の素晴らしさがまったく伝わりません。
 本当に面白い番組だったんだから!
 何と言っても注目していただきたいのは脚本。全エピソードの半分以上を書いたクリエイターのロッド・サーリングの才能は言うまでもありませんが、リチャード・マシスン、チャールズ・ボーモント、レイ・ブラッドベリらの書いた話も素晴らしい。もちろん、中には駄作や凡作もありますが、傑作率がきわめて高いんです。
「誰かが何処かで間違えた」「ヒッチハイカー」「めぐりあい」「マネキン」「遠来の客」「No.22の暗示」「亡き母の招き」「消えた少女」「二万フィートの戦慄」などの、ものすごく怖い話。
「過去を求めて」「奇蹟」「トランペットに憑かれた男」「弱き者の聖夜」「縄」「幻の砂丘」などの泣ける人情話。
「奇妙な奈落」「みにくい顔」「合成人間の家」「生きている仮面」などの、ラストがショッキングな話。
「疑惑」「悪意の果て」「日本軍の洞窟」「暗黒の死刑台」などの、強い問題提起を含んだ話。
 第3シーズンの「到着」「生と死の世界」「遠い道」「栄光の報酬」「鏡」「墓」「子供の世界」「亡霊裁判」「狂った太陽」なんて並びは傑作ぞろいで、もう神がかってますね。
 この本では、それらのエピソードをすべて解説しています。
 あと、スタッフの紹介。脚本家陣だけじゃなく、演出家もすごい人が揃ってたんですよ。ドン・シーゲル、バズ・キューリック、リチャード・C・サラフィアン、ジャック・スマイト、ボリス・セーガル、リチャード・ドナー……『遊星よりの物体X』や『宇宙水爆戦』の監督までいたとは、調べてみるまで気がつきませんでした。
 本国での放映日はもちろん、日本での放映日のリストも掲載。だいぶ前に『宇宙船』にも載ってたんですが、間違いだらけで使いものにならなかったんで、新たに調べ直しました。原作のあるエピソードについては、原作のリストもつけました。

 もちろん『ミステリー・ゾーン』だけじゃなく、『世にも不思議な物語』も全エピソードを解説しています。
 データ面はもちろん、僕の評論「僕らはみんなメープル通りに住んでいる」も掲載。あと、レノア・ブレッソンの『世にも不思議な物語』やJ・マイケル・ストラジンスキーの『新トワイライトゾーン』を訳された尾之上浩司さんには、未訳のノヴェライズ「家宝の瓶」を訳していただきました。
 これ一冊あれば、『世にも不思議な物語』と『ミステリー・ゾーン』はほぼ網羅できると自負しております。これからDVDを買われる方のガイドブックとしても最適です。
 半世紀以上前にこんな素晴らしい番組があったことを、多くの人に知っていただければと思います。


   


Posted by 山本弘 at 19:09Comments(2)SF特撮PR レトロテレビ番組

2017年03月06日

LiveWire:またしてもニセ科学を楽しもう!

山本弘のSF秘密基地LIVE#66
またしてもニセ科学を楽しもう!



『ニセ科学を10倍楽しむ本』(楽工社/ちくま文庫)出版からもう7年。ニセ科学はいっこうに衰退する様子はなく、また新たなニセ科学がいくつも台頭してきています
 今、どんなニセ科学が流行っているのか?
 どこがどう間違っているのか?
 そして、小中学校の理科を知っていれば見破れる程度のウソに、なぜ多くの人があっさり騙されてしまうのか?
 ニセ科学の現状に触れるとともに、それらから目を背けるんじゃなく、そのバカバカしさを笑って楽しんじゃおうという企画です。ニセ科学に毒される前のワクチンとして、ぜひ聞きに来てください。


[出演] 山本弘

[日時] 2017年3月24日(金) 開場・19:00 開始・19:30

[会場] なんば紅鶴(大阪市中央区千日前2-3-9 レジャービル味園2F)南海なんば駅より南海通り東へ180m・駐車場有

[料金] 1500円  
(店内でのご飲食には別途料金がかかります。入場時に別途ワンドリンクをご購入いただきますのでご了承ください)

ご予約はこちらに
http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=114140246
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 こちらはいつものLiveWire。今回は久しぶりにニセ科学を取り上げます。
『ニセ科学を10倍楽しむ本』を書いた後も、いっこうにニセ科学は廃れません。それどころか、EM菌、ナノ銀除染、親学、誕生学などなど、政治や教育の世界にまではびこっているニセ科学もいろいろ。江戸しぐさのような「ニセ歴史」も台頭してきています。
 そういうものを「興味がない」「分からない」と無視するのはきわめて危険。でも、「論破するには深い専門知識が必要なんじゃない?」としりごみする必要もありません。ニセ科学・ニセ歴史の多くは、小中学校程度の知識があれば間違いと分かるもの、「そんなアホな!」と笑って楽しめるものばかりですから。
 むしろ、何でそんなものに騙される人がいるの? という点を問いたいと思います。また、中学生へのアンケート調査の結果を通じて、ニセ科学が若者たちの間にどれだけ浸透しているかも紹介します。
 小難しい理屈は抜き、笑って楽しめる企画です。気軽な気持ちでお越しください。
  
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Posted by 山本弘 at 17:23Comments(1)PRメディアリテラシー

2017年03月06日

切通理作の『怪獣千夜一夜』第一夜

Live Wire 17.3.20(月/祝)

切通理作の『怪獣千夜一夜』第一夜 ゲスト:山本弘(SF作家)
~怪獣対SF対宇宙人 僕らの「アンバランス・ゾーン」考~


最新刊『怪獣少年の<復讐>』『無冠の巨匠 本多猪四郎』の刊行を経て、再び自らの原点“怪獣”に回帰した切通理作が、作家・映画監督・漫画家・タレントなど、今やの創作活動の第一人者となった“かつての怪獣少年(少女)”を迎え、その魂に刻まれた幻の怪獣への愛と恐怖を語るシリーズが開幕。千人千夜の「怪獣語り」を重ねることで、科学と合理性の時代20世紀に咲いた奇想の華“怪獣”が、時代に如何なる足跡刻んだかをフィールドワークしていきます。

記念すべき第一弾として迎えるのは、現役SF作家の大御所であり、怪獣が出現する<もう一つの日本>を描いた『MM9』や、ウルトラ世界の再解釈『多々良島ふたたび』でも知られる山本弘。1956年生まれの山本氏は、ウルトラシリーズの原点『ウルトラQ』SFアンソロジー・ドラマ『ミステリー・ゾーン』の直撃をうけた“オタク第一世代”であり、その後のアニメ・特撮ドラマの爆発的普及を生で体感してきた。一方、ニセ科学や歴史改ざんに警鐘を促す著作も多く、幻想と真実の境界線には鋭敏な視線で臨むひとでもある。

切通の処女作『怪獣使いと少年~ウルトラマンの作家たち』を刊行当時読んでいたというが、実は今回が初対面。

SFと「怪獣」との相性、ウルトラの基底にあるとされる「センス・オブ・ワンダー」について、現代社会に機能する怪獣表現とは……思う存分語りつくします。


[出演] 切通理作、山本弘

[日時] 2017年3月20日(月/祝) 開場・19:00 開始・19:30 (約2時間を予定)

[会場] Live Wire HIGH VOLTAGE CAFE
     東京都新宿区新宿5丁目12-1 新宿氷業ビル3F (1F割烹「いちりん」右階段上がる)
    ・都営新宿線「新宿3丁目」駅 C6~8出口から徒歩5分
    ・丸ノ内線・副都心線「新宿3丁目」駅 B2出口から徒歩8分
    ・JR線「新宿」駅 東口から徒歩12分
 
[料金] 1500円 (当日券500円up)

※終演後にフリーフード&フリードリンクの懇親会を開催します(23:30終了予定。出演者は参加できない場合があります)。参加費は3500円です。懇親会参加者には、入場時にウェルカムの1ドリンクをプレゼント。参加希望の方はオプションの「懇親会」の項目を「参加する」に変更してお申し込みください。参加費も一緒にお支払いただきます。
 
※懇親会に参加されない方は、当日受付時に別途1ドリンク代500円が必要となります。(2ドリンク購入の場合は100円引きの900円とお得です)

ご予約はこちらに
http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=114375019

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 いつもは大阪でやっているLive Wireですが、今月は東京でもやります。切通理作さんとの対談です。もちろん昔からお名前は知っていたんですが、お会いするのは初めてです。
 切通さんはこれからいろんな人と怪獣についてのトークを重ねてゆく予定で、僕がその第一弾だそうです。
 当然、僕らのことですから、遠慮しませんからね! 初心者にはついてこれない濃いネタがばんばん飛び出すと思います。お楽しみに!
  
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Posted by 山本弘 at 15:56Comments(1)特撮PR

2017年02月21日

『幽霊なんて怖くない』文庫化

『BISビブリオバトル部〈2〉 幽霊なんて怖くない』が文庫になりました。


夏休みを迎えた美心国際学園(BIS)ビブリオバトル部は、造り酒屋を営む武人の家で夏合宿を開催する。夜、武人の両親や祖母を招待して行われたビブリオバトルのテーマは〈恐怖〉。部員たちはロウソク一本の明かりのなか、それぞれ得意ジャンルを生かしてとっておきの怖い本を紹介するが、投票段階にはある不思議な出来事が……。
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488737061

 2015年に出版された〈BISビブリオバトル部〉シリーズの第2弾。リンク先でも解説されていますが、今回の表紙は弐久寿です。両親ともに生粋の白人なんですが、日本に帰化していて日本語ぺらぺら。周囲の人に変な二つ名をつけるのが趣味。
 ただ、BB部員じゃないもんでビブリオバトルでは発表せず、空やミーナほど台詞が多くないんですよね。ですから表紙だけでも目立たせてあげようと思いました。
 この巻のビブリオバトルのテーマは、〈恐怖〉そして〈戦争〉。重いテーマなんですが、決してお話自体は重くありません。それどころかギャグもサービス・シーン(笑)もいろいろ。もちろん本をめぐるうんちくも盛りこまれていて、楽しめる内容になっていると自負しています。

 前の巻では声優の池澤春奈さんに解説をお願いしましたが、今回は作家の福田和代さんに書いていただけました。
 福田さんは神戸で『読まなきゃ!』というビブリオバトルを主催されています。僕もお呼びがかかって発表させていただいたことがあるんですが、その時のエピソードも解説の中で触れていただいております。大変に的確で熱のこもった解説でした。ありがたいです。

 また、文庫化に合わせて、自分のサイトを一部更新しました。

『BISビブリオバトル部2 幽霊なんて怖くない』登場作品リンク集
http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/bibliobatllebu002a.html

 作中に登場する本を紹介しています。マクスウェル・テイラー・ケネディの『特攻 空母バンカーヒルと二人のカミカゼ』は、分厚い本ですが面白くて引きこまれますし、もちろん『馬の首風雲録』『野生のティッピ 動物と話す少女』『七時間目の怪談授業』『軍靴のバルツァー』『びっくりモンスター大図鑑』なども、みんなそれぞれ面白いんでおすすめです。

BISビブリオバトル部 埋火家のSFコレクション その2
http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/bibliobatllebu002b.html

 こちらは作中で埋火家の書庫のシーンに登場する本を紹介。古いSFが中心ですが、ジェラルド・ハード『地球は狙われている』はかなりレアではないか思います。

 前作のデータはこちら。

『翼を持つ少女』登場作品リンク集
http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/bibliobatllebu02.html

BISビブリオバトル部 埋火家のSFコレクション
http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/bibliobatllebu04.html


 ちなみに、AMAZONへのリンクが切れていないか確認していたら、カヴァーリ‐スフォルツァの『わたしは誰、どこから来たの』にカスタマーレビューが増えているのを発見。『翼を持つ少女』を読んでくださったんでしょうかねえ?
  


Posted by 山本弘 at 19:51Comments(3)SFPRビブリオバトル

2017年02月17日

『UFOはもう来ない』がラジオドラマになりました!

 僕の小説『UFOはもう来ない』(PHP学芸文庫)がラジオドラマになりました!


 3月13日(月)より、NHK FM『青春アドベンチャー』で放送予定。全10回です。
http://www.nhk.or.jp/audio/html_se/se2017006.html

 内容についてはこちらをお読みください。ユーモラスですが、けっこう本格的なファースト・コンタクトSFです。

http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/ufohamoukonai.html
http://hirorin.otaden.jp/e261002.html

 脚本を読ませていただきましたが、時間の都合でストーリーが一部省略されているところがあり、出てこないキャラクターもいます。
 主人公は千里で、原作通り、大阪弁で喋ります。ただ、さすがに彼女の下品な発言の数々はカットされてます。「これ、●●●●にからませたら絶対に気持ちええで」とか(笑)。NHKだからしかたないですけど。
 でも、プロットは原作に忠実です。テーマもしっかり把握していただいており、大変に好感を持てました。
 お聴きいただければ幸いです。
  
タグ :PRSF


Posted by 山本弘 at 19:11Comments(8)SFPR

2017年02月17日

僕たちの好きだった80年代アニメ Part.6

山本弘のSF秘密基地LIVE#65
僕たちの好きだった80年代アニメ Part.6


 1980年代──アニメがまだセルに描かれていた時代。でもストーリーや表現の面では、急速に新しい波が押し寄せ、激動の時期を迎えていました。
 山本弘と鋼鉄サンボ、いい歳してアニメが大好きな二人が、あの時代を振り返り、様々な作品の思い出話や裏話、マニアックなトリビアを熱く語りまくるという連続企画。1988年に突入し、そろそろ大詰めです。さて、どんな作品が登場するでしょうか?
 なお、「山本弘のSF秘密基地LIVE」、いつもは毎月最終金曜日ですが、今回は最終木曜日(23日)です。お間違えなく。

[出演] 山本弘、鋼鉄サンボ

[日時] 2017年2月23日(木) 開場・19:00 開始・19:30

[会場] なんば紅鶴(大阪市中央区千日前2-3-9 レジャービル味園2F)(地図)南海なんば駅より南海通り東へ180m・駐車場有

[料金] 1500円  
(店内でのご飲食には別途料金がかかります。入場時に別途ワンドリンクをご購入いただきますのでご了承ください)

お申込みはこちらへ。
http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=113283472

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 すみません! いつものLiveWireですが、今月はうっかりして告知するのを忘れてました。
 いつもと違い、木曜日なのでお間違えなく。

 先月はどうにか1988年までたどりつけたので、今回でぎりぎり終わる予定です。おそらく『超音戦士ボーグマン』『トランスフォーマー・ザ・ムービー』『トップをねらえ!』『機動警察パトレイバー』『魔神英雄伝ワタル』『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』とかの話が出ます。『ポケットの中の戦争』は特に好きな作品なんで、熱く語りたいです。
 でも、どれももう、30年近く前の作品なんですよねえ……。
 あと、この時代になると、OVAがものすごい本数になってきていて、僕も鋼鉄サンボくんも全体のごく一部しか観てません。ご了承ください。
  
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Posted by 山本弘 at 18:52Comments(7)PRアニメ